アンダーライン、語呂合わせ、テキストの要約、再読、集中学習。これみんなダメらしい。 基本はアクティブラーニング。 キーワードは「想起」と「再言語化」。 DaiGo本ではお馴染みのお役立ちTips集。使えそうなものから試すと良いかと。

男の子は13歳以降にテストステロンの分泌量が激増し、いわゆる思春期を迎える。その前に「共感型」の対話を覚えておくと最終的に親の元へ戻ってくる。そのために「生きる力」「愛」「やる気」「エスコート力」等を育んでおく必要があり、それに必要なのが母の存在だ。

ロシア、カムチャッカ半島。 性差、人種、老い、孤独、妬み、喪失感。 幼い姉妹の誘拐事件から始まる12人の女性たちの、傷跡の物語。 人生の選択肢は時代に狭まっていくけど、そこで生きていくしかないということ。 カムチャッカ半島って、日本全土より広いのに、31万人しか住んでない。 少ない人口の殆どが、ペトロハバロフスクに集中。 陸路ではカムチャッカ半島からは出られない！ この『何処にも行けない、逃げ出せない感』が本作の強い特徴。 山内マリコの『ここは退屈な迎えに来て』に近い読後感でした。

探偵がひどい奴ですが、憎めなくなってくる感じのシリーズ作品のようです、 すごくサクサク読める感じが気に入ってます。