光文社の本

恥ずかしながら、詩歌が好きです

恥ずかしながら、詩歌が好きです 長山靖生

詩歌と自分の距離が、ぐっと近くなりました。 様々な詩人・歌人が、作品を交えつつ紹介されています。文章やまとめ方もわかりやすく、初心者におすすめの一冊です。

神を喰らう者たち

神を喰らう者たち 新堂冬樹

「悪の華」完結編 マフィオソ(マフィア)が蔓延るシチリア 人殺しや事件が起こってもマフィオソ絡みだと動かない警察や政府 カポ(首領)であるマイケルに仇を打とうと集まった人達が復讐しようと奮闘 毎度の黒新堂 脳漿だのなんだのとよく作品に出てくる言葉を用いて壮絶さを表現している 黒新堂イコール脳漿っていうイメージが自分の中に定着しちゃってるほどだ

常勝投資家が予測する日本の未来

常勝投資家が予測する日本の未来 玉川陽介

2025年の日本を、この人の考えと周りの意見や実例を交えて予測した本。 行きすぎかなと思う部分も少なからずあるが そうなっても不思議でないようなものも多くサクサク読めた。

鬼を待つ

鬼を待つ あさのあつこ

弥勒シリーズ第7弾。 清之助のどうしても切れない過去と因縁。 厄介な同心信次郎の推理が切れる。 この2人の関係が渋すぎる。 にしても、信次郎の謎が一つも解けていない。 信次郎の人を人とも思わないあの性格は、一体何処で培われたものなんだろう。 凄腕の清之助の心の揺らぎも心惹かれるが、そろそろ信次郎の心が揺れるところが見たい。 心があればだけれど。あ、でも揺れて欲しくないかな。

教養としてのロック名盤ベスト100

教養としてのロック名盤ベスト100 川崎大助

タイトルとざっと見た内容でつい買ってしまった。この作品がユニークなのはベスト100の選出を英米の有名音楽誌(もっとも両者ともに自らを音楽誌とは呼んでいない)であるNMEとRolling Stoneのランキングを極力公平にマージしたリストを元に解説を加えている点。従って本作のリストに作者の意向は全く入っていない。尤も言わば底本にした2誌がいずれも偏った読者を対象にしているため出来上がったリストもかなり偏向しており、大衆受けしたグループ、例えばクイーンは100位までに一枚も入っていない。プログレ系もほぼ皆無。また明らかにロックじゃないよね、みたいな作品が入っていたりする。どちらかというとオルタナティブ系に偏った内容でこれが変かというとなかなかに面白い。どれも一度は聴いてみたいと思わせる作者の腕は見事。洋楽ファンを自認していたが聴いたことがないアルバムが33作品もあった(偏っているから!)うえに全く知らなかったアーティストが7人もいてびっくり。一応全部聴いてみようと思っている。

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月と太陽の盤

月と太陽の盤 宮内悠介

宮内悠介さんのミステリー小説。ハラハラ・ドキドキするようストーリーではないけど、人物がしっかり描けてて、落ち着くミステリーだなーと思いました。

不老虫

不老虫 石持浅海

農林水産省で防疫に従事する酒井恭平は 上司から極秘任務を命じられる 「サトゥルヌス・リーチ」という未知の寄生虫が日本に入ってくるかもしれないから アメリカから招いた専門家のジャカランダの手伝いをするというものだった サトゥルヌス・リーチ 別名 Eternal Youth Wormを日本に持ち込む方法や その寄生虫の性質、処理方法を考えると危険な寄生虫だというのが容易にわかるのに それに取り憑かれた人達は犠牲者を出すことを厭わない 実際にあってもおかしくないことなのかもしれない

言葉の温度

言葉の温度 イ・ギジュ/米津篤八

名言集が好きな方にオススメ。会話や本や映画から、著者が見つけた、宝石のような言葉や、一節を、集めたエッセイです。

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SCS ストーカー犯罪対策室 (上)

SCS ストーカー犯罪対策室 (上) 五十嵐貴久

白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)には、日々ストーカーにまつわる相談が寄せられている。解決に奔走する一方、有梨自身も「S」と名乗る人物から、無数のメールを送りつけられていた。監視されているとしか思えない内容のメールを、いったい誰が、どうやって? 有梨は数々のストーカー犯罪と対峙しながら、自らの問題を解決できるのか!? ストーカーに遭っている女性が主役の刑事ものって初めて読みましたが新感覚のお話でした、。

暗約領域 新宿鮫Ⅺ

暗約領域 新宿鮫Ⅺ 大沢在昌

新宿鮫シリーズ11巻。新刊を手に取ると、次作までまた数年待たなくてはならないのかという寂しさを感じます。 前作で桃井課長が亡くなり、後釜に規律を重んじる女性課長の阿坂が着任。鮫島の単独捜査を許さず、若手のパートナーをつけてしまいます。鮫島の動きが制約されるかと思いきや、その相棒と次第に意気投合し、桃井の代役になるのか、という展開でしたが… 今作も登場する同期の香田とは、いつも通りぶつかり合います。心情的には鮫島に共感しているはずなのに、絶対に立場も信念も曲げない香田も、不思議と応援したくなってしまいます。今回は鮫島に勝った感もあります。 阿坂課長もなかなかいい味を出していましたが、次作ではもっと活躍してほしいですね。まもなく短編が発表される予定ですが、本編も待ち遠しいです。

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婚外恋愛に似たもの

婚外恋愛に似たもの 宮木あや子

0140 2019/09/08読了 すごい面白かった。出てくる女性の格差が半端ない。実際こんな感じなのかな、ファン層の広さは。 ドラマ化のときに知ったとおり、A.B.C-Zをモデルにしていることがわかるので各アイドルを本人で想像してしまう…。とても面白かった…。ドラマも見たい。 アイドルのファンである、ということだけで知り合い、生きていたら絶対に接点がなかったであろう5人が仲良くなる(それぞれ腹の底では思うところあるが)のが羨ましいなと思う。 神汁の続きを読みたい。

なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?

なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか? 田中道昭/牛窪恵

メルカリ、LINE、オイシックス、エアクローゼット、スタディサプリと言った、IT界の成功例をマーケティング的な観点から読み解いた一冊。 タイトルだけ見ると男女の性差の話かと思うけど、実際にはマーケティングの本でした。 最後のエバラの『プチっと鍋』だけ非IT系で浮いてる感じ。なぜ入れた?

おじさんのトランク

おじさんのトランク 芦辺拓

なんかう〜んって感じ 子供の頃に会った〝おじさん〟のトランクを手に入れた主人公は 舞台のために トランクの中身を調べておじさんの正体を調べ歩くことにした 少しずつわかってきたことが 自分の過去へと繋がり 舞台は成功を収めた いろいろ調べるって なんだかちょっと楽しそう

新編・ロマンポルノの時代

新編・ロマンポルノの時代 寺脇研

新書版から加筆された「ロマンポルノ再起動」の項を読む。筒井真理子の「リベンジポルノ」しか観に行けなかったのだがまさかカトリーヌ・ドヌーヴもびっくりの全裸で面食らったが、この作品があったからこそ「よこがお」への流れもあるのだろう←観に行く予定、レベルですが。

金座

金座 坂岡真

ずっと読み続けている歴史もの。もう26冊目とか。時代ものって演歌と同じであたると息が長く売れますね。将軍の毒見役が実は凄腕の刺客で表立って裁けない悪を成敗する、というシリーズ。こんなに悪人ばっかりでまともに政権運営できてたのか、という気もするが...。長続きさせるために主人公の家のルーツとか出生の秘密とかが織り込んであって飽きさせない。許せない悪が今回もばっさばっさ斬られるのだけどここ最近もやもやしていた背景の謎が解けてすっきりしたのも良かった。

Blue

Blue 葉真中顕

前の凍てつく太陽よりもかなり読ませてくれた。まさに平成の裏面、負の時代を見るよう。実際にありそうである。政治がいけないのか、本人がいけないのか。多分両方だろう。

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