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韓国で100万部のベストセラー! 映画化決定!!  教育や仕事、育児など女性が人生で出会う困難、差別を描き、 絶大な共感から社会現象を巻き起こした話題作。... 続き

コメント

今の時代では想像できない女性軽視の時代であった昔の話。男女平等が少しは実現されてきた今だからこそ、この話を読んでとても複雑な気分になる。
女性軽視の言葉を発すると今じゃとても問題になるが、この時代は『女のくせに』『女だから』とかいった考えが当たり前だったんだろう。

姿かたちが違っている男女を、なんとか平等にしようと社会構造を変革してきた現代。まだまだ問題は山積していると感じた。

ともかく男性の徴兵に女性も行けばいいという問題でもないし、男性が妊娠・出産できるわけでもない。世間一般の「男らしさ」や「女らしさ」に同調したほうが生きやすい場合もあるし、フェミニズムという言葉がひとり歩きしている感じもする。

解決策が一つあるという訳ではないが、個人としてはジェンダーの問題に目を向け続けることを忘れたくはないと思った。

母がこどもの日に贈ってくれた一冊。

ジヨンの母が姉が家を出た後、空っぽになった姉の机で「ほんとに行きたい学校に行かせてあげればよかった、私みたいなことさせるんじゃなかった。」と泣く場面が、キュッと胸が詰まる。

昔夢を諦めてその悔しさを誰よりも知っている母、現実と向き合い自分のやりたいことと折り合いをつけた姉の気持ちを考えると切なくなる。

昔の女の子は、大学に行けなかった。
もっとヒドイ扱いを受けてた。

それに比べれぱ自分は、自分たちの世代はマシだ。だから、いいや。は違う✨

だからこそ、私は自分の出来ること、認められることに最大限に感謝して精一杯取り組みつつ、
もっと素敵な世界に変えていきたい!

翻訳家さんがいてくれたから、こんなに素敵な本が読めたんや☺️

2020年47冊目。はじめての韓国文学。名前に馴染みがないから聞いただけでは性別の区別がつかないし、慣れるまでむずかしい〜。最後の1ページて゛ゾッとした。/20200220

韓国の女性読者から「これは、まさに私の話です」と絶賛される注目の一冊
まさかと思うくらい私の話だった
日本の現状も似たようなものであり、私自身ジヨンと同じセリフを何度飲み込んできただろうと思う

仕事もお金を稼ぐことも好きだからやっている
あなたの家庭でもあるのに「手伝うよ」って何?
読みながら泣けてきた
あの頃の自分は辛かったのだなあと

この壁を乗り越えた2人の未来が知りたい
どんな未来なんだろう?
それは今の私たち次第ということだろうか

最後の解説で涙が出てきそうでした。昔の女性(ここでいうキムジヨンの母)のエールがあって、犠牲(と言っていいのか)があって、女性の社会進出があったのに、結局は逃れられない立ちはだかる壁があって、
韓国だから徴兵もあるし、またより一層男女の差というのはひどいんだろうなと思う。

私は、「私は被害者です!」と過剰に騒ぎ立てるフェミニストは嫌いです。
でもこの本で書かれてる、女性であることによって生まれた不快感や不便さ、許せないこと、疑問に思っていたこと、非常によくわかります。
こうして、主張できる今だからこそ、男性にも読んでもらいたいです。
(負の感情をぶつけても、何も生み出さないけど、せめて自分の世代には読んでもらいたい)

男女ともにエンパシーではなくシンパシーができる世の中にしていきたいですね。

子供の頃、お父さんに言われてた。「キャリアを持ちたければアメリカに行きなさい。アジアは女性にとって環境が悪すぎる。」今になってやっと理解できるようになった。

男尊女卑の世界で、韓国の女性と日本の女性の感覚は微妙に違うのだなぁと思った。

女性と男性を比べる社会は日本もで、社会の不条理を当たり前として生きている人はたくさんいると思う。個人を尊重する社会、意味もなく誰かを傷つけることのない社会をつくるには当たり前を疑うこと、相手の気持ちを考えることが大切なのかなと思う。

★★★☆☆

韓国についてそれほど詳しくはないが、母親の力が強く、男女共にはっきり自分の意見を言う国というイメージがあったので(気を悪くする方がいらっしゃったらすみません)、読んでいてこんなに女性差別がある国だったのかと驚いた。もちろんどこの国でもある性差別もあるし、日本と同じような古い時代からの男尊女卑の因習もあるのだが、女性大統領を出した国なのにこんなに

キム・ジヨンは出産に伴い仕事を辞め専業主婦をしていたが、ある日鬱症状が出て夫と共に精神科に行く。本書はそのカルテという構造で書かれる。1982年生まれのキム・ジヨンが体験した女性差別が如何に彼女の心を壊していったのかを書いたフェミニズム小説として有名になったが、書かれる女性差別が見方によってはささやかであり、その分リアルである為、女性読者の心に刺さる。
中学生の時に通っていた塾の帰り、自分の行動を好意と勘違いした男子生徒に執拗に付き纏われる、社会人になり誰よりも頑張って働いていたのに一番面白いプロジェクトを男性同期に簡単に取られる、義理の母に子供はまだ作らないのかと責め立てられる…。見方によっては、それは本人の勘違いなのでは、本人の努力不足なのでは、気にしすぎだ、と言えてしまうような内容だが、本当にそうだろうか?日本社会でも同様の問題が毎日数多く起きていて他人事ではない。
小説は比較的短く、読みやすい文体でもある為、すぐに読み終わり、この本が湧き起こした運動と比して軽い読み心地。しかし小説の後に付け加えられている著者あとがき、解説等を読みながら、徐々に情報が消化され、このような問題は次世代にまで残して置きたくないと強く後味を残す。
若い女性、女の子の親、そして全ての男性に読んでほしい小説。

日本に負けず劣らず家父長制の影響が強いことに驚いた。徴兵制があるからこそ、日本以上に男性からみると不平等感がつよくて、それがミソジニーにもつながるというのも納得。
それでも負けずに声を上げている韓国の女性たちにはあっぱれです。

韓国女性の悔しさを共に!日本も大して変わらない。性差別だけでなくあらゆる差別から解放され多様性の認められた社会へ進もう。

韓国と日本はとても似ている。胸がぎゅっとなった。女性だからという理由からくる、無意識なそして時々悪意のない、当然みたいなスタンスでやってくる、子供の頃からたくさんの機会損失、理不尽な扱い、抵抗しても抵抗しても抜けられない感じ。

物語としては、面白くないけれど。現実としては、どこの国でもある事で、その道を通って進化発展していくと思う。今生きている物全てが、女から生まれてきてるのに。

帯のコメントの通り。人生でことあるごとに失望しなければならない事実があった。男が生きていく上では決して味わうことない辛さや絶望。報われない不幸な人の記録ではなく、ごく一般的な女性の人生であることに大きな衝撃があった。衝撃のままではいけない、日頃からの意識や活動につなげることを考えたい。

ほぼ同世代、自分のこれまでと照らし合わせながら、あぁわかるわかると共感しながら読んだ。
子どもを産んだ途端、狭まる職業選択の幅。
産後にキムジヨンが再就職しようと求人を探す場面、とても切なくなった。
女性だから、男性だから、ではなく、誰もが生きやすい世の中になって欲しい。

落ち込んだ。落ち込んだ理由をひとつひとつ説明していかないといけない。

読者

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