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あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣”を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言... 続き

コメント

通常ではありえないシチュエーションを設定することで、本格ミステリの可能性を拡張することに成功した、大ヒット作『屍人荘の殺人 』の続編。

W県(和歌山県?)の奥深く、真雁と呼ばれる集落に人知れず建てられた、研究施設「魔眼の匣」をめぐる事件の顛末を描く。

タイトルに「匣」という漢字が使われていると、テンションが(期待値も)上がってしまうのはミステリファンとしては仕方のないところか。

ありえない舞台設定であるが故の、独自ルールをどれだけ納得して読めるかが肝だと思うのだけど、前作程の直接的な脅威は感じられなかっただけに、「そこまでするかな」という疑問はどうしても残る。

あとから出てきた「物語」も後付け感あるけど、それも踏まえた「魔眼」の恐ろしさってことなのかな。

屍人荘の殺人第二弾。今度はクローズドサークルと予知能力!

シリーズ第二弾。
比留子は、葉村の望むホームズにはなれない。それが今回はっきりと示されました。比留子の呪われた体質の症状は重いですね。
前作より、トリックに集中できました。班目機関の秘密にどんどん踏み込んでいく二人、次作が楽しみです。
沢山の布石を回収し、犯人の背景も納得いくものでありました。
サスペンスホラーという括りになるのでしょうか?

作者の第2作。
前作に比べれば、かなり穏やかな設定になりました。が、作品の核はやはり振り切れた設定だと感じました。
雨漏りするほど老朽化した施設なのに、防音室は完全に機能しているというのは、あり得るのでしょうか?

まさか続編が出てくれるなんて!
ありがとうございます(涙)。今作も素晴らしかった。「このミステリーもすごい!」ですよ。
「屍人荘」と同様、伏線に全く無駄がない。全てが見事に繋がっています。
少し動機が強引かと感じましたが、後に納得。この「ホワイダニット(なぜ殺したか)」は凄い。「ああ!そうか…そうだったのか〜…」と、ただただ唸るばかり。最後の最後まで、もう感嘆のため息しか出ませんでした。

読者

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今村昌弘の本

屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

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ぬぬに

非ワカモノです

学生アリス風のありがちな導入からの超展開ww こういう、本格ミステリの世界もトリック作るの大変だし、合わせ技で一本!みたいな話はこれからも増えてきそうですね。 この手のミステリ作品は、登場人物の名前を覚えるのが大変なのだけど、本作ではキャラクターの名前が、本人の属性を反映したネーミングになっていて、わかりやすい。 どうせ本格ミステリの人名なんて、記号ですよ記号!みたいな意思を強く感じる。便利でいいけど。

6か月前

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屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

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csd138

主にミステリー小説読みます

ミステリーにゾンビの要素が入ってきた奇想天外な物語。 これまで読んできたミステリー小説のイメージでは、現実に近い世界での殺人や動機、方法で行うと思っていた。 しかし、ウイルスによるゾンビ化。主要人物の突然死。本当に読むのが止まらなくなった。 ミステリーに新たな価値を付加してくれた素晴らしい作品だと思う。

11か月前