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両国の鮨店「つかさ鮨」の敷居をまたいだ小柄な少年。抜群の「握り」の才を持つ彼、徳武光一郎には、稀代の策略家という別の顔が。先輩弟子の金森は、彼の夢に惹かれ... 続き

コメント

単なる下克上の話ではない。
周囲に貸しを作り、借り手をコントロールしていく様には圧倒された。
会社の環境(人、金)が嫌だから転職する人は特に多いが、主人公のゲソに言わせると「もったいない」のだ。

仕事のことを誰よりも詳しく知り、人を動かせる人を動かし、会社を利用し、牛耳り、デカイことをする。

いまの世の中も、これくらいの野望を描く若者が増えてもいいかもしれない。

目的のためなら手段を選ばない、風貌とのギャップもありゾクっとする主人公の行動、考動にはワクワクさせられる。

今まで読んできた本の中で一番引き込まれた本。

主人公は不器用ながら真面目で努力家、ネガティヴの中にも前に進む強さを持つ金森と、その金森の年下の謎多き、野心に満ち溢れ、他が為なんてまるで感じられないこれまた努力家のゲソ。

その二人が周りを巻き込みまくり、一寿司屋を大きくしていく話。

その中には、裏切り、妬み、
信頼、家族愛、尊敬、友情、金、宗教…様々な物が入り乱れ進んで行く。

次の展開がつねに気になる最高傑作です。

居酒屋で大将や常連客と話し飲むのが好きな同級生独身男から勧められた本です

成り上がり
男の人は憧れと羨望の眼差しを向けるのと
同時に嫉妬するのだと分かります
これが徹頭徹尾素晴らしい人格者なら
己の小者さを痛感するけれど
主人公のゲソは手段を選ばない憎らしい背の低い男で、キレる男ではなくも一緒にのし上がる語り部の金森と読者が重なって読めるのでしょうか

友人は水戸黄門的だと嬉しそうに話していました
スカッとストレス発散~
それでいいですね

ただ、女性には好まれない本です
男は成り上がり
女は玉の輿
仕事で愛を勝ち得たいのと
愛でお金を勝ち得たい
その違いでしょうか

読み始めたらグイグイ引き込まれ、あっという間に読み終わってしまいました。

fm802今日のモーニングストーリーで紹介されていた。テンポ良く話が進み読みやすい。

友達の勧めで手にとってみた。下町の寿司屋に見習いで入った小僧があらゆる手段でのし上がり一大外食チェーンを築き上げ…というお話。
殆どの登場人物が嫌な奴、かつ嫌な話のオンパレード。
正直あんまり好きな類の作品では無いがそれなりに楽しく読めたのは作者の力量か。次の展開が気になってどんどん読まさせられたのは事実。

権謀術数主義の男による成り上り物語。ゲソの強烈な個性を引き立てる語り手、金森の存在によって、自分と金森を重ね合わせることで、まるで自分が時代の変化の真っ只中にいるように感じられる。人によって内容に対する嫌悪感を感じる人もいるとは思うが、私はこの小説には良い意味での衝撃を受けた。自分で自分の人生を作りあげること、そこに面白さを感じられるようになるかもしれない。

やられた。握るとは、そういうことなんですね。とても深い、でも、なんかとても怖い。おすすめです。

高度成長期を舞台に日本の食を牛耳るまでに手段を選ばず成り上がった男の人生とは…

読者

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原宏一の本

大仏男

大仏男

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付喪神

基本、何でも読みます

2018/11 読了 M-1ネタではないですが(^.^) とんでもない展開ですが、カナちゃんの成長譚です。やはり、この人、面白い。

約2年前