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みつちや 図書館メインで海外ミステリ、時代… |
聖ペテロ祭に来た大商人が殺害される
気丈に振る舞う娘エンマは
とても好感が持てるが
ロマンスが甘すぎる
パターンになってしまって
ストーリーとしては今ひとつ
傷の治療後、
弓で射殺されたことに悩む若僧に
カドフェルが答える
「単なる身体のことではなく、魂のことなのだ」
「君の軟膏と包帯が魂に良い手当を施すことがなかったと誰が言える?魂を射抜ける矢はない。
しかしそれを癒す軟膏はあるかもしれないではないか?」
一番好きな所です。