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発行元から

【なんでこんなに優しいんだろう。】

「ごく簡単な受け答え以外、できかねます」
twitter発、驚きのサービスの日々。

本当になんもしてないのに、次々に起こる
ちょっと不思議でこころ温まるエピソードの数々。

行列に並ぶ、ただ話を聞く、絵画のモデルになる、一人カラオケに付き合う、
掃除をしているのを見ている、ドラマに出演する、行けなかった舞台を代わりに見る、
カレーを一緒に食べる、ヘッドスパを受ける、裁判の傍聴席に坐る、映画を見る、
ボウリングに付き合う、ブランコをこぐのを見守る、ラーメンを食べる、深夜の徘徊に同行する、
言われたとおりのコメントをDMで返す、新幹線を見送る、キャンプに付き添う、
離婚届に同行する、なんもしないホストになる……etc

「なんもしない」というサービスが生み出す「なにか」とは。

2018年6月のサービススタートから、
2019年1月31日「スッキリ」(日本テレビ)出演まで、
半年間におこった出来事を時系列で
(だいたい)紹介するノンフィクション・エッセイ。

目次

1―――最初の一週間の話
2―――その後の、6月:もう一人の私になってほしい
3―――7月:ロッカーに行け
4―――8月の話:外苑前これたりしますか(涙)
5―――9月:「友人の見送り」をレンタルしたいです
6―――10月:「結婚式に出くわした」ぐらいの気持ちで、なんもしないで
7―――11月:この依頼を断ってくれませんか
8―――12月:自分以外の生物がいる状態の自分を確認したい
9―――1月:私入院してまして、お見舞いきてくれません?
10―――2月の話(おまけ)

レンタルなんもしない人の本

〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。

〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。

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キムチン(Yoko Okamoto)

大阪府出身

『「なにが嫌いか」で自分を語ったっていいじゃないか』 わかる、わかる。 引き受けた依頼が肌に合わず、途中で切り上げてしまった話も面白かった。『「夢」というワードを口にする人に対する偏見が僕にはあるかもしれないと思った。』わかる、わかる。

5か月前

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