ポプラ社の本

風待ちのひと

風待ちのひと 伊吹有喜

トラックドライバーの間で噂になってる 通称「ペコちゃん」 ペコちゃんに親切にした人には福が舞い込むという 須賀哲司はそのペコちゃんをドライブインから美鷲まで乗せてくことになる それが2人の出会いだった 心が病んで いっそ死のうかという気持ちの中 土足で踏み込んでくる喜美子(ペコちゃん)に辟易しながらも 少しずつ少しずつ距離を縮めていく2人 鬱陶しがられても ズカズカと踏み込んでいくおばちゃんパワーが時には必要で それが結果的に哲司を自殺願望というか現実逃避から救うことになった 個人的な意見ですが 哲司の奥さん 苦手なタイプなので 夫婦の会話の部分はイライラしました

迷い家の管理人

迷い家の管理人 藍沢羽衣

暗い系物の怪のお話です。イヤ、暗い人間と物の怪が関わる話と言った方が正確かな。 縁(ゆかり)の大きな迷いを救ってくれるのは、可愛い鉄瓶付喪神の「福」と皮肉屋「蛟」ことみーちゃんと「じいじ」の面々(物の怪です)。そしてユカに関わった人々(ヒトです)そして「マヨイガ」(分類不能です)。マヨイガは、時と場所を移動する家。迷い人を受け入れる家。 東日本大震災を扱った、深い話になっています。物の怪は登場しますが、話の根っこは生き残ってしまったと思っている人の生きる事への迷いです。

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(146)自分のことだけ考える。

(146)自分のことだけ考える。 堀江貴文

この本のタイトルを見て、「別に炎上したくないしいいや。」と思う人間は多いだろう。 それは、昨今の「炎上」には悪い意味合いで使われるというバイアスがかかっているからだ。 堀江氏のいう炎上とは、「いい炎上」のことである。 では、「いい炎上」とは何か?堀江氏曰く、「議論を巻き起こす炎上」のことだそうだ。 ちかく、堀江氏はツイッターにて「(保育士の給料が安いのは)誰でもできる仕事だからです。」と答えたことが話題(炎上)となった。 しかしそれには批判の声だけでなく、納得の声も多く上がっているのだ。そこで二分化した勢力が議論を交わす様は活気にあふれ、より良い案はないか?と模索している姿に熱いものが込み上がってくる。 堀江氏は進んでこう言った、議論を起こす炎上をしろ、と言う。 その他、炎上中のマインド面についてのアドバイスのみならず、人生における歩み方であったり、1つの自己啓発書となっている。 これからイノベーションを起こす世代に最も必要な著書の1つであると確信している。是非、読むべきだ。

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スイート・ホーム

スイート・ホーム 原田マハ

話しの展開が、想像つくのだけど読み切って、あーよかったなぁと、こころに栄養を貰えた作品でした。

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(010)季

(010)季 円地文子

「白梅の女」 個人的なイメージだけど、昔の女流作家ってすごく賢くてプライドが高そうだなっていうのが文章から滲み出ている。それがいっそ清々しくて嫌いじゃない 「仙酔島」 儘ならないところはあっても、登場人物が皆やさしい世界。 「玉碗記」 結婚の感覚に現代とはだいぶ隔たりがあるけど、こういう噛みあわなさは普遍的にあるものだよなと思う。

すてきなケティ

すてきなケティ クーリッジ

6姉妹の長女のケティは、治りかけのブランコに乗って落ちてしまいました。落ちてしまって、あしが、使えなくなってベットで横になっていなければ、いけませんでした。いとこのヘレンお姉さんもずっとベッドで横になってました。ケティは、ヘレンお姉様のお話を聞いてだんだんと歩けるようになりました。私はこのシリーズの全巻のシリーズをみたいです。

さよならは半分だけ

さよならは半分だけ 吉本直志郎

戦時中に疎開で集められた子どもたちの物語。幼いなりにいろんな経験と真面目に向き合い、互いに助け合う子どもたちの姿に教えられることがいっぱいありました。

ひぐらし神社、営業中

ひぐらし神社、営業中 東朔水

仕事を失い、アパートも取り壊しで出ていかなければならなくなり、お金もなく途方に暮れていたら 迷い込んだ神社である女性と知り合った主人公 その女性は その神社の神様だと言う その神様に助けてもらった代わりに 願い事のある人を3人連れてくるように言われる 頑張らない人が神頼みして 都合よく願いを叶えてもらおうとするのは 神様からしたら どうなんでしょうね 頑張って頑張ってそれでもどうにもならない時に 助けてあげようと思うのかなぁ

(6-1)おとめの流儀。

(6-1)おとめの流儀。 小嶋陽太郎

剣道は何となくわかるがなぎなたって全く知らなかったので新鮮。試合の映像とか見たくなりました。 さとこが自分のことをかわいいって言ってるのがかわいかった。なぎなた部と同時並行でお父さんのことが進んでおり、気になるから一気に読んでしまう。いつのまにか剣道部との試合もすぐに訪れてて、ドキドキしながら読んだ。 後半に出てくるおじさんの泥団子のくだりで笑ってしまった。

かいぶつになっちゃった

かいぶつになっちゃった 木村泰子

怪物になってしまった、絵本です。動物達の絵が可愛くて手に取りました。絵本て、端的にやられちゃいます。「私も気をつけます」って、反省しちゃいました。