双葉社の本

パティスリー幸福堂書店はじめました(3)

パティスリー幸福堂書店はじめました(3) 秦本幸弥

シリーズ3作目(完結) 日向君の素性がわかり 創の生い立ちが明らかになり 安子の大学時代の友人が親との関係に悩んで 突然お店に尋ねてきたりと 安子は楽しくもあり 悲しくもありな日々を過ごしている 関わる人すべてが幸福になるようにという想いを込めて開く幸福堂書店 幸福は身近にあるもので誰にでも与えられたものなんだと気付かされる

パティスリー幸福堂書店はじめました

パティスリー幸福堂書店はじめました 秦本幸弥

祖父の代からやっている潰れかけの本屋を継いだ安子と 腕はいいのに立地のせいか売れないパティシエの創 立地だけはいい本屋を半分こしてパティスリー書店として一緒にやろうと安子が提案して実現したお店 名前の通り 来るお客さんには幸せになってほしいという気持ちから お客さんの問題に首を突っ込む安子だけど 毎回問題解決できているから そのうちに 「あのお店に行けば悩みを解決してくれる」っていう噂がたって お客さんもどんどん増えるんじゃないかなぁ

珠玉

珠玉 彩瀬まる

「本物」という言葉が頻繁に出てきて、歩やジョージを悩ませ縛り付ける。 リサと繋がる真珠がストーリーテラーなのが奇抜だったが、これにもちゃんと仕掛けがあってーー。 後半、歩がジョージに思いを伝える台詞が好きだ、こんな言葉がひとを救うのだろう。

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修造本気塾

修造本気塾 松岡修造

自分の子育ては間違ってないんだ! そう背中を押してくれた最高の一冊。 修造さんご自身の、テニス体験や子育て体験からの熱い気持ちと、スポーツの持つチカラと素晴らしさを丁寧に示してくれる。 テニスプレーヤーとして、人として、親として、尊敬できる。 勉強はほどほどでいい。 スポーツを好きになり、楽しくのびのびと育ってくれたら、それだけで充分幸せ!

会社を綴る人

会社を綴る人 朱野帰子

できない君が唯一誇れる書くということ。『あくまでも自分の中で』と註釈をつけてしまうほど紙屋君(偽名)は気弱だ。 だが彼は、物事の根っこをキチンと抑えられる、強くで優しい人物である。それを、英雄伝ではなく細やかにとても遠慮がちに、人々の心を掴んでいく様子を描いているので、本自体が紙屋君の雰囲気だ。 気弱なブレる事が〈出来ない人〉は、みんなの心の扉を遠慮がちにノックしていきます。 大きな枠の中に居られない人は=役立たずではない。

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警官の目

警官の目 今野敏/五十嵐貴久

題名通りに警察小説のアンソロジー。メンバーも豪華で、短編でも面白い。誉田さんのは、これから刊行される作品の第一部らしく、そちらも楽しみ。

パティスリー幸福堂書店はじめました(2)

パティスリー幸福堂書店はじめました(2) 秦本幸弥

シリーズ2作目 イラストレーターになりたいから高校に行かないと言っている中学生、両親が熟年離婚しそうだと悩む12年ぶりに再会した中学時代の同級生、営業がうまくいかず上司に叱られてばかりの建築士、幼馴染と結婚して50年が経つ老夫婦 今日も悩みを抱えたお客に寄り添う安子たち エピローグで 日向と創の関係がやっとわかった

鬼人幻燈抄

鬼人幻燈抄 中西モトオ/Tamaki

SNSから産まれた作品らしかった。 ライトノベルとも違う不思議な感じだ。 テーマは重い。 登場人物に、少し思い込みが過ぎる気がするが、最後まで読んでみなくてはわからないと思う。

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小夏と麦の物語

小夏と麦の物語 飛騨俊吾

出会いと別れを描いた作品でした。ヒト、犬、猫が共に互いの暮らしを尊重しながら過ごす毎日、なんて素晴らしい日々なのでしょう。小夏と麦の健気で優しい気持ちに涙が出ました。犬猫はヒトと非常に近い存在です。そして、無条件で愛と幸せをくれます。ヒトには種の違う動物たちと共に生き、幸せにする義務があると思います。今に始まったことではありませんが、動物虐待等の個人が考えなくてはならない問題が山積みです。ヒトの都合で動物たちを苦しませていること、一人ひとりが自覚し動かなければなりません。

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(6)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(6) ぽんとごたんだ

今回も、“雑食道”をひた走っています。 メインは、ヘビの聖地でヘビを喰らう回だと思います。 スネークセンターなんて場所、初めて知りました。 私が一番印象に残っているのは、ムシモアゼルギリコさんの回ですね…。 虫を食べる回は、毎回「ヒィィィィ‼︎」と思いながら読んでいます。 怖いもの見たさで、ね…。 幼虫系は絵的にもう…アレですよね…。 ネタバレしますが、今回は蝉の幼虫も食されていまして。 「しっかり身が詰まってて…」と書いてあって、それが後に本当は蝉となって羽ばたくはずだったんだよな…と思うと、心中複雑です。 …後味の悪さも、このマンガの魅力の一つですよね(苦笑)

夜明けまで眠らない

夜明けまで眠らない 大沢在昌

題名から不運の坂田シリーズかな?と 購入したら 違いました(^^;) ストーリー展開が早く最近の作風ではなく 以前の大沢在昌らしい本でした。

京都寺町三条のホームズ あの頃の想いと優しい夏休み (11)

京都寺町三条のホームズ あの頃の想いと優しい夏休み (11) 望月麻衣

シリーズ 11作目 だんだん葵ちゃんの良さが際立ってきているように思います 利休君の鋭さから指摘された円生の気持ちもわかるような気がします ただ円生の気持ちがどちらに傾いたとしても ホームズと葵ちゃんの仲は崩れないと思うけど せめて円生には鑑定眼を授けてあげたい

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両性具有迷宮

両性具有迷宮 西澤保彦

ある夜、コンビニで森奈津子は突然の爆風にひっくり返った。となんと、爆風を浴びたうら若き乙女全員の股間に男性器が!宇宙人のミスが原因だったのだが、やがて彼女たちを標的にした殺人事件が連続発生。さしもの奈津子も楽しんでばかりもいられない。男性器を生やされた一人として、真相究明に勃ち上がった。2002年度センス・オブ・ジェンダー賞特別賞受賞作。