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コメント

佐々木丸美「館」シリーズの第2作。
「孤児」シリーズで凄い男!として、噂だけ出ていた吹原さんが、なんとこの作品で登場。名探偵枠なのかしらん。

前作はかなり、本格仕立てだったけど、今回はかなら佐々木丸美色が出ていて、人間心理の不思議に寄せた内容になっている。

ガチ仕事第一!キツイ女代表の石垣さんが、館の魔力でみるみるうちに、ステキで愛らしい美女に変貌していくのは、やり過ぎな気がしないでもないけど、かわいいから許す。
少女マンガとかだと、メガネ外して、髪下ろしたらメチャ美女!みたいなタイプだと思う。本作のヒロインは彼女で決まり。

本作だけ読むと、未消化な部分が残るけど、このシリーズは三作すべて読んで評価されるべき作品なので、ラストの「夢館」も是非読んで頂きたいところ。

読者

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佐々木丸美の本

罪・万華鏡

罪・万華鏡

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ぬぬに

非ワカモノです

万華鏡のように角度を変えれば、違った罪の形が見えて来る。 罪を犯した三人の女。その背後に潜む異常心理の罠。精神科医吹原が謎を解いていく連作短編集 吹原先生再登場。作者的にお気に入りのキャラだったのだろうね。 語り手の看護婦(当時は)さんがわりと堅めの人だからなのか、佐々木丸美作品にしてはリリカル度控えめで、比較的読みやすい。

17日前

佐々木丸美コレクション8 罪灯

佐々木丸美コレクション8 罪灯

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ぬぬに

非ワカモノです

死ぬと分かっていて、止めなかった、目を逸らした、言わなかった、未必の故意を扱った連作短編集 「館」シリーズから、吹原さん、巴田さん、堂本さん、哲文(大人版)くんが登場。ファンなら嬉しい一作。 しかし犯人の子たちの性格が悪すぎる。

2か月前

夢館

夢館

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ぬぬに

非ワカモノです

佐々木丸美の「館」シリーズ三部作の掉尾を飾る作品。このシリーズ、三部作すべて読まないと、評価が難しい作品。 本格ミステリ的なテイストは完全に身を潜めて、幻想的な、内面に潜っていくような物語に。 ミステリ作品として読むと、特にこの巻はきついかも。 通してすべて読むと、凝った構成と、ヒロインたちの想いの深さが、ココロに深々と沁みてくる。美しい恋愛小説として、見事に結実している。 別名「孤児」シリーズ外伝、とも言えそう。懐かしい名前がチラホラ出てくる。

約1年前

風花の里

風花の里

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ぬぬに

非ワカモノです

佐々木丸美の「孤児」シリーズ最終巻。というか、、番外編かな。完結!という感じは全くなくて、ますます謎が深まった感じ。 めぐりくる縁の楔の物語。これまで登場してきたキャラクターがわんさか出てきて、過去作の読者的には嬉しい一冊かな。 幼くして両親を失ったヒロインが、運命に翻弄されながら、幸せを掴むまでのお話。というのは、このシリーズ共通の要素だけど、今回のヒロインはあんまり苦労してないというか、護られた世界に籠もりがちで、野性味に欠けている。 過去作のヒロイン飛鳥、葵、昭菜に比べると、異質なキャラクターという印象が強い。 陰の主役はネコの「とら」で、あることは間違いないかな(笑 表紙絵がネコだけなのは正解。しかし雪国のネコは大変そうだ。。。 「孤児」シリーズを読了したので、次は佐々木丸美の最高傑作「館」シリーズに行きます!

約1年前