Btn appstore Btn googleplay
51jx2qnu4gl

劣等感とやり場のない怒りを溜め、埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、苦役の従事と見立... 続き

コメント

中卒で日雇いの仕事で生計を立てる北町貫多の物語。芥川賞作品。なかなか貧乏生活が赤裸々に描かれていて読んだり読みたくない時は遠ざけてしまったりもしました。
前進しない生活。未来への不安。
それらが圧倒的な力で描かれます。襲ってきます。
たまらないエネルギーでした。

文章にリズム感がありとても読みやすい。暗い内容だが暗さを感じさせないのはすごいなー。中卒でも書ける人は書ける。

ダメな男だけどどこか憎めない

面白かった

読者

50f87335 75ce 4511 84c5 4032eb14a501Icon user placeholderE2319e6b 63e7 49aa a903 eaf802817a72406f1245 066b 423b 87eb 22a797955e97Fe0aea2b 63da 42d3 9713 43e80de472abIcon user placeholderIcon user placeholderEee37767 1437 4467 bb40 4d34cb500652 31人

西村賢太の本

芝公園六角堂跡

芝公園六角堂跡

6f6c2857 92db 498e b970 3cc9337a944d

ぴあーす

2017年以降に読んだ本をストッ…

「日乗」は時たまパラパラ捲っていたけど、そういえば長らく北町貫多の作品を読んでなかった、と思っていたところにこの四篇の存在を知って購入。 すっと入ってきた。 貫多の心の惑いも、再び火が灯る感じも、それでいてくよくよと考え続ける移ろいも。 貫多作品には暴力やべらんめえ口調の罵詈雑言がつきものだった、と思い出したのは著者解説を見てのことだった。 たぶん「日乗」(一冊目)での、西村賢太さん自身の静かな心の揺れ動きや、だらしなさまで含めたところの矜持の部分に目の馴染みがあったから、内面心理描写中心の本作も入りやすかった、と勝手に考えている。 そんなわけでやっぱり面白い。 芥川賞受賞以降のほとんど作品も二冊目以降の日乗も読めてなかったので、貫多の心の惑いの証拠を確かめるべく、少しずつ読み拾っていこうかなと思います。

約1か月前

一私小説書きの日乗

一私小説書きの日乗

6f6c2857 92db 498e b970 3cc9337a944d

ぴあーす

2017年以降に読んだ本をストッ…

再読。 テンポ、江戸っ子口調、淡々とした筆致、締切に苦悩しながら仕事をこなしていく様。そして日々の飲み食いが面白い。自分の立場からは日常の気楽さとかたやの虚しさを感じるが、氏の中では晴も雨もないからりとした日乗なんだろうな。江上剛の解説が的を射てる。寝そべりながら拾い読みしたい。

4か月前

無銭横町

無銭横町

C64ee4ab c710 4fea a859 9a826a78947b

Eiji Kobayashi

こヴィ。編集者・ライター

年に一度は貫多の声を聞かないと。

3年前

小銭をかぞえる

小銭をかぞえる

Df4cf56c 4b41 456d 8309 9799b23de7ef

うっちー

自動車業界勤務のひよっこ生産技術…

相変わらず読書後の不快感がすごいある。 でも、また読みたいと思う。

約4年前

0023de40 54f1 41ba ba84 80dbfed96b7cIcon user placeholder42caa8a2 9df5 4e10 8400 3ef147c93a3e