Btn appstore Btn googleplay
9784750515731

全米を揺るがした未解決事件の真相に迫り 人類最大のタブーに挑む衝撃のノンフィクション! 1961年、大財閥の御曹司が消息を絶った。 首狩り族の棲む熱帯の... 続き

コメント

カニバリズムの話とかほんとに嫌なんだけどなぜか手が出てしまう…ということで手に取った本作。アメリカの大富豪ロックフェラーの御曹司がパプアニューギニアで行方不明になった、という有名な話に魅せられた筆者が一体何があったのか、を追求した作品。タイトルもそうだけど冒頭の数章でエンジン故障した舟で漂流していることに耐えられなくなった御曹司が助けを求めて陸地まで泳ぎ着いたもののそこで原住民たちに殺され食べられてしまった、という作者の説が示される。本作では当時オランダの植民地であったことから宣教師や植民地の役人たちの残した文書の当たるとともに現地に赴き現地人たちと生活を共にしながら、何故、彼らが白人を殺して食べるに至ったか、ということを追求していく内容。少々記述がくどいところがあるものの説得力はじゅうぶん。植民地行政が上手くいってると思わせたいオランダの意向もあって公式には溺死とされている事件だけどもこれ以外には考えられないという説が提示されている。迫力もあってかなり読み応えのある作品。面白かった。

読者

8ce44882 7e1d 44af b6ac 82ee9b7d671e33db7e0b 7778 4c86 be53 84e5eca66e32E8727533 d28b 4d64 a5f4 724edc2a6f3c08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2cIcon user placeholder 5人

文芸

次の時代を先に生きる

次の時代を先に生きる

6de3a1b2 e698 490d bed3 66146ca44247

ヤマバヤシタカシ

I am minimalist.

前作「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」より、過激とは言わないが、とんがった感じがした。ワタシ的には、痛い所を突かれたということではなく、文字通り痛みを感じた。今はまだ、著者の領域まで振り切れていないということか。とは言え、近頃は迷走しているのが分かる。高坂勝氏の本から、悩みではなく迷いを受けて、考えているのだ。次の時代、か。そこに居場所があるのだろうか。

約12時間前