ポプラ社の本

9月1日 母からのバトン

9月1日 母からのバトン 樹木 希林/内田 也哉子

9月1日…夏休みを明けて新学期に入ろうとするこの日は自ら命を絶ってしまう子供たちが一番多い日。 どんなに苦しく死を選択せざるおえない状況にあったとしても、学校に行く以外の選択肢は他にあるってことを伝えたい。それは、いじめられている学生だけへの言葉ではなく、仕事や育児、介護などにも通じると思う。一度、今いる場所から離れてみることで変われることが必ずある。 本の前半で、内田さんの母である樹木希林さんの対談があり、"年を取ることは不自由になること、自分の不自由さに仕えること" "成熟って難がなければできないの" "子供は親が手を出さずともそのうちちゃんと自分で挫折する"という言葉が心に残っています。

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ライフ

ライフ 小野寺史宜

一人の青年の毎日の暮らしが描かれている。 ただそれだけなのに、主人公も彼に関わるどの人の人生もおろそかにされずに描かれているから、私も、成長と呼べるような彼の心境の変化も、さり気ない周囲の人々との関係も、ただただ黙って幸せを祈り見守っていたいと思えた。 世界の片隅で何にもコミットせず生きているようでも、人は誰かや何かに影響を及ぼしているし、その優しさはきっと社会に還元できている。

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一鬼夜行 つくも神会議

一鬼夜行 つくも神会議 小松エメル

第2部完結の後の短編集。 常々思ってはいたが、喜蔵さんどんだけ顔怖いんだ、見てみたい。 人間ぽい変わった妖怪、小春のキャラクターが良い。 可愛いのに強い優しい。 今回は、脇役達が中心に書かれている短編集。

東西冷戦と代理戦争

東西冷戦と代理戦争 稲葉茂勝

ついこの間まで戦争は繰り広げられ、今も形を変えて続いている。世界中で全ての国が直接的な戦争しているわけではないが、世界各地でそれぞれの戦争や見えづらい形での戦争も続いている。もっと世界を知るべきですね。

(159)人生の教養

(159)人生の教養 佐々木常夫

教養のありかたと、生き方が語られた本。 「知の集積」だけが教養ではないことを学べる。 人生において、生きた教養とは、現場や社会からの経験知、実践知から習得できる「人間まるごと」の幅広い能力。 なるほど。

ライオンのおやつ

ライオンのおやつ 小川糸

死についての本なのに暖かい読了感がある。今生きてる瞬間をちゃんと味わいたくなる本。 "生きることは、誰かの光になること。 自分自身の命をすり減らすことで、他の誰かの光になる。そうやって、お互いにお互いを照らしあっているのですね。"

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あずかりやさん 彼女の青い鳥

あずかりやさん 彼女の青い鳥 大山淳子

あずかりやさんシリーズ第三弾。 盲目の店主桐島青年も 早くも30に手が届く年齢に。 早くお嫁さんをもらってほしい。 今回のお客様は? モノ達が語る静かな日々。

(10-1)まちの本屋

(10-1)まちの本屋 田口幹人

自分も応援してる本屋があるので、本屋の行く末がすごく気になっています。本屋が無くなったら、週末引きこもりになりそうです。。

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 幡野広志

久しぶりに読んでて心がグラついて、読めなくなった本。 結局、読み切るまでに3回トライしました。 告知されて、息子にどう伝えようか…というところで「もう駄目だ、これ以上読めない」と詰まってしまう。 すごく読みやすいのに、心揺さぶられて、なかなか読めないっていう、素晴らしい読書体験でした。 たまたま知り合いの編集さんが担当してたので、めっちゃ興奮してお礼のメッセージしました(めっちゃテンション上がってる笑)

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(162)居酒屋へ行こう。

(162)居酒屋へ行こう。 太田和彦

2019/03/01 読了 違うなぁ。ただ自分が行った居酒屋のことを書いてるだけやん。どこが一人飲みを愉しむコツやねん。と、思いながら電車の中で読了。 でも現金なもので、自分が知っている居酒屋が出てくるとテンションが上がる。思わず昼飲みしてしまいました(^。^)

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ぱかっ

ぱかっ 森あさ子

絵がとてもカラフルで目を引くのか、5ヶ月の娘がよく見ていた。いないいないばあ、と同じ様にワクワク先を待っている様に感じた。私も、絵が可愛くて好きです。