社会

こんな日本でよかったね―構造主義的日本論

こんな日本でよかったね―構造主義的日本論 内田樹

構造主義的日本ってなんだ?結局、内田センセイが言いたいことは、世の中よく分からないことがあり過ぎるからよく分からないことをなんとか解釈したい、ということかしら。でも、こんな日本で本当に良かったのか?だって富士山が逆さまになっちゃってるぞ。

たった一人の熱狂

たった一人の熱狂 見城徹

見城徹の生き様が綴られている。 全てに同意できるわけではないが、その人生の熱量には圧倒させられた。 特に 「小さなことこそ真心こめろ」 「騙されても騙すな」 は今から意識・実践でき、印象深い回だった。

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日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰

日本についてふと学びたくなり購入 日本の独自文化や誇るべき人間性、天皇とはどういう存在であるか等 正直読むと自国を何も知らない自分が情けなくなってしまう 終章は北野武との対談形式だが日本人とはどうあるべきかしっかりした考えを持っている

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記者、ラストベルトに住む —— トランプ王国、冷めぬ熱狂

記者、ラストベルトに住む —— トランプ王国、冷めぬ熱狂 金成隆一

前著「ルポトランプ王国を歩く」より2年、トランプ当選後のラストベルトを再び訪れる。 勤勉なアメリカ人をここまで追い詰めた希望の果てがトランプだったとは全く救いのない話だが対象に密着する取材方法で山師的なトランプになぜ惹かれるのかグローバル化に取り残された人々の心の隙間や不安に入り込むメカニズムが理解できる。トランプ支持者は無知蒙昧な白人ではなく 下記のようにまっとうに地べたで働く労働者たちである。 「私は毎朝2時半にぴったりに起きる。シャワーを浴びる。コーヒーを入れて、たばこを吸う。ネットでニュースを読む。朝5時に出勤する。店はもちろん無人。5時半ごろ、店の前のスタンドに地元紙が届く。小銭を入れて買う。スポーツ欄とおくやみ欄を読む。その後に調理用ソースを仕込む、ミートボールをこねる。この準備の時間が私のリラックスの時間でもある。一人きりの作業。静かな音楽をかけ、いろいろ考え事もする。朝9時になるとミシェルも出勤してくる。そうやって店が始まる。私がやっていることは40年、何も変わらない。 同じ儀式(same ritual)だ」P.144 「My Little New York Times」佐久間裕美子著と併せて読むと都市部と地方部の今のアメリカの状況を更に把握できる。 唯一、銃規制を求める高校生達の運動に希望を見た。

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17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義 松岡正剛

p38 何度も何度もコピーするうちにコピーミスが起こる。こうして、ちょっとずつちがった情報の組み合わせをもつ生命体が誕生していきます。 →ミス(間違い)が生命の多様性(生き残る可能性の増大)を生んだ p45 江戸時代までは、日本はつねに中国という「ゼア」が本物である、中国が真のものであって「ヒア」である日本は仮のものであるという見方を持っていた。 p81 人間文化をみていくためには、どのような編集があったのか(何と何が組み合わさってそうなつまたのか、どこが強調されてそのような形式になったのか、どのような場面やキャラクターが加わったのか)を見るべき p92 民族が散る、移動するのは、とても重要な現象。それにより人間文化が世界に伝わる

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生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある

生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある 岡檀

自殺という重いテーマについての本にもかかわらず、まるで、こんまりさんのときめきの片付け法の本を読んだような希望に満ちた読後感でした。 自殺希少地域だけでなく、自殺が多い地域にも足を運び研究 されています。 同じ徳島県でも、希少地域の海部町と自殺の多いA町では人の様子に違いがあり、驚きました。 「あんた、うつになっとんとちがうん」 「ほないなこと、言うてもええんじゃねえ」 徳島の住民の方の方言に、ほっこりします。

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辺境中国:新疆、チベット、雲南、東北部を行く

辺境中国:新疆、チベット、雲南、東北部を行く デイヴィッド・アイマー

駐在の英国人ジャーナリストが中国の辺境を回り、少数民族の暮らしぶりを書いた旅行記。単身歩いて、人に会って話を聞いていく、旅の感じが際立つ取材で、合間に政治や社会情勢の豊富な考察が入っています。南はインドやミャンマー、北は朝鮮とロシアまで、中国の外側をひと巡りしています。

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サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う 鈴木智彦

タイトルを見た瞬間にポチりそうになり...結局中身を見ずに買ってしまいました。潜入ルポを得意とするライターが密漁の実態と暴力団の関与について告発する、という内容なのだけど、一方的かつ独善的な告発になっていないところがよく、分かりやすい記述ということもあってすいすい読めてしまう。本作で作者は移転前の築地市場の仲卸で働く他に、主に北海道の港を巡って密漁の実態を調べていく。アワビとナマコの暴力団による密漁や県が認めた最大漁獲量の10倍ものシラス(稚魚)が平然と流通しているウナギ、暴力団の組長が漁協のトップに君臨していた銚子など、近年はコンプライアンスの重要性が叫ばれ暴対法などでヤクザも厳しく取り締まられているというがここまで「黒い」業界があるのか、という驚きがあった。北方領土についての国の無策もあって密漁せざるをえない根室のケースを除けば日本の漁業の殆どが暴力団の資金源なのでは、と思わせられる。それにしても金のためとはいえ真夜中の海にこっそり潜ってアワビやナマコを採るとかちょっと自分には考えられないな…と思った。近年、鰻を食べるのを止めているが高級な海産物全般について食べるのをためらわさせられる内容。まぁそんなもの滅多に食べる機会もないのだけれど(笑) 我々はもう少し自分が口にするものについて真面目に捉えなければならないな、と思わさせられました。面白かった。

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戦争と平和

戦争と平和 百田尚樹

盾の思想が自分にも欠けているなと感じた。 日本人の勤勉はいいところだけど、確かに硬直性・コンプライアンスという裏もある。 この本を読んではじめて戦争、9条について考えるきっかけとなった。 まだ自分には知識が不足していて9条の善し悪しを判断することはできないけど、ただ9条に日本は守られているという根拠もない信仰心的なものは危ないということは確実で、もっと国民が関心を持って考えていかなければ平和に近づけないのかもしれないなと思った。

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働く女子のキャリア格差

働く女子のキャリア格差 国保祥子

復職に向けて!時短で勤務時間内に最大限のパフォーマンスをあげるにはどうしたらいいか、復職後の自分の役割はどうあるべきかなど、働くことをポジティブに考えるきっかけになった。 また、ワーキングマザーの視点とその会社の上司の視点それぞれを切り取って見ることによって新たな視野が開けたように思う。 自分自身、今までは時短だし出来ることを無理せずやろうというところで留まっていたけど、もう一歩踏み込んで自分が活躍できる場を積極的に広げていきたいと思う。

日本国紀

日本国紀 百田尚樹

日本の歴史を通して振り返るのは義務教育の教科書以来だ。学術的な云々は置いておいて、著者が小説家なので非常に読みやすく、テンポ良くページをめくることができた。

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