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コメント

日本とブラジルを繋ぐトンネルを開発する会社の広報課の物語。

突拍子もない計画のすぐそばで発表することのない原稿を書き続ける、広報課、鈴木一夫。

穴を掘った副産物の温泉に浸かりながら、彼はいつか来る計画の完成を待っている。

そして深い穴がトンネルになったとき、彼は物語の表舞台へと登場する。

いつか深い穴に落ちるまでの軌跡がこの物語であり、鈴木一夫の仕事なんだ。

鈴木の意志を継いだ後輩、大森が語る鈴木の最後の様子。語り手を大森にするなんて、洒落た演出じゃないか、ほんとに。

もしほんとうにこんな事業が秘密裏に行われていたのなら、そしてどこかに鈴木がいたのなら、いや、やめておこう。

この計画を表沙汰にするにはまだ早い。
ぼくたちの社会がもう少しゆとりとユーモアを取り戻すことができたなら、大森よ、存分にプレスリリースを発表してくれ。

ぼくたちはまだ深い穴に落ちる準備ができていないのだから。

読者

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文芸

ミーツ・ガール

ミーツ・ガール

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jun

osakaJAPAN

恋愛って、人間性がとても出る生身のコミュニケーションだ 一つの恋愛が終わった時に色々気づきを残してくれるし、生きた教科書って感じ タイトルに惹かれて購入したけど、すごい面白くて一気に読んでしまいました

38分前

いけない

いけない

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

4つの連作短編。 「いけない」ことに引っ張られすぎると、本当が見えなくなってくる。 短編と思えばそこそこ。 長編と思えば、流石と唸るしかない。

約5時間前

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意識のリボン

意識のリボン

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ほんのむし

息をするように本を読む

え、これエッセイ? 作家が描く世界は、間違いなく彼らの周りで起こる現実世界の出来事に確実に影響を受けている。私はそう考えるから、好きな作家さんのエッセイを読むのはとても楽しくて、好きだ。 この本は、最初エッセイなのかと見紛うほどだった。そのくらい、なんだか全話に"ありそう"な雰囲気を醸し出している。数年後の自分を見ているようだし、家族の裏の顔を覗き見してるような気分にもなった。不思議な作品だ。 そしてなるほど、これが綿矢りさ作品なのかと妙に腑に落ちた読了感だった。

約24時間前

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こちらあみ子

こちらあみ子

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m a chi *

本読むのすきです(◍´ᴗ`◍)専…

途中、読むのをやめようかと思った。 読んでいてしんどいし、面白いとは決して感じない。 でも、純粋でまっすぐなあみ子がどうなるのか、少しでも家族やクラスメイトとつながることができるのか、気になって読み進めた。あみ子は自分の気持ちにまっすぐで、相手の発言や行動の意図はわからない。わからなさすぎて、つらい。でも、あみ子はまっすぐ。つらいのは、あみ子なのか、家族なのか。

1日前

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