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付喪神 基本、何でも読みます |
2021/02/21 読了
『本物の教養』に触発されて始まった哲学の旅。『哲学と宗教全史』の前に積読してあった『武器になる哲学』を。ゆっくり考えながら読みました。いや、面白いです。断片的な知識がつながっていきます。本当に武器になりますね、実践できれば。実践出来るようになるまで読み込む必要があるのでしょう。『寝ながら学べる構造主義』も再読する必要ありですね。さて、次は何を読もうか……
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付喪神 基本、何でも読みます |
2021/02/21 読了
『本物の教養』に触発されて始まった哲学の旅。『哲学と宗教全史』の前に積読してあった『武器になる哲学』を。ゆっくり考えながら読みました。いや、面白いです。断片的な知識がつながっていきます。本当に武器になりますね、実践できれば。実践出来るようになるまで読み込む必要があるのでしょう。『寝ながら学べる構造主義』も再読する必要ありですね。さて、次は何を読もうか……
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ぐーるど 半世紀、本を読んでる |
この年になっても、こういう本からネタを仕入れて仕事場で活用するのは楽しい。もちろん、周りに押し付けたりせずに、自分にとって。
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UD 読書好きの友達に影響されて、読書… |
哲学のキーワードをザッと押さえることができる良書。哲学なんてこれまでの人生で全く学習しなかったけど、なんとなく聞いたことあるものが多くて、その意味を知ることができた。かなり面白かった。
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鈴木スルメ 立命館大学 |
古いものは必ず何かの発展的要素を含んで現在に回帰してくる。これまで通用してきた考え方を一旦批判的に見直してみる。それを哲学者がやってきたこと。理想の社会を目指した運動は全て悲惨な結末を迎えてる。オウムやポル・ポト。哲学者が既存の哲学を批判する時は、君はこういう考え方の罠にハマっている、落とされてることに気づいてないね、という指摘の仕方。アリストテレスのロゴス、エトス、パトスの3つが必要だという指摘には、危険性が潜んでいる。ルサンチマン。悪とは、システムを無批判に受け入れることである。認知的不協和。スキルと課題のレベルのバランスが同じくらいだとフローに入る。悪魔の代弁者。
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93人 |
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ビジネスの未来
マーケティングを生業としてきた僕が感じていた矛盾。知りたかったことの多くをこの一冊に理解させていただきました。説得力の奥に強い志と優しさを感じることができます。おそらくこれからの僕の仕事感や人生に大きな影響を与えるのだろうと思いました。 真っ白な本が付箋だらけです。 本当にありがとうございました。
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仕事選びのアートとサイエンス
勝ちパターンが、明確に存在した、20世紀後半という時代こそ異常だった。キャリア形成の80%が偶然。努力はその偶然を招き寄せるための計画と習慣にこそ向けられるべき。計画された偶発性=プランド・ハプンスタンス・セオリー。二十年後の社会が予想できるか?無理だろ。独自の履歴書フォーマットを使う。従来のは空欄が多く生まれ、また伝えたいところの欄は小さい。1番自分を伝えられる形を探せ。人体などへの被害を最小限に留めるための技術(転職の技術)。ルサンチマンを持つ人々は非常に受け身で自ら変化を主導しないため、他人と同じである事に最大の価値を見出す、つまり他人と同じであることを道徳的とみなす。格差問題は富裕層が貰いすぎてると言われがちだが、貧困層を底上げするという解決策もあるはず。これは格差問題ではなく、貧困問題である。ニーチェは、「こうありたい」と思っている姿と現在の自分の姿のギャップの調整が上手く出来ずに、最終的には人格崩壊してしまった、周りの人の生き方を否定する。その動機は内発的な動機なのか? 外発的な社会的通念としての典型的な成功的なイメージに引っ張られてないか?何が譲れないかを考える。人生を航海に見立てた場合、船が潮目に流される事を防ぐイカリ=アンカーを持っておく。キャリア・アンカー(白桃書房)。状況が悪い時は、精神的にも肉体的にもエネルギーレベルか落ちているので、人生の舵を大きくきるような事をするのはリスクが大きい。我々は、自分で思っているほど自由という劇薬の扱いには慣れてない。自由は孤独でしんどい。伊丹十三は、自分が好きなもの、好きじゃないもの、必要なもの、必要じゃないもの、をしっかりと見極められる人。
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ニュータイプの時代
20世紀後半まで、日常には多くの不満、不便、不安があり、それらの問題を解決することで大きな富を生み出すことが可能だった。しかし、それ以降、大きな問題がなくなり、従来の問題解決の能力が供給過剰になってる。
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知的戦闘力を高める 独学の技法
P174の「場数を踏まなければいけない」抽象化力のための三箇条が本書のキモ。知のストックの作法については好みもあると思うので(自分は図書館派なのでアンダーラインではなく、書き出し←遅読化のための読書術より)メモ・ノード術で自分のあうものを。そして、「掛け算」を仕事・趣味の上で意識。
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