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K2 読んだ本の備忘録につけてます |
今度SDGsと公民連携を考えるようになったらもう一度読む
2022.5.7 読了
幸田図書館
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K2 読んだ本の備忘録につけてます |
今度SDGsと公民連携を考えるようになったらもう一度読む
2022.5.7 読了
幸田図書館
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ひろゆき流ずるい問題解決の技術
基本的なスタンスはずっと根本は同じである。 ・『目的』と『手段』を分けること ・精神的にも、物理的にも低コストであること ・楽しむこと etc... パクる、逃げる、丸投げするも時には全然ありということ。 重複する部分は多くあるものの、考え方としては確かにそうよねと思えるところも多くある。 |
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みちのきち 私の一冊
紹介されている各々の1冊に注目がいくが、教授である門広さんの本についての語りは鳥肌が立つほど痺れる。 本の紹介で「キメラのごとく異なる遺伝子を共存させる」って語彙チョイスをするのは、カッコよすぎる。 面白そうだから読んでみたい、という一冊もあれば、この人の言葉や考え方の元を辿りたい、という一冊もある。 読んだものからしかその人の言葉は出てこない。 |
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老人ホームで死ぬほどモテたい
とても良かったのでもっと多くの人に読んでほしい。30代女性歌人の、生きてきた軌跡をたどる短歌集。 短歌と聞くとちょっと高尚なイメージがあるけど、最近は若い人たちの作品が多くあって注目すべきジャンルだなと思う。 短いからこそ伝わるものがある。解説、あとがきがあるのも良かった。それを読めば、著者の意図を短歌初心者でも汲み取ることができた。 いちばん最高なのはキャッチーで心惹かれるタイトル。見た瞬間、どういうこと?と思いつつも老人にだってモテってあるよなとか考えたり、とにかく惹かれた。あとがきでタイトルのアンサーのようなものがあるので、気になった方はぜひ。
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縄文時代を知るための110問題
やっと読み終えた。素人にも理解しやすい素晴らしい本だ。最後に縄文時代を学ぶことが、現代において何をもたらすかを簡明に説いている。縄文時代は、現代のように自然的不平等を社会的不平等に結び付けることはしない。また、スローなライフスタイルと環境との共生で現代社会が今さら求めている持続型社会を実現している、などなど。 遺跡や土器土偶への興味だけではなく、考古学という幅広い知識世界の一端に触れることができる本だ。 |