文庫

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P251 よさそうでかつ害のないことをやる、小規模でもやっていくということ以外にこの新しい時代に対処する方法はないように思います。

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キューティーコミックで読んでた時は 若かったし漫画のついでだからこんな真剣な添削だと思ってなかった。 気晴らしに短歌でもと思ったのに 名前の無い猫を入水自殺させる事にでもなりそうな短歌への真正面感。 そして、著者が20代は恋愛童貞のまま恋愛工学的不義理しか体験してこなかったせいか あの頃恋愛工学系の最高峰ランクにいたと思しき元嫁への14年前の熱狂と14年間の苦しみの滲み出具合も大人にならなきゃ解らなかった。 世の中には真正面から捉えてはイケナイものがある。 と思ったのは学校でお経と坂口安吾の神経衰弱の話しを聞いて以来。

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購入してから2年ほど眠っていたものを掘りこ押し、一週間ほどかけてゆっくりと読みました。 巻頭の短編では、短すぎて、物足りなく思っていましたが、中盤から始まる中編において、常野一族の雰囲気や生き方を引き立たせせていました。古き良き田園地帯の穏やかな話の流れの中で、人の生き方、思いを考えさせられます。回送の終わり、蜂子が歳をとり今に思いを馳せるシーンは気持ちがずーんなりました。ゆっくり時間をかけて読みたくなる一冊です。

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恩田陸さんはこんなにも人を不安に させるのが上手なの? とある転校生の話。 転校生とは余所者であり注目の的。 不安と美しさのお話でした。 これは、私が古い皮のトランクを取り戻すまでの物語である。伏線ありましたね、冒頭に。 理瀬シリーズで一番好き。 始まりのお話です。

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理瀬シリーズだと思ったの ちょっと違うかも。 小話が面白いけれど 謎が残らなくて 同シリーズの中だと 消化不良気味です。

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川上未映子との対談本から、読んでみようかなと。つらつらと読める。この本は彼にとってかなり重要な位置を占めると本人が言ってたのだけど、そうなんだ。なお騎手の指導者(外国人)の手記は、英語→日本語(村上)翻訳となっていて、翻訳文が村上ワールド全開というところがちょっと笑える。本当に翻訳好きなんですねー。

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全部良くってどうしたものかと思った。本当にこの人は表現の天才。3月25日の時間に引き込まれてしまった。2017.5

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なんか...よりさらに深く人が描かれています。

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学園祭のところはドキドキで読み進めてしまった 凄い世界感

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廃帝綺譚に惹かれて手に取った。 そう繋げるのか!という第一章と、そう終わらせるのか!という第二章。どちらも素晴らしい。 全体を貫く「全ては夢の前の塵に同じ」のテーマ(たぶん)は、切なさと寂しさよりも、その中で力強く精一杯悩み考え生きて行く人の美しさを感じる。 実朝の話は『廃帝綺譚』にも続くので、ぜひ廃帝綺譚も読んでほしい。

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一瞬の物欲や小さな見栄の積み重ねが大きなツケになるあたりが自分にも少なからず心当たりがあって怖くなった。夫との小さなすれ違いや目新しい恋に溺れる自分への言い訳、つなぎとめるための見栄が大きな過ちにつながる。罪に手を染めていく過程の最後は見たくないものを見ている感覚で後味が悪かった。後味が悪いくらい女性ならだれでも持つような闇の描写がリアル。

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国内最初の叙述トリックらしい。他の叙述トリックものの印象が強かったのであまり驚きはしなかった。

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P129 すなわち、紙に書かれた思想は一般に、砂に残った歩行者の足跡以上のものではないのである。歩行者のたどった道は見える。だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない。

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漱石の「こころ」の雰囲気が明るいバージョン的な。テーマは似ている。 杉子の一挙手一投足に感情を振り回されまくる野島の心境の描写が丁寧に書かれており、そのかなり自己中心的でややもすると過激な考え方に何故か笑いそうになってしまった。 下編の大宮から野島に宛てた手紙に「友情」が溢れている。

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大人でも楽しめるファンタジー。 晴れた日の公園で読むにはぴったり。

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荒れ果てた民間、干からびた死体、人道から外れ生き延びる者...。灰に包まれた崩壊後の世界。全てが滅びていくなか、父子は静かに歩き続ける。終始淡々と詳密に描かれる二人の旅から、絶望の世界でなお、何のために進むのかという強いテーマを感じた。 終わりのない旅のしんどさを常に感じ、かつ一貫して同じトーンのサバイバル描写に脱落しかけたが、読んでよかった。

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安部公房再読月間。カンガルーノートとかいわれ大根。うーん。

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定期的に繰り返し読んでる本。 村上春樹の本はほとんど全部好きだけど、ここから羊をめぐる冒険までが読み直すことが一番多いかな。

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はぁ〜ツラ〜。『闘争領域の拡大』に負けず劣らず読んでいてツラい。ただ『闘争領域の拡大』と比べて一旦人生が上向きになるのでさらにツラさが増している。非モテはいくら努力しても非モテなんだと言い切った前作に比べて、非モテでも本当の愛は見つけられると示してくれた本書は非モテの心の支えになる。が、しかし悲しい。 難しいことを考えずに、とりあえず非モテの人はこれを読みましょう。そして非モテはツラいな〜と言いましょう。

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フィレンツェの工房で絵画修復師として働く順正を中心に進められるストーリー。 順調な生活のなかでも心に虚しさを抱えている主人公順正。 それは学生時代を過ごし運命と感じた恋人あおいを忘れることができずいまでも思い続けているから... ミラノであおいがアメリカ人ビジネスマンと幸せに暮らしていることを知り、望みを失いかけた順正だったが 学生時代に交わした”30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモで会う”という最後の望みにかける... 街並みの美しさや登場人物の心情描写を巧みに描く様はさすが。 RossoとBluを併せると壮大な叙事詩を読んでいるようで物語の世界に吸い込まれてゆく。 ラストで順正が呟く「新しい100年か」はずっと心に焼き付いている。

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