人文

人間臨終図巻4

人間臨終図巻4 山田 風太郎

3巻から読了まで時間を要したのは、さすがに80代の死なぞ大往生でしょう、とたかをくくって放り出していたというのがあるが、「いだてん」放映の2019年、登場人物の実在の人たちの死の数々がここにおさめられている。本に呼ばれたのやもしれない。何より、樹木希林の後を追うように逝った内田裕也、そしてショーケン萩原健一の死が「臨終」に再度向かわせてくれた。山田風太郎の評としては、「絵描き長生きだな」とのこと。ポンチ絵でも書き続ければ長い生涯か。

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20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。

20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。 千田琢哉

【教養のレベル】 •聞き役に徹すればいいという言葉に甘えない 常に提案を準備しておく。その姿勢で話を聞く。相槌 •成功するのはバカでもできるが、成功を継続させるには頭が必要。 本や人の話から知識、知恵を吸収する。 •経験だけでなく、哲学を語れるように 【仕事と教養】 •行動に移せないのは勇気がないからではない。頭が悪いから。 いますべきことの重要度がわかっていないから。 人からのアドバイスはとりあえずやってみる。 【コミュニケーション】 •例え話には2種類 持論を正当化するために、 持論を支えるものと、対象を却下するもの。 •目上の人の「君はどう思う?」は「俺に賛成の理由を教えて」の意味 【学問】 •どんなに疲れていても毎日1ページは本を読む •過去の成功パターンを日常で試し、結果を評価し、改善する。 PDCAサイクル • • • • • • • • • • • • • •

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あなたの人生が変わる奇跡の授業

あなたの人生が変わる奇跡の授業 比田井和孝

•至誠を貫く 普段やらなければいけないことを真剣に誠意をもってやる。 •自分だけの役割に気づく •3つの約束 挨拶、掃除、素直 •あり方が違うのにやり方だけ真似してもうまくいかない •簡単な自分の身の回りの始末ができなくて、仕事のミスの後始末なんてできない •如在の心 誰かがそこにいるが如く行動せよ •人を相手にせず、天を相手にせよ 天を相手にして、己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし 〜素直〜 •そんなことわかってる→確かにそうだ! •る • • • • • • • • • 与えるものは与えられる •与えることそのもの、みんなによろこんでもらうことそのものに喜びを

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レヴィナス ---壊れものとしての人間

レヴィナス ---壊れものとしての人間 村上靖彦

難解とされるレヴィナスの概念を読みやすく紹介している印象。個人的にil y a をイリヤではなく「ある」としているのが◎ 人間(個体)は元々精神健全なものではなく、狂気や疾患の可能性を常に抱えているものであり、またこの世界を構成する空間もそれを内在化している。 しかしその事こそが他人や死者と繋がる可能性を確保しているものである。 欠損している事を出発点として話すのに救われる。 特にイリヤというカナカナで現せられてきたものを"空間"として使われてる意図を組んだ「ある」という言葉にしたりするなど、カタカナにして不明瞭さを残さないのが凄く良い。 レヴィナスの生涯とその思考と背景までかなり広くそして超深く網羅してて慄く。 無意味感や空虚さを抱える事で慢性的に苦しむ人にオススメできる。 著者の村上靖彦さんの背景である精神病理学やケア現場での話が織り交ぜてあるので単純に入門や解説じゃなくて具体的で◎ 凄く凄く面白い。何度も読み返したくなる。

上野千鶴子のサバイバル語録

上野千鶴子のサバイバル語録 上野千鶴子

今まで全然触れてこなかった領域の方ですが、先日の東京大学の入学式での祝辞を読んで、もう少し読んでみた方が良さそうだ、と感じて導入編として読みました。 文章を貫くものは強いけれど、語自体が強いわけではなく弱いものでもないようです。語録なので簡潔で読みやすいこともあって、引用元を今度は何冊か読んでみようと思います。

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どれも特別な一日

どれも特別な一日 谷郁雄/後藤グミ

自分なんか探さなくていい なんでも話せる友達や 負けたくないライバルを 探しに行きなさい きっとそうすることが 人生をもっと深く味わうコツなんですね。 谷さんの自然体な言葉たちが響きました。

はじめの穴終わりの口

はじめの穴終わりの口 井坂洋子

時々、本に呼ばれるというか惹かれるときがある。この本もそのひとつだ。東京の古本屋の棚に収まっていて、はじめはタイトルに、そして装丁に。 うっすらと漂う藍と黒の匂いというか、読んで面白いなと思う。詩にそれほど興味がなかったのに、もっと読みたい詩人にも出会えた。何より井坂洋子という詩人を知れたのが、何よりも収穫だ。

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新しい学力

新しい学力 齋藤孝

知識を詰め込む事が悪いのではなく、 今日求められている事は知識を前提とした新しい学びであるという事が印象的でした。 発想とは、知識と経験に基づいて新たな組み合わせを考えていくことだからだ(本文より引用) 「何もない所から独自の発想をする」のは、 知識があって初めて新しい事を考える事が出来るということ。

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超訳 カーネギー 道は開ける

超訳 カーネギー 道は開ける デール・カーネギー

先月、突発性難聴になってしまい一週間ほど入院をしました。耳鼻科に受診したその日に入院が決まり、荷物を取りに家に一度帰宅した時に読み始めていたこの本を咄嗟に手に取って、本当に正解だったと思います。結局入院中の治療で耳は良くなりませんでしたが、この本を病室でずっと読んでいたことで、色々と物事の見方が変わり学ぶことがたくさんありました。何かに悩んでいる人、辛いことがある人は是非この本を読んで欲しいと思います。きっと貴方にとって救いの道になってくれると思います。

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