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渡辺洋介 神田村経由専門書版元 |
開高健ノンフィクション賞受賞作、登山界のトリックスターの内実を暴露するといった内容ではなく、お調子者で目立ちたがり屋の等身大の青年を描く。読後はしょうがねぇなぁと栗城さんのことが一寸愛おしくなる。
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渡辺洋介 神田村経由専門書版元 |
開高健ノンフィクション賞受賞作、登山界のトリックスターの内実を暴露するといった内容ではなく、お調子者で目立ちたがり屋の等身大の青年を描く。読後はしょうがねぇなぁと栗城さんのことが一寸愛おしくなる。
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3人 |
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嘘解きレトリック 10
鹿乃子が村を出るきっかけとなった昔馴染みの友人と再会 あれほど忌み嫌ってた鹿乃子に会いに来たらしい 鹿乃子がわかるのは今現在の嘘だけだとわかって落胆していたが あの頃もっと話をすればよかったと思ってもらえて再会も無駄ではなかった 鹿乃子は一緒に幸せになろうと思ってくれる人との出会いで今までの辛かった時間も無駄ではなかったと思える結末でした |
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なにごともなく、晴天。
いつものように、大きなことは何ごとも起こらないけど、このなんてことない日常の雰囲気が、いいですね。 そんな話ですが、ぜひ映画になってほしいなあ…と思います。 主役の美子は、綾瀬はるかがいいかな。 そして地の文も、全部ナレーションにして読んで欲しいのですが。
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いつか中華屋でチャーハンを
本屋でパラパラと立ち読み、絵とテンポと言葉の良さに購入。 |
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赤いモレスキンの女
拾ったカバンの中には赤いモレスキン。罪悪感に駆られながらも中身を読み、会ったこともない女に惹かれていく男。 ネコに好かれることの大切さを知る。読書が人と人を繋ぐ。現代の御伽噺。 ツッコミどころも多いのだが、素敵な話なのでコンチクショーと思いながらも、ニマニマ許してしまう作品。
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