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息子のトリセツ
私も息子の母になれてよかったと思えた。 育児書としてではなく、脳科学者の温かい子育てのストーリーを聴かせてもらったような気分。 子育ては大変なことも多いし、これからもっと大変なことが待っているかもしれないが、おおらかに息子に接していきたい。二度とない、今、この瞬間を大切にしたいと思えた。 |
発行元から
些細なひと言に突然キレる。昔のことを蒸し返す。とりとめなく関係ない話をする。思い込みが激しい。根拠なしに「絶対これがいい」と断言する。まったく女は厄介だ。確かに女性脳は厄介だが、それゆえに潜在能を秘め、扱い方を間違わなければ、強い味方になって奇跡をも起こす(間違えれば敵になる!)。本書では、男女脳の違いをつぶさに解きながら、わかりあうための処方箋を示す。職場の人材活用に使え、恋愛指南になり、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書。
目次
第1章 脳には性差がある(消えた人工知能
ロボットの男女問題 ほか)
第2章 恐るべき女性脳-女性脳の取扱説明書(女性脳は実用的である
女性脳はたしかに思い込みが激しい ほか)
第3章 切ない男性脳-男性脳の取扱説明書(男性脳は、目の前のことに頓着しない
男性脳は、フェアである ほか)
第4章 齢を重ねてゆたかになる-年齢脳の取扱説明書(人生で最も頭がいいのはいつか?
十五歳から二十八歳、がむしゃらな入力装置の頃)
黒川伊保子の本
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娘のトリセツ
確かに、この世で一番深い男女の関係かも。 その気づきが、娘と妻との接し方を変える。 勉強は何のためにするのか →ものの見方を豊かにすること 「こうなりたい」を目標にしてはいけない。 「こうしたい」を目標に。 そして‥ 娘への愛は、無条件でなくては意味がない。そこに娘がいるだけで愛おしい。その気持ちを、ただ、ことばや態度にすればいい。 娘と父親の関係は、ドラマや周りの話からとっても難しい先入観が邪魔をするけど、答えはきっとシンプルなんだと。 まだ8歳の娘。 してあげれることがいっぱいある。 楽しみだ! |
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女と男はすれ違う!
今まで著者の本を何冊が読んできたが、今までの内容の復習のような感じの一冊だと思う。 |
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ヒトは7年で脱皮する
人の気持ちの移ろいや物事の流行り廃りは7年ごとに変化がおとずれる。28年経てばすれば真逆になり56年経てばもとに戻る。同じことを7年間続けると飽きがくるが、それもそのはずとこの本を読んで妙に納得してしまった。 |