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みつちや 図書館メインで海外ミステリ、時代… |
修道士の頭巾=トリカブトのこと
形が似ているところから付けられたそうです
肌に擦り込む消炎鎮痛剤として作った
カドフェルの調合薬が毒殺に使われてしまう
その話を知っているのは誰か
駆けつけた現場にいた荘園主の妻は
十代の頃に愛を交わした昔の恋人だった
カドフェルシリーズは犯人がわかりやすく
ミステリとしては弱いのかもしれない
それでもなお、物語に魅力がある
第二巻での政治的対応の不手際で
修道院院長が招集されて旅立つ所から始まり、
最後その結果を持って帰って終わるのだが
この最後はたまらなかったなぁ