実業之日本社の本

七日じゃ映画は撮れません

七日じゃ映画は撮れません 真藤順丈

7日というタイトな期日で映画作品を撮るまでに起こる、ドタバタで泣き笑いありのハートフル作品かと思いきや、映画作品への熱意と情熱が詰め込まれた、映画関係者の生き様模様でございました。好き嫌いは分かれそうだけど、なんかお見事!って感じの作品です。

Icon user placeholderBef36130 f485 43bf b84f 24d8667a371bDa3b1879 4d03 4418 b1a0 b96928ed83e1
マーダーハウス

マーダーハウス 五十嵐貴久

マーダーハウスがほんとの題名なんだけど データを直してないのかな 取り込んだ表紙がシェアハウスになってる 内容はシェアハウスで 殺人の話だからどっちでもいいんだけど 狂った人の考えってとっても怖い たったそれだけのことでって思うんだけど 本人にとっては 正当な理由なんだろうな うまい話には裏があるってことね

日本ビール検定公式テキスト

日本ビール検定公式テキスト 日本ビール文化研究会

「とりあえずビール!」 こんな身近な存在なのに、何も知らない。 なんかもったいないよね。 原料と製造方法から味の違いを知り。 歴史を知ることでビールの世界が広がり。 おいしい飲み方から生活が豊かになる。 基本的なビールの知識とテクニックを覚えるだけで、ビールがこんなに美味しくなるなんて! 読めば、もっとビールが飲みたくなる。 「とりあえずビール!」って!

アリバイ崩し承ります

アリバイ崩し承ります 大山誠一郎

7話からなる連作短編集 県警本部捜査一課に異動したばかりの新米刑事が 止まった腕時計の電池交換にと たまたま入った時計屋さんで見た貼り紙に「アリバイ崩し承ります」「アリバイ探し承ります」というのがあった 守秘義務違反となるが 店主に頼んでみることにしたのが始まりとなった 話を聞いただけで 盲点をつき 事件の本質までをも見抜いてしまう店主の美谷時乃さん 時計屋さんにしておくのはもったいない

D822530f 2e0d 4fb0 8ccd 12258c751f124a018b3c 0994 437e a2af 52d51648dc1dB8836f8e 8779 47c5 bc73 eeba65ece6eeIcon user placeholder26bf068d 8584 433b 8c89 a2d9bcdeb986
少女たちは夜歩く

少女たちは夜歩く 宇佐美まこと

城山と森の周辺で起こる不思議な事柄。短編で綴られているけど、これは短編ではないです。 其々の話は、 気配を感じて、少し空いているドアの隙間から廊下を覗き見る感じの気持ち悪さ、不安定さ、緊張感が共通してある。 途中で時系列を考えることを諦めた。 かといって後味が悪いかというと、そうでもない。 みんな死んでしまうから。

Icon user placeholder4d74a7f0 199c 4194 8bed c8ab2165c3e3328ed07f fd1e 4a0b b315 5abba972a31a
フーガはユーガ

フーガはユーガ 伊坂幸太郎

表紙のデザインの思慮深さ。 「フーガはユーガ」名前だったのかぁ。 奇抜な名前と奇妙な「アレ」。彼らの過酷な人生と大切な人たちとの出逢い。全てが練り合わされ、ラストに取りこぼすことなく凝縮されます。 不思議な話でありながら、読者をグイグイと引っ張っていくのです。 これは、一気読みを推奨します。

Icon user placeholderIcon user placeholder3cd37064 1d83 49de 9667 9e8230054c79C415a8f9 e461 40b8 80e0 f85c0cfd07153a7d08ba 6984 4c19 b193 b8da52d2fe2eC5449e28 bb73 41c5 ab49 07983b52a8fc722c0bca 3b87 4156 94ec 10234f3745dd 180
筒井康隆漫画全集

筒井康隆漫画全集 筒井康隆

筒井康隆が、漫画をかいていたことを知っている方は少ないのではないだろうか?本人が描いた漫画の全集。1970年代初頭に、小説サンデー毎日で連載していたらしい。 小説の世界観はそのままに(絵にすると小説以上にぶっ飛び感が伝わってくるけれど)、SFはもちろん、シュールでナンセンスで混沌とした内容となっている。今なら絶対掲載できないようなキワドイ無秩序ネタが満載。 良い意味で漫画の型にハマっておらず、スリリングな読み応えのある一冊。

59cbeb2b a74b 49f6 ac0d bb8d8e0ffc262c144179 394e 42df a05f 5d380807297c5c50f524 f6b7 412a b19b e458d59db9fdIcon user placeholder
文楽のすゝめ

文楽のすゝめ 竹本織太夫

大阪出張を前に読了。ただ、7月公演は出張とかぶらない。世話物を見に行きたい。本の中で出てくる。「文楽は死の演技が最高」だと。人と違って本当に死を演じられるから。その死を見つめた大阪の人たちの死生観はどんなものだったのだろう。商いの街の人生はまた違う角度で見つめられるね。そしてそのためには人には物語が必要なんだな。

リアルフェイス

リアルフェイス 知念実希人

2019.6.18読了 終盤にいたるまでの、患者さんとのやりとりや患者さん一人一人のバックグラウンドに引き込まれました。柊先生のコミカルさや真摯さが素敵です。ドラマ化verを見てみたいと思う作品でした。

Eac2ac38 0cbb 4294 b89d 9d5cef380ed433d1a7c3 2893 4250 97a7 7eccb3786902733fb976 460c 4f6d a16f 15f7de97eaac26bf068d 8584 433b 8c89 a2d9bcdeb986Icon user placeholder8318e338 8e3d 49ce 9e3a 9259aa7486972896f4e0 d8e2 41fa 9a38 3678764f954d 21
カインの子どもたち

カインの子どもたち 浦賀和宏

序盤から中盤は退屈な気分になる。 内面描写への違和感? 中盤からラストまでは面白かった。 こう落ち着きそうかな、と感じた部分が 二転三転する辺りが。 今まで読んだ事のないテンポだと思う。 将来が楽しみな作家さんといった感じ。

とせい

とせい 今野敏

キャリアの警察署長シリーズが気に入ってる作家の別シリーズ。好きなシリーズの新作がなかなか出ないので他のものを読んで場つなぎにしようという思い。そしてタイトルと表紙から反社会勢力をテーマにした作品だと分かったので...浅田次郎の最高傑作がいまだに「きんぴか」だと思っていることもあって楽しみに読んでみた。独立系の弱小やくざの組長が倒産しかけの出版社の社長に収まってしまいそれを元にいろんなドタバタがあるのだけど最後は経営を立て直して去っていく、という読む前からだいたい予想のつく話。唐獅子株式会社というのもあったな...。完全に荒唐無稽な設定なんだけども適度にリアリティも盛り込んであってなかなか面白かった。

モップの精は深夜に現れる

モップの精は深夜に現れる 近藤史恵

シリーズ2作目 相変わらず清掃作業員として夜中や早朝の会社に出没するキリコ そこで出会う様々な人の悩みや不可解な事件の謎を解明する そんなキリコの家でも悩みの種が… 家事や夫と義父の世話、おばあちゃんの介護、清掃の仕事 全てを一生懸命頑張っているのに おばあちゃんにちょっと何かあると 叔母に責められ 兄夫婦に陰口たたかれ あんまり手伝わないやつに限って口出してくるのよね 毎日の頑張りがどれだけ大変かわかりもせずに そもそも他人に身内の世話させといて文句を言うなんてどういう事 お前がやれよ って沸々と怒りが湧いてきます 文句一つ言わないキリコは偉い

Icon user placeholder0449a703 84b8 4bda 8f5f ede9c5a23f71