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「カルテット」「最高の離婚」「Mother」の坂元裕二、最新刊! おかしいくらい悲しくて、美しく残酷な、心ざわめく2篇の恋愛模様。 - - - - - ... 続き

コメント

言葉にできない感情がふつふつと沸き起こる。
手紙のやりとりってこんなにもロマンチックなのか、そう思いました。
今まで読んできた全小説で一番素敵だなあと思います。何度も何度も読みたい作品。

なんともいえない会話の積み重ね。
楽しいのか楽しくないかはわからないけど、ずっと話していたい。しばらく話さなくなっても、思い立った時に話したくなる、考える前に話しかける、そんな関係。
すごいハッピーじゃないのに、とても心地が良い。
大事なことを横目で感じながら、どうでもいい中身のないことを話し続けられることの幸福さよ。

いまどこの本屋でも文芸書の目立つところに置かれていて、売れていそうです。気になって買ってみたら最高でした。著者は脚本家、収められている二編も劇で上演された作品で、いずれも男女のダイアローグを書簡体小説にしています。ひとつは初恋、ひとつは不倫について。会話がいちいち面白く、あり得ないような発端と結末の恋愛書簡。

君がいてもいなくても、日常の中でいつも君が好きでした。

坂元さんらしい独特の台詞回しに魅了される。2つの話とも手紙、メールのやり取りで進行していく。痛くて切ない。

鬼展開と、2人のやり取りという構成で、読まされるスピードについていくのが大変だった。(いい意味で)
メール社会だからか、引き込まれ、2人の距離感も近く、否応なく感情移入してしまう。
こんな内容と思っておらず、理解し難い箇所もあったが、面白かった。

引き込まれて1日で一気読み。手紙のやり取りをしている2人はどういう関係なのか、何が起きているのか、ぐいぐいと引っ張られて気がつくととんでもない場所に連れて行かれていたようなそんな気分。「初恋」の方が特に良かった。

おでんで好きなのは汁ってすごい

話の本筋からずれたところにも、むねに響く言葉があふれていて、
どこかで誰かが理不尽に死ぬことは、わたしたちのこころの死でもある。
の台詞が、ぐるぐるしてる。

カルテットの原点が、垣間見える空気感。

普段はこういう本は読まないけど、こちらでオススメされ気になって購入。
手紙やメールのやりとりのみで話が進行していく。
最後どうなるんだろうと思いながら読み進めた。

わたしにもしもキャスティングする権利があるのならば、三崎明希は満島ひかりに決定だな。

読者

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