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英国で亡くなった大叔母から高級住宅街にある古い洋館「十六夜荘」を相続することになった雄哉。面識のないはずの大叔母はなぜ自分にこの建物を遺したのか…?

あらすじやオビに書かれたコピーで大抵の内容は想像できてしまう昨今において、この物語にはそれらからは全く想像もできない広い世界が広がっていて、ただただ引き込まれ一気に読んだ。
かつて日本にもあった暗く理不尽な時代を生きた大叔母と、一見自由のようでいて理不尽なしがらみだらけの現代に生きる雄哉。

どんなに時代が変わり、どんなに世間から外れた生き方をしていても、みんな生きる価値があると静かに教えてくれる作品です。
読み終わった後に心に暖かい勇気が湧いてきます。
ぜひ、ぜひ、読んで欲しい作品。おススメです。

2018/10/18読了
現代的な生きづらさというか、成果第一主義でバリバリと仕事ばかりの人生を送ってきた雄哉が主人公のパートと、戦中戦後の時代を生きる華族のお嬢さんである玉青が主人公のパートが交互に物語を綴って進んでいく。やりたいことを自由にやる権利を当たり前のように生まれた時から持っている時代に生まれて良かったけど、でも今、幸せなのかと聞かれたら、自信を持って幸せだと言える人はどれくらいいるんだろう?世間の目って何なんだろ?自分を信じて、他の誰かや何かのせいにもしないで、きちんと自分の心に恥じないように生きていける人になりたい。

読者

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古内一絵の本

きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

ドラッグクィーン「シャール」さんの夜食カフェ 第三弾。 優しくて美味しい料理が、貴方の心を包んでくれます。 シャールさんの昔の後輩のお話では、カッコイイシャールさんを見ることができて、感無量です。 何時も何時もそっと心に寄り添ってくれて、暖かくしてくれる。「傷付いても、愚かでも、嘘つきでもいいよと」いってくれてるようで。。。それだけで、一人でもう一度立ってみよう!って思えます。 食べ物って本当に大切だと実感します。

8か月前

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女王さまの夜食カフェ - マカン・マラン ふたたび

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

「自分のことを"つまらない"とか言っちゃ駄目。それは、あなたを支えてくれている人に対して失礼よ。」流石シャールさん、名言です。美味しい料理とシャールさんの人たらしで、皆の心はほぐれていきます。どうしてシャールさんの言葉は、ストンと胸に落ちていくんでしょうねぇ。

約1年前

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