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自ら選んだ人生の結末が目の前に迫ったとき、忘れかけていた生の実感と死の恐怖が、人々を襲う。〈生存制限法〉により、百年目の死に向き合うことになった日本人の選... 続き

コメント

人は長生きしたい。永遠の若さを手に入れたいと願ったりするわけだけれど、じゃあ、永遠って一体いつまでを考えていますか?っていうこと。具体的に考えさせられると、本当に困るんだろうな。何年生きたら終わりにしていいですか?今の若さのまま、何年過ごしたら満足だと思いますか?全く想像もつかない。案外30年くらいでつかれるかもしれないし、100年頑張っても、やっぱりもうちょっと
もうちょっとってジタバタ死にたくないと思うのかもしれない。

下巻もスゴすぎた。。。もう言葉にならない。ちょっと放心状態。。。完璧なストーリー、完璧な脚本。伏線の回収とか生意気なこと言ってごめんなさい。。。

いつまでも若くありたい。誰しもそう思うことはある。

しかしその永遠の若さの先に本当に幸せはあるのだろうか、幸せとはただただ満たされていくことなのだろうか、今の私達は目先のことだけを考えているだけで良いのだろうか。

歳をとるということ、今自分が何を、すべきなのかと考えさせられた。

今の日本の現状とまったく違うと言いきれない。避けられない現実を未来のためにどうするべきなのか一人ひとりが考えて行くべきなのだと思う。

飛びつきたくなる気持ちはわかる。でも、それを持つべきでないとおもうし、人間の精神力もそこまで持たないとおもう。

後半からの盛り上がりは一気読みせざるを得ない

死ぬこと と 生き続けること
どっちが正解ななんだろう。
わたしは時がきたら死にたい
と思った。

永遠の生と、真逆であるはずの死は紙一重の差しかなく、HAVIを受けた人が途方に暮れてる感じ
が、現代の物で溢れてる世の中と被って見えました。
死を恐れる弱さこそ文明をここまで発展させてきた原動力でもあります。

大きな責任を伴う決断を迫られたときは、感情論や精神論や希望的観測を排して臨むのが正当な対し方です。

未来のことを考えるのか今のことを考えるのか、物語の中で選挙が出てきますが、私達の未来も考える一冊です。

久しぶりにこの量を短期間で読み終えてしまった。それくらい引き込まれて現実との境がわからなくなった。

下巻に入ってからは、自分も本気で百年法について考えたw

SFというか、生死論教典というか、話の織り方は絶妙、エンディングはちょっと手を抜いた感‥

読者

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山田宗樹の本

きっと誰かが祈ってる

きっと誰かが祈ってる

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

子供にとって母親の愛は別格だということは分かる。 しかし、保育士の仕事というだけで、その愛情を軽く扱ってはいけない。短くとも、代役であろうと。。 島本さんは、自分の魂を預けて、預けられて、子供達の心の土台を築いているのだから。 自分が涙を流していることに気づきませんでした。多喜ちゃんは、きっと名前通りの人生を送れる。

7か月前

嫌われ松子の一生 (下)

嫌われ松子の一生 (下)

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Chiiro★

本は心の友!インドア会社員です。

上巻を読んでハマってしまい、下巻から映画まで一気見してしまった作品。10年以上も経って今更ですが。 身内にも嫌われたまま孤独に暴行死したある女性の一生を描いた作品。 教師から一転して風俗嬢になり、人を殺して逮捕されて刑務所行きになり、付き合う男性はことごとくダメ男で、、散々な人生を送っていく。 かといって松子は特別な人間ではない。起こることこそ違えど、生きていれば誰だって何かに傷つき、乗り越えていくことに変わりない。どこにでもいるに違いない女性。だからこそ生々しいんだと思う。 松子は一時の激情で判断ミスを起こしやすかったり、男を見る目がない(笑)ところはあるけれど、努力家で器用に何でも極めることができ、人を惹きつける美しさがある人だ。 暴行死した孤独な中年女性、というとそれだけで片付けられてしまうけれど、その人の人生や人となりは決して一言では表せないし、嫌われただけの松子じゃない、ということが分かってくる。 一生懸命に生きた人、だ。 たぶんみんなそうだ。 視点や時間軸を変えながらドラマティックに展開されるストーリーが面白くて、最後まで飽きさせない小説でした。 中谷美紀さんが松子を演じた映画は、小説とは打って変わってミュージカルコメディーみたいな軽快なテンポで進んでいくので、それもまた楽しい。

8か月前

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さむけ

さむけ

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柿川清修

Blog

有名作家9人によるホラーアンソロジー。 内容は幻想的なものから猟奇的なもの、サスペンス等々……読み応えある短編集でした。 本当は怪談を期待していたのですが、裏切られつつも楽しめて良かったです。笑

10か月前

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ギフテッド

ギフテッド

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サイカワモエ

本と本棚好き。

超能力のある人間とそうでない人間は、殺し合うのか、共存できるのか。構成がさすがで、ぐいぐい読ませる。ただ、ラストの尻すぼみ感は残念。

約2年前

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