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お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。... 続き

コメント

何気なく見過ごしていたり、気付かずにいたことから、ささやかな喜びや幸せを感じれるようになったのは、同じことの繰り返しから感性を鍛えたからなのか。
もともと、もちあわせた優しい心なのか。
すごく、素敵な一冊で大切な友人にも購入。

瑞々しい気持ちになる。この本をきっかけにして茶道教室へ通っていたことがあります。それほど心動かされました。

年の瀬に読めてよかった。最初は淡々としたお茶を習う日々が綴られていて、主人公と同じく、お茶の真髄がよくわからなかった。でも、後半から開眼していく主人公の目線がとてもとても美しくて。こんな風に世界を見てみたいと思った。

一番印象的かつ、涙したのは、一期一会の節。p180)いつでも会えると思ったお父さんが急死してしまって。今ある当たり前がいかに尊いことなのか。

「だからこそ、私は強く思う。会いたいと思ったら会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。嬉しかったら、分ち合おう。幸せな時は、その幸せん抱きしめて、100%かみしめる。それがたぶん、人間に出来るあらん限りのことなのだ。」

最近、色んなことを難しく考えて、素直になれてなかった。それがとても苦しかった。来年のテーマはもっと素直に。そんな気持ちになりました。
2018.12.31

何か続けると見えてくるものがあるんだな、と思った。
自分にも森下さんにとっての茶道のような、この先生の様な出会いができたら素晴らしいと思う。

何気ない日常こそが美しいと思える一冊。

裏と表の違いはあっても同じく二十数年お茶と関わってきたわたしにとって、共感することばかり。思わず涙が出る場面が何度もありました。もはやお茶はわたしの人生の根底に常にあるもので、わたしを支えてくれるものであることを、改めて確認できました。

ただでさえ一般的な生活から程遠く理解しがたいと思ってしまう「お茶」の真の意味をここまで分かりやすく、優しく文章に仕立て上げている本書はまさに一読の価値あり。大きな展開などないけど、全てを読んで初めてしっとりと腹に落ちる。
前書きは音読した。

読んだとたん、お抹茶と和菓子を頂きたくなり、お茶屋さんの喫茶に駆け込んだ。私は華道をやっていて、同じような事を思うこともあるので参考になりました

毎日がやらないといけないことを、こなすのに精一杯の毎日です。
そんな中で、お茶を習うまでは難しくても、目の前のことだけに集中したり、丁寧にお茶を入れたり、空や道端の変化に気づいたり
そんな毎日にしていきたいと思える本でした。私みたいにやらないとに追われまくる人にオススメの本です

生きていて幸せを感じる瞬間などそうそう無いと思えるけど、この本を読み終わって、もしかしたら、今、私、幸せかも。と、感じました。変わらない毎日、変わりすぎる毎日、そんな日々も味わって生きていきたい。と、思えるような本です。とても素敵な本でした。

みなさんのコメントが気になり、読んでみました!
映画化されているんですね〜。

これは「読むお茶」ですね。読んだあと背筋が伸びました。こんな世界だったとは知らなかった…
素晴らしいです。

↓蛇足ですが…
著者の方は昔、週間朝日で「デキゴトロジー」のコーナーを書いてらしたんですね!
その頃、父のをこっそり読んでたのを懐かしく思い出しました。

お茶会の、わちゃわちゃした感じの描写がとても面白くて、ちょっとデキゴトロジーを思い出しました。

私も茶道を習っており、茶室の持つ雰囲気、そのお席をご一緒させて頂く方々とのひとときが好きできっと一生続けるだろうなという気がしています。

この本は肌で感じたそんな感覚を言語化してくれています。茶道に触れた事がある方そうでない方全てに手に取って頂きたいです。

自分のこれからの、指南書になってくれそうな一冊でした。

毎週同じことを繰り返すお茶のお稽古。
節目節目で変わる茶器やその作法。
主人公がお茶を通して学んだ、"一期一会"の本当の意味。
退屈に見える毎日でも、全く同じ1日は無い。その日その時の、景色や空気、自分の感情をしっかり感じて生きることこそが心地よい生き方であり、幸せの積み重ねでもあるのだ、と。
人に限らず、季節やもの、全ての出会いに感謝したい。そして、その時に伝えたい事はしっかり伝えながら生きていきたい。

"いろんなことがあるけれど、気長に生きていきなさい。じっくり自分を作っていきなさい。人生は、長い目で、今この時を生きることだよ。"

2020.3.21 読了

無になる事で得るものがある。
今の自分に必要な一冊でした。

たまたま通りかかった骨董屋さんでお茶を教えているというのを知って、ちょっとお茶に興味を持った。そんなとき、本屋さんの文庫本コーナーに平積みされているのを見て、タイトルと装丁が気に入って購入。

2018年41冊目。季節は四季でも、二四節気ですらも不十分で、毎日毎日別のもので、そのすべてが良い日。なのかなぁ。言葉は万能じゃないね。沈黙の熱さ、というフレーズがすごくすきでした。/ 20180309

この著者にとってのお茶のように、激変のこの世の中で、自分が根を張って生きるための手段があるのは素敵なことだ。
目まぐるしい時代に生きていてもずっと変わらないもの、自分と自然とを繋ぐ手段となるもの、長い目で生きるための手段。
お茶に限らず、自分にとってそういうものがあればいいなと思う。

お茶について深く考えたことがなかった。
経験の無い自分にとっては堅苦しく、緊張し、恥ずかしい気持ちにさせられるもの。勝手にそんなイメージがなんとなく心の中にあったように思う。
先日、お茶を頂く機会があり、そのイメージが少し崩れた。この本を読んで、更にイメージが崩れ、もっと違った印象を持てるようになった。
不安な毎日が生きやすくなるかもしれない。是非読んでみてもらいたい。

勧められて。
とてもいい本でした。
ただ当たり前の事も、ただ生きてるだけと思ってても、憂鬱も陽気もそれに対して悪い事なんて無い。
‪感覚は日々から学んでた。

読者

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なかむう

小説が好き。

「日日是好日」の続編。こちらも淡々とお稽古の様子や季節の移り変わりが描かれているのですが、それだけではなく所処に気づきがある。お茶を通しての、気持ちの有りようなど。 この本にはスピリチュアル要素は全く無いのに少し前に読んだ吉本ばななさんの「違うことをしないこと」と近いものを感じた。

1年前

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