文学

なんでも魔女商会 (6) コットンの夏休み

なんでも魔女商会 (6) コットンの夏休み あんびるやすこ

召使い猫コットンの休暇。 そういう制度もちゃんとしてるって素晴らしい。 コットンがシルクに尽くしていて、いつも誇らしく思ってるのは、真っ黒ではないコットンを選んだからなのか、と納得した。恩を感じてるのだろうね。健気コットン。かわいいわぁ。

女の子よ銃を取れ

女の子よ銃を取れ 雨宮まみ

0091 2019/01/22読了 もうこういうの読みたい時期過ぎちゃったなー。この本を登録したときにすぐ読んでれば面白かったのかも。 自分を受け入れよう〜。

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火山で読み解く古事記の謎

火山で読み解く古事記の謎 蒲池明弘

大変興味深い古事記論でした。 神と人を主人公にした茫漠たる物語とみえていたものが、火山を軸に語られているとすれば合点がいきます。現在のように地殻変動の活発な時期であればなおさら「そうかもしれない」と思えます。

ある男

ある男 平野啓一郎

亡くなった夫は全くの別人であった。夫はどこの誰なのか。物語はその謎に迫るべく進んでいく それがあくまでも軸となっているが夫婦とは何か?一緒に暮らしていても実は解らないことだらけであり、そもそもわかり合うことは不可能であるということを突き付けてくる。 また中年男性の都合の良い願望(あくまでプラトニックなのが肝)を通してエンターテイメントの枠内で反差別を唱えている。ストレートに語っても通じにくいこともあるが物語というフィルターを通すことで伝わりやすくする手腕にうまさが光る。 「そう、そういうのが強調されると、その人の持っている他の色んな面が無視されちゃうでしょう?人間は、本来多面的なのに、在日って出自がスティグマ化されると、もう何でもかんでもそれですよ。悪い意味だけじゃなくて、正直僕は、在日の同胞に、俺たち在日だしなって肩を組まれるのも好きじゃないんです。それは、俺たち石川県人だもんな、でも同じですよ。”加賀乞食”なんて自虐ネタをフラれても、そういうところがある気がしないでもないけど、何かにつけて言われるとね。 ………弁護士だろう、とか、日本人だろう、とか、何でもそうですよ。アイデンティティを一つの何かに括りつけられて、そこを他人に握りしめられるってのは、堪らないですよ。」P.146

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王とサーカス

王とサーカス 米澤穂信

太刀洗が学生から社会人となり、異国の地で自らの仕事の意味と向き合う姿が印象に残った。

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ほかならぬ人へ

ほかならぬ人へ 白石一文

「ほかならぬ人へ」他一編。 人それぞれに愛は違うのだと思うと、愛の定義など無いに等しい。近道なんて絶対なくて、道を迷わせるのは「愛」だ。面倒臭くて悲しい。

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