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生きていることが奇跡のように思えてくる、天使が舞い降りてくる-23歳で夭逝した作家・松田瓊子の『サフランの歌』をはじめ、単行本未収録の小説、日記、短歌、エ... 続き

コメント

日本にも、戦前まではこんな「良識ある両親に育まれ、クリスチャンとしての信仰を守り、純粋で無垢で可憐なお嬢さん」が本当にいたんだなぁ…
今はもう、絶滅してしまった、そんな「お嬢さん」の描く、可憐で繊細で美しい物語。
美智子妃殿下が作者の愛読者だったのも頷ける。
ただ、作中で、19歳の自分を「こども」と自称するのはどうなんだろ?昔はもっと早熟だったのでは(女学校卒業してすぐ嫁ぐとかありふれた話だったみたいだし)?今の19歳の女の子でも自分を「こども」とは言わない気がする…ちょっと違和感。

読者

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文芸

兄の終い

兄の終い

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meller

「一刻も早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」のフレーズに惹かれ、思わず一気読みしてしまいました。読み進めるうち、読み手の気持ちまですっきりさせてくれる消化の良い本でした。

約17時間前

グッド・コマーシャル

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はたけ

腹がちぎれるぐらい笑って、最後にホロリ。 皆んな、なにかしら信じて貫いてるものがあるよね。って後押しされる。 テンポ良し。

1日前

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

いっとき本屋さんの海外小説コーナーで平積みされていたこれ。なんでも「再発見」された作家とかで、かのアリス・マンロー、レイモンド・カーヴァー、リディア・デイヴィスなど名だたる作家たちに影響を与えた作家なのだという。それは読んでみねば、ということで。影響を与えた作家たちが揃って短編の名手だけあって本作も短編集。見開きを見るとかなり美しい人なのだけどその人生は壮絶で、鉱山技師の父親のもと僻地を転々として育ち30歳になるまでに3度の結婚、30歳で4人の子持ちのシングルマザーでしかもアルコール中毒だったという…。掃除婦から刑務所で囚人に創作を教えるなどさまざまな職業に就いてきた彼女の作品は日本で言うと私小説。同じようなシチュエーション、同じようなシーンが頻出するのだけれどマンネリとは違う迫力がある。アルコール中毒の教師が息子に財布と車の鍵を隠されてそれでも小銭を掻き集め息子たちが起きてくる前、早朝に酒屋に歩いて行って...という話とか、もう壮絶というしかない話ばかりなのだけどなぜかそんなに嫌な感じがしない不思議な作家。なんだろう...露悪趣味ではなくて冷静に自分の状況を把握してそれでも前に向かおうとするガッツみたいなものが感じられるからだろうか。こんな嫌な話ばかりで読後感が悪くない作品も珍しい。もっと沢山の作品を読みたいとは思わないけれど凹みまくった時に再読するのは良いかもしれない、そんな印象を受けました。これは良かった。

1日前

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