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一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で、感染症と対峙してきた日本人の知恵に光をあてる。 新型ウイルスに対... 続き

コメント

NHKでお馴染みの磯田さんによる、感染症の日本史。江戸期にも隔離施策はあったけど、主目的は藩主や天皇の感染を防ぐためというのが第一義になっているのが面白かった。

定額給付金も、ロックアウトもこんなに古くからあったとは。

国内で45万人の死者を出したスペイン風邪については多くの紙面を割いている。政治家や、文豪、庶民の女性まで、幅広く当時の世相を拾っていて、感染症蔓延期の雰囲気が生々しく伝わってくる。

読者

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磯田道史の本

歴史とは靴である 17歳の特別教室

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まこと

二児の父親

歴史学者の磯田道史さんが、高校生を相手に行った特別授業を書籍化したもの。磯田さんの物の考え方や、歴史学について非常にわかりやすく語られている。 「はたして歴史学は、好きか嫌いかで選べるものでしょうか。どちらもちがう気がします。歴史的にものを考えると、前より安全に世のなかが歩けます。歴史はむしろ実用品であって、靴に近いものではないか。ぼくはそんなふうに考えます。」 磯田さんの歴史学に対する考え方を象徴するような言葉。 「みなさんも、魚でも歴史でもいいから、『これが好きだ』というものをもって、それを真剣に追いつづけられたら幸せです」 さかなクンからもらったネクタイの話題から派生したこの言葉が印象的だった。 「多様なものが存在している状態が、じつは歴史の教訓からしても時代が変わるときには強いのです」 教養とは「ムダの積み重ね」かもしれないが、そうした豊富な教養が一見役に立ちそうな知識に打ち勝つ、という磯田さんの考えに納得。もっと本を読んで教養をつけようと思った。

8か月前

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江戸の家計簿

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小説/デザイン/美術書/漫画 コ…

0154 2019/10/29読了 江戸時代の職業や金銭感覚がわかる。 鶴食べるんだ…。 職業がすごい細かい。風呂屋や細かい分別のゴミ回収など、何でも商売になる。 シーボルトって3週間しかいなかったんだな。 あさのあつこさんの章を読んで、藤沢周平作品読みたくなった。

1年前

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江戸の備忘録

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らいこ

ファンタジー好きな、雑食読みの積…

磯田先生の本は面白い。何故だろう、と考えると、視点が庶民や階級の低い武士にあるからだと思い至る。 歴史として学んでくるものは「施政者の歴史」であって、当時を生きた人々のことはほとんど学ぶことがない。本当に面白いのは、人々の何気ない日常の積み重ねなのだろう、と思う。

2年前

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