文庫

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内容最高。描写最高。キャラ最高。 それぞれの内容を主人公2人の視点で交互に進めていくのがまず面白いし、それによって2人の間でのすれ違いや、勘違いなどが良くわかって読みやすい。 リアルな女子高生感や、試合の臨場感、部活に打ち込む中での一喜一憂や葛藤。全てが巧く表現されている。 部活で剣道をしている私だが、剣道経験者はもちろん剣道を知らない人にもぜひ進めたい。

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久しぶりにこの量を短期間で読み終えてしまった。それくらい引き込まれて現実との境がわからなくなった。

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不条理感、不道徳感、薄暗さ。 ひとがいつも、ぼやかして美しく描く行為の、ただただ薄汚いところ、それでもやめられない、神秘みたいなところ。

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建築家、隈さんの自伝的なお話と、自分が手がけた建築物についての解説などが載っている本。建築の部分については知識がないので「凄いなあ」程度しか感想が思いつかなかったのですが、隈さんの自伝的な部分の中の、状況や時代に押されてしまったこと、敗北したことを赤裸々に語っている部分に惹かれました。学生時代にオイルショックが起こったことや、バブル景気の時に東京で仕事が取れなかったこと…。しかし、その負けの地点からどうやって戦ってきたのか。冷静に状況を観察し、できることを模索する戦いの記録。ビジネス書でもあるのかなと。

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「精神の風が、粘土の上を吹いてこそ、はじめて人間は創られる。」 先日、ふと本書のこのフレーズが浮かんで来た。 最近、粘土のまま精神の風が吹いていない人による無残な事件や無様な活動を見聞きしているからかもしれない。 常に風に吹かれていなければ。 強い風に吹かれていなければ。 自宅には三冊保管し、何度も読み返している。

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P37 もともと、英・数というのは、ヨーロッパ文明を受け入れるための技術学だったと思うのです。しかるに、その技術の学が教育の中心になってしまった。

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5.6年ぶりに読み返しました。 小説ってこんなにおもしろいのかと衝撃を受けた作品。 初めて読む人しか味わえないあの衝撃は今でも覚えています。 ハサミ男とハサミ男を追う警察とのふたつの視点で進行するので、読みやすい。 シリアルキラーなハサミ男が憎き殺人者ではなく、意外と丁寧に生きている少し変わった人で、ハサミ男が食べる食事のシーンが印象的です。(なんの変哲もないけど、それがいい。) 2度目になるので、違った視点で物語が終えて作者はどう考えてこの展開、表現にしたのかを考えながら読めて2度目でもとても楽しく読めた。

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島原の乱は愛民思想が拡がるきっかけになったのか、なるほど。勉強になりました。

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ミステリマニアでアイドル的ルックスの中学生と、ひょんなことから彼の家庭教師をすることになった怖がりな大学生が、日常でおこる事件を解決していく連作短篇集です。 タイトルである『先生と僕』の『僕』が大学生の双葉で、中学生の隼人くんが『先生』であり探偵役でもあります。 アイドル並のルックスをもつ少年探偵ということで、つい『ペルソナ4』の白鐘直斗くんをイメージしてしまいます。 各章の最後に、その章で起こった事件に近い題材のミステリ小説を隼人くんが双葉に渡す、というのがお決まりになっていて、ミステリ小説のガイドブックみたいな側面もあります。 気になったものは、standで検索してリストに入れちゃいました。 さくっと読めますよ。

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数学なんて大っ嫌い。なんで勉強しなきゃいけないの?三角関数?微分積分?ちんぷんかんぷん。 そんな私でも一気に読めた!そして、読後は数学の美しさと内容のおもしろさにため息が出る。

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自分以外の気持ちは、どんなに言葉を尽くして想像を巡らせても、確証はない。 自分だけ騙され続けていたとしても、わたしは死ぬまで、気づかないように生きたいなあ

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クリスマスのヒーローのお話、なんて書くと誤解を生みそう。けれど、それがしっくりくる。 成長とは欠落なのか、自分の中のヒーロー像など、前作に引き続き思考の種が散りばめられている。 臆病な好奇心からの手紙がやっぱり好き。まどろっこしさが愛おしい。 そして、タイトルの回収がひらりと舞っていて素敵だった。 2015/12/03 読了 時任さんは何者なんだろう。 2017/04/24 再読

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色々な時期に色々な趣向で書かれた短篇が集められており、しかも三島本人による解説が付されているという贅沢な一冊。やや技巧的に過ぎるきらいはあるけれど、短い話の中でぐっと引き込む力はやっぱりすごい。

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大阪➡東京➡大阪と新幹線で移動してる間に読めた。それだけ読みやすいし、そのぶんおもしろかった。最後は驚かせられた。東京で見た葉桜はキレイでした。

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岡本かの子、芥川龍之介、川端康成、有吉佐和子、円地文子、白洲正子、織田作之助の短編小説に、安野モヨコの書き下ろし挿絵。読まない訳がない。 どれも好きなんだけど、やっぱり私は川端康成の気持ち悪さ、特に好きだわ。 挿絵が好きなのは、うーん、「快走」かなぁ。 そしてなんと言っても安野さんによる「編者あとがき」が最高。安野さんが物語を読んでどんなイメージを持たれたか、知ることが出来てそれを読んでからまた挿絵を見ると…あぁ… 試し読みがこちらに。 https://cakes.mu/posts/16019

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多感な時期である中学生の駅伝なんて、いろいろある。いろいろありすぎる。 それを一つ一つ乗り越えて、襷を繋げていく。なんて素晴らしい作品だろう。 「『青春小説の傑作』などと、よくある表現は使いたくない。しかし、たしかに傑作というほかにない作品だ。ーーー三浦しをん」 まさにぴったりの言葉。読後の満足感は最高。

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『ランチのアッコちゃん』を4年前に読んで大好きになった柚木麻子さん。次に何を読もうかと本を探しているときに久しぶりに見つけて、即決。 読み始めると、さすが。とてもテンポよく進んで、最初から最後までずっとおもしろい。 最後の最後にとっておきのおもしろさがあるのもやはり柚木さん。 もう、ほんとに、大好きです。

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ようやく手を出しました。

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