アート

宙の名前

宙の名前 林完次

月の名前が写真と入りで説明してあるのでわかり易かった。星座も沢山。 写真が美しい。

測って描く旅

測って描く旅 浦一也

0103 2019/03/27読了 見てるだけで楽しい〜。自分で測って描くのはハードル高いけど。 いろんな発見があるんだなあ。 距離感に関する気づきとか、高さとか。 とりあえず観察はしてみようと思う。

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孤独がきみを強くする

孤独がきみを強くする 岡本太郎

芸術とか哲学とか思想なんて、みんな孤独が生み出した果実。寂しいということは生きがいを見つける素晴らしいきっかけ。いずれあるものならば、いまかならずある。いまないものなら、将来にも、ぜったいに、ない。とにかくマイナスだ、危険だと思われる方に飛び込んでしまうことにきめた。そうすると生命がパッとひらく。生きる面ばかりに執着しちゃうが、死ぬことには目を背けたがる。生きてきた以上、死ぬことにかけなきゃいけない。自分を積極的に主張することが、じつは自分を捨ててさらに大きなものにかけることになる。だから猛烈に自分を強くし、するどくし、責任をとって問題を進めていくべし。自分を無にしてヘイヘイするという謙遜の美徳は既に美徳ではない。

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樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声 ペーター・ヴォールレーベン

ドイツ人は森が好きらしい。ウォールデンはアメリカ人だったけど。樹木も私たちのように、コミュニケーションをとったり、助け合ったり、環境を憂いたりする。そういえば、八ヶ岳に縞枯山という山があって、一定の年月で縞模様に上に向かって枯れていくのが、とても不思議だった。

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グスタフ・クリムトの世界-女たちの黄金迷宮-

グスタフ・クリムトの世界-女たちの黄金迷宮- 海野弘

女性の肉体的美しさと精神世界との2面性を描いたクリムト。 「黄金時代」の平面的・装飾的美しさに惹かれます。 初期のアカデミックな作品や並行的に描いた風景画、後期の多彩な色彩の肖像画など異なる作風も良いですね。 男をほとんど描ない(シューベルトの肖像画等は例外、基本的には後ろ姿のみ)のも共感できます。 個人的には表紙にもなっている「水蛇」シリーズが一番官能的かつ幻想的な感じで好きです。

デュシャンは語る

デュシャンは語る マルセル・デュシャン

こちらは対談なので、もっと気軽に読める。で、デュシャンが何を考えていたのか、何をしたくなかったのか。カバーの後ろにはさも革新的芸術家!みたいな解説があるけれど、結局、自由な高等遊民芸術家。そしてその思索は知的でクール。

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デザインのデザイン

デザインのデザイン 原研哉

★★★★★ 欲望のエデュケーション。大切な観点だ。 ・マーケットの要望に応えつつもユーザの美意識に密やかに働きかけ、エデュケーショナルな影響力を生むような、そういうデザインを目指したい。 ・センスの悪い国で精密なマーケティングをやればセンスの悪い商品がつくられ、その国ではよく売れる。→商品の流通がグローバルにならなければこれで問題ない。→センスの悪い国にセンスのいい国の商品が入ってきた場合、センスの悪い国の人々は入ってきた商品に触発されて目覚め、よそから来た商品に欲望を抱く。しかしこの逆は起こらない。 ※ここでいうセンスの良さ→それを持たない商品と比較した場合に、一方が啓発性を持ち他を駆逐していく力。

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イメージを読む―美術史入門

イメージを読む―美術史入門 若桑みどり

僕はデューラーの「メランコリア1」が大好きで、でもいくつか読んだ本でもここに描いてある全ての意味は分からなくて、わくわくしていた。それに最終日のジョルジオーネの「テンペスタ(嵐)」の謎が加わった。一体、彼らは何を描きたかったのか?こういう話題で語り合える友達が欲しかったな。

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新 手帳で楽しむスケッチイラスト

新 手帳で楽しむスケッチイラスト MdN編集部

発信で発散の欲望は自分という観客相手にも遺憾無く発揮される。手帳とはそういう舞台だ。自分も「Myトーナメント」(一週間、自分にとって良かったものを戦わせて優勝を決める自分トーナメント)や「人生キャノンボール」(自らの課題をこなしてポイントを獲得していく)などを手帳イラストなんかとともにいつか表にもとのアンビション。

マルセル・デュシャン全著作

マルセル・デュシャン全著作 マルセル・デュシャン

2018年11月30日、東京国立博物館でデュシャンと日本美術というよくわかんない展覧会を観た。もちろん、大ガラスを観にね。この全著作は全て理解なんて無理。近くにいてもらい、思い出したらページをめくる。そんな本です。

岡上淑子全作品

岡上淑子全作品 岡上淑子

違和感があって、違和感がない。 海に突き立てられた鋏、切り落とされた胴体から伸びる獣の角、リンゴを持つ巨大な女の手を見る群衆…。それらはこの世ならざる者でありながら、空虚さはなく作品として確かに存在している。 コラージュの美しさは、パーツを切り取り組み合わせていくという、一種拘束されたルールの上で解放され成り立っていることにあるのかもしれない。

アファンの森の物語

アファンの森の物語 C・Wニコル

長野の黒姫にあるアファンの森。ニコルさんが、日本の森のためにどれだけ情熱を注いで守り、育ててくれていたのかが分かる。人の手で壊された森は再生ができる、同じく人の手を使って。彼の活動に感謝の気持ちを持たずにはいられない。 私たちは目の前の利益を求めすぎている。投資も、森も、最初から利益を求めてはいけないのだ。 森での生活描写から、クマやウサギやフクロウなどが姿をあらわす。新の豊かさとは、こーゆー生活ではないだろうか。いつか訪れてみたい、アファンの森へ。 27章、ひとつ、一つが短くてとても読みやすかった。 2019.01.25