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hikumahika |
Kindle Unlimitedにて読了。
2015年に起きた少年による少年の殺人事件について関係者に取材したルポ。被害者、加害者、それぞれの周辺、土地柄などをしっかり取材し事件の起こった背景に迫る。
ただ作者も書いているように、被害少年の父親には密着しているが母親に取材できていないため、致し方ないにしてもどうしても掘り下げが不十分である印象が拭えないのは残念だった。
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hikumahika |
Kindle Unlimitedにて読了。
2015年に起きた少年による少年の殺人事件について関係者に取材したルポ。被害者、加害者、それぞれの周辺、土地柄などをしっかり取材し事件の起こった背景に迫る。
ただ作者も書いているように、被害少年の父親には密着しているが母親に取材できていないため、致し方ないにしてもどうしても掘り下げが不十分である印象が拭えないのは残念だった。
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ボンソワール 音楽と酒とくだらないことが好きで… |
登場人物みんなしんどい。
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ひろすけ 社内システムの開発、ネットワーク… |
辛い
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ykmmr 積読家 |
被害者の父親の想いを読むのが辛い。司法への不信から「個人的に復讐する」という。
そんな想いを抱くのも当然と感じる一方、被害者家族はここまで激烈な想いを抱くからこそ、一見(一見じゃなく本質かもしれないが)冷徹で、無機質と感じられる司法制度があるのだなとも思う。
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7人 |
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夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年
90年代の狂騒を思い出す。 |
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赤ちゃんをわが子として育てる方を求む
無垢な心から始まった。 でも世を変えるのはそれだけでは足りないようで、艱難辛苦に身を置くことを求められた。 無垢な心は側からみれば狂気とも言えるものに変容していったのかもしれない。 しかし、だからこそ、狂が世を変えたのかもしれない。 |
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原爆 広島を復興させた人びと
20181118 サンデー毎日20180902
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「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち
石井光太さんのルポは、見つけたら必ず読んじゃう。これはずっと読みたかったやつ。 仕事柄色々な親を見るけど、一貫して言えることは生物学的な愛情は必ずあるということ。 そこに生活力や育児能力が複雑に絡み合うから、子供の問題行動は親に起因するところも少なくないということ。 虐待も同じように考えるべきで、多面的に見ないと全体像が見えないという点が共感できた。 まぁでも普通はここまでにならないわな…まさに鬼畜…と思える話ばかり。詳細な描写には背筋が寒くなった。我が子に手をあげるなんて、やっぱり信じられない。
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