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鈴木スルメ 立命館大学 |
知性は2重の悪である。持つと痛みを伴い、誰も病気とみなしてくれない。俺の思うに、引用なんて楽すぎる。僕は考えすぎるんです。社会がどんなふうに出来ていて、どうやって動いているのか。
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鈴木スルメ 立命館大学 |
知性は2重の悪である。持つと痛みを伴い、誰も病気とみなしてくれない。俺の思うに、引用なんて楽すぎる。僕は考えすぎるんです。社会がどんなふうに出来ていて、どうやって動いているのか。
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聖ペテロ祭殺人事件―修道士カドフェルシリーズ〈4〉
聖ペテロ祭に来た大商人が殺害される 気丈に振る舞う娘エンマは とても好感が持てるが ロマンスが甘すぎる パターンになってしまって ストーリーとしては今ひとつ 傷の治療後、 弓で射殺されたことに悩む若僧に カドフェルが答える 「単なる身体のことではなく、魂のことなのだ」 「君の軟膏と包帯が魂に良い手当を施すことがなかったと誰が言える?魂を射抜ける矢はない。 しかしそれを癒す軟膏はあるかもしれないではないか?」 一番好きな所です。 |
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マチネの終わりに
読了 大人ってこうも面倒くさく思い合いながらすれ違いながらいくつかの大切な物事をおっことしながら生きているんだと感じ、勇気づけられ、また涙した。
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さのよいよい
リアルな感覚 |
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育休刑事
タイトルとあらすじを見て読もうと決めた一冊。雑誌で紹介してくれた編集の方ありがとうございます。 似鳥鶏さんはわりとさくさく楽しく読ませてくれる作家さんなイメージですが、この本もまさにそんな感じ。まさか男性の育休と刑事ものがコラボするなんて!育児の大変さ、嬉しさ、まだまだ少ない男性の育休を軸にきちんとミステリーしてるんだからすごい。 父親目線で物語が進む今作、まだ子育てしたことない人(自分も含め)、これから子育てな人、子育てひと段落した人、、、色んな人におすすめしたい。どんどん時代が進んで、いつかこの本を手に取った人が「男性の育休がこんなに珍しい時代があったの!?」って思うような未来になればいいな。
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