新書

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか 森博嗣

本書を一貫して、抽象的に思考すること、抽象的に物事を捉えることの大事さが強調されている。 具体的な情報や具体的な手法論ばかりに気をとられていては、抽象的な思考から発想を得ることは難しい。 現代社会に生きる上で、重要な指摘であると思う。

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読書力

読書力 齋藤孝

「なぜ読書をするのか?」と変に迷走していた時に、これだ!と思って呼んだ本でした。 読了後、自分のライフスタイルに大きく影響を与えた本であり、自信を持って人にオススメできる本です。 本を読むことで、著者や登場人物の思想を自分に反映し、柔軟かつ筋の通った人格形成に役立つ、という著者の考えが、1番印象的でした。 また、ビジネス書や専門書の読み方も参考になります。 著者が言いたいことの要点を抑える力をつけるために、敢えて全ページ読まないことや、三色ボールペンで要点・気になったことを書き込むなど、習慣として実践していくことで、ビジネスのベーススキルになると思います。 これから読書を始める方や、もっと効果的な読書をしたいという方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

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応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 呉座勇一

★★★★★ 戦の引き際、損切りタイミングが難しい事がよくわかる。当人達も思ってもない方向に事が進んでいく。長い時間をかけて。利害関係者が増えれば増えるほど。 時代の大きな流れに押し潰されると良くいうが…こうなっちゃうわけね。 中央コントロールしようとすればするほど分権してしまう点も面白い点。ビジネスも同じか…結果論から言うのは簡単だか、なかなかいい仕組みは出来ない訳か。。。 また確かに第一次大戦と酷似。 こう考えると徳川政権はうまい仕組みを設計してると改めて思う。 いずれにせよ、とても面白かった一冊。 #読書記録 #応仁の乱 #呉座勇一

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日本史の論点-邪馬台国から象徴天皇制まで

日本史の論点-邪馬台国から象徴天皇制まで 中公新書編集部

2019/02/11 読了 古代から現代まで知っておきたい29の論点 興味深かったのは「江戸時代」の捉え方。近代と捉えるその視点に驚き。 そして「現代」。やはり「サンフランシスコ講和条約」が今の日中韓のギクシャクした関係の出発点。 『小説吉田学校』を、また、読みたくなった。

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日本辺境論

日本辺境論 内田樹

この本は、梅棹忠夫の文明の生態史観の現代版だ、とちょっと照れながら本人が言っている。中国には中華思想という世界の中心はここだー、という思想があり、欧米は欧米で一番なものを世界一と呼ぶ。そして日本は辺境である。内田樹先生の10年前の評論だが、まだまだ面白い。

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丸山真男 音楽の対話

丸山真男 音楽の対話 中野雄

戦後の知的リーダーである政治思想史家、丸山眞男はまたワーグナーやフルトヴェングラーをはじめ、クラシック音楽を愛していた。この新書は丸山がどれだけ音楽を愛し、研究して、語ってきたかがゼミの生徒だった元ケンウッド会長の中野氏によって記されている。難しい文もなく、師弟愛、音楽への愛が溢れたいい本です。

だから日本はズレている

だから日本はズレている 古市憲寿

『今時の』と聞けば、続くのは『若者』だけど、おじさんも『今時の』おじさんでもあるわけで。 理解できなくなり始めると、『今時の 』を付けて、理解や歩みよりを避け始めたサインなのかもしれない。 古市さん、口が悪い奴がいるんだなぁくらいにしか思ってなかったけど、本の語り口がなかなか面白く。それ、いるか?って突っ込みを入れたくなる文章が好き、かもしれない。

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カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん 松原始

ヒッチコックの映画や大都市でゴミを漁る姿から忌み嫌われるカラス。 そんなカラスの数少ない専門家の研究生活を覗き見することができる。 もちろん、カラスだけじゃなく、その他の動物の調査の様子も沢山あるからご安心を! そして都会の片隅に生きるカラスを、迷惑な存在ではなく、隣人として感じられるかも。 あぁでも、食べるのだけは無理だなぁ。

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