Btn appstore Btn googleplay
31v7c%2bqypgl

ツイッターで気に入らない発言を罵倒し、ニコ生でつまんないネタにコメントし、嫌いな芸能人のブログを炎上させる。ネットで、会話で、飲み会で、目立つ言動にはツッ... 続き

コメント

「ツッコミ」があまりに勢力を拡大してしまったこの時代。
なんだか息苦しく、職場でも学校でもちょっとでも目立つようなことをするとネットで噂をされ、思い通りに動けない。ちょっとした失言や失敗も許されない。いい意味での緩さがどんどん薄れていって締め付けられるようなきがします。

夢中になっている人は素敵なのに、
ただ「夢中」をそのまま外に出してしまうと、すごく傷つきやすいというか、他人に足を引っ張られたり、馬鹿にされることがあります。何かに夢中になっている人は、関心のない他者から見ると滑稽に見えるからなのですが、だけど最終的にはみんな「夢中になれるものを探したい」などという。

このツッコミのインフレ状態に必要なのは、ボケしかありません。

その一つの例として、「自分マニアになること」が挙げられます。
ルックスや身体能力などにコンプレックスを持っていても、本当は自分が好きなんです。他人や何か別なものを好きになりながら、そこに自分を投影している人は多いと思います。
自分の好きなものとか集めたりしてるけど、要するに自分のコレクション自体を記録しています。
自分が夢中になれるものは自分です。

人間は思い通りにならないものを思い通りにしてきた歴史があります。震災など自然の猛威は大ボケとなります。
理不尽な人と触れ合うことは自然と触れ合うようなものです。思い通りになりすぎるとちょっとしたことでイライラする
しかし理不尽なものに接する機会が減ってくると、今度は逆にイライラすることが増えていきます。
自分探しを自分の中で続けるのではなく、今の自分を世の中にぶつけてみる、そこで叩かれたり、削られたりしながら自分を形成していく。
そのままの自分を出すことは「ボケ」です。そして周りの「ツッコミ」を受けながら、自分という作品を形作っていく。人はそうやって成長していくのです。

ニコ生に来た人はニコ生人格になるように、覆面レスラーの気持ち良さがあります。SNSもそうですが、一方で真に解放されない息苦しい生き方でもあります。
しかし物事に対して、ありなしで評価するのではなく、好き嫌いという感情を表現してみるのがいいのではないかと書かれていました。これは隙だらけの表現です。揚げ足が取られやすい言葉です。しかし表明することは自分を晒すことになるからとても強いのではないでしょうか。

SNSをやっている人にも特に読んでほしい一冊です。

現代社会の風潮や空気感のうち何が人を消耗させているのか、しばらく自分の中で疑問だったのだけど、この本で説明される視点で見たときに、すとんと納得いったところがあった。

ツッコミの多い社会、ツッコミとして生きること、確かに消耗する。自分が熱中できる生き方に飛び込むことをせずに、他者にツッコミを入れること、他者から入るツッコミを気にして生きること、どれも違う。
「ツッコミ」過多な現代社会の中にいても、自分の生きる軸は「ボケ」の方に置き続け、メタ的な立場から投げ掛けられるコメントよりも自らが熱中できるものを選ぶことを、メタ的な立場から物事眺めてツッコミを入れるよりもベタであろうと自ら飛び込んで自分自身が経験することを、あくまで重視し続けたい。

読者

222cb097 4f80 4b63 a36f e051845813d3C1737d6c 78a8 4535 967a 3fd927417b76B002a653 17b4 4a87 a8d4 b65ca7cbc3e073503840 d85e 4f3e 8681 93b8c40b4fb8E68539b9 8045 49ce 8030 1bd4fe68d0b10f2addc7 7b42 4494 a3b6 e27b4a937518 6人

新書

知的生活の方法

知的生活の方法

F08b30b2 2a02 45ec 9a46 9d8e834c0d28

hikumahika

いまこの本を読むのもなかなかに新鮮。 ここまで情報の整理保管法や果ては食生活、配偶者の選び方まで手取り足取り書かれた名著。

約22時間前

Icon user placeholder1df6722b c5f1 4381 a6ef cad8155f68fdB7e3f342 9242 4f8f b632 9933b043d0a7 18
音楽の危機

音楽の危機

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

集まれなくなれば、人はどうなるのか? 音楽の世界に関わらず、人間の営み全体にも言える問いかけで、コロナ禍だからこそ出来る新しい音楽の姿が有るのではと筆者は説く。 外でホントに音楽聴かなくなったので、切実な気持で読みました。

3日前

よみがえる天才1 伊藤若冲

よみがえる天才1 伊藤若冲

721ff227 6404 486e a136 194741a375b4

付喪神

基本、何でも読みます

2020/10/20 読了 スゲ〜! 色々と若冲の絵を見てきたけど、そうだったんだ〜。いや〜、ホントに天才と言おうか、この絵に対する情熱に脱帽します。 宝蔵寺、先日行ってきました〜。次は石峰寺かなぁ。 でも、付喪神図が出てこなかったのは心外だなぁ〜。

約1か月前

6603f993 76fc 4a32 b727 770c596558d1Cd086107 8dc6 4d0d 8cf0 4c84f7ee2382