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コメント

目当ては特集。小林信彦さんのインタビューです。インタビュアーは亀和田さん。読みごたえあり、だけど終わり方が尻切れな印象。

読者

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小林信彦の本

うらなり

うらなり

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まこと

二児の父親

夏目漱石の『坊つちゃん』の中で、赤シャツの策略でマドンナと破談になり、延岡に飛ばされてしまった不遇の人、「うらなり」こと古賀先生。その後の人生を「うらなり」の視点から描いた小説。 「坊つちゃん」ではなく、「うらなり」の視点からという発想も面白いが、物語としても楽しく読めた。原作をきちんと踏まえているので、夏目漱石ファンも楽しめると思う。

2年前

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私の東京地図

私の東京地図

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ボンソワール

音楽と酒とくだらないことが好きで…

失われた東京案内。

2年前

おかしな男 渥美清

おかしな男 渥美清

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Katsuhiko Moroi

乱読家です

子供の頃は、近所のおばさんに映画館で任侠映画ばかり見せられていた。したがい昭和48年の正月、中一の時に立川で見た「男はつらいよ 寅次郎夢枕」(第10作)と同時上映のドリフターズの映画は良く覚えている。映画館は大爆笑の渦。今、思えば大したギャグではない。「おい、さくら、そこのミドリ取ってくれ」。これだけでも場内大爆笑である。日本人が車寅次郎に洗脳されていたのかもしれない。 で、本書は渥美清という人間を描いたノンフィクションの傑作。作家の小林信彦さんは20代の頃から渥美清と親交があった。「夢で会いましょい」の頃だ。初めて渥美清が小林さんに挨拶した言葉が「金が欲しいねぇ」。そして「アベベは純情な青年なんだねぇ」「戦争は起こるかねぇ」と続く。このつかみの良さからハマってしまい、ほぼ一気読みだった。 「彼は複雑な人物で、さまざまな矛盾を抱え込んでいた。無邪気さと計算高さ。強烈な上昇志向と自信。人間に対して幻想を持たない諦めと、にもかかわらず、人生にある種の夢を持つこと。肉体への暗い不安と猜疑心。非情なまでの現実主義。極端な秘密主義と、誰かに本音を熱く語りたい気持ち。ストイシズム、独特の繊細さ、神経質さをも含めて、この本の中には、ぼくが記憶する彼のほぼ全てを書いたつもりだ」。車寅次郎とは全く違う渥美清が450ページの厚めの文庫本に描かれる。 本書で「男はつらいよ」が登場するのは、後半以降。前半はテレビ創成期の頃の作家と渥美清との交流、当時の俳優やコメディアンと渥美清の関係が中心に描かれる。小林さん自身が「記憶力には自信がある」と書かれている通り、その描写には真実味がある。伴淳三郎、植木等、フランキー堺、ハナ肇、などなど、昭和のコメディアンが続々と登場する。 中盤に「男はつらいよ」の詳細な評論があるが、これも楽しい。ただ、渥美清が45作目以降、病魔におかされながら寅さんを演じる様子は痛々しい。個人的には初期の方が好きだ。 個人的ベスト3は「第1作」、長山藍子がマドンナの「望郷篇」、榊原るみの「奮闘篇」。渥美清ファンは必読の★★★★★。

約3年前

地獄の読書録

地獄の読書録

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シャルトリュー

日々マンガとライノベにうつつを抜…

今では、ほぼ絶版ばかりしか出てこないが、読みたくなる本ばかりでてくる。

約3年前