小学館の本

ドロヘドロ (23)

ドロヘドロ (23) 林田球

とうとう完結してしまった『ドロヘドロ』。 ここまでに18年の歳月が流れたようです。 私は大好きな作品でしたので、とても寂しいです。 全ての謎が解明されたわけだけど、この面白さはやっぱり読まない事には伝わらないと思います。 私はもう最初のカラー数ページで、「さすが球さんだな、なんだこのアイディア!凄い、面白い‼︎」と心掴まれました。 終わり方も悪くないし、やっぱり私は今まで読んだマンガの中で『ドロヘドロ』が1番面白いと実感しました。 よく描き込まれた絵、アイディア溢れるストーリーや設定のユニークさ、ネーミングセンス等、素晴らしいの一言に尽きます。 特に、魔法使いや悪魔の体の仕組みには本当脱帽しました。 是非読んで、その面白さを知ってもらいたいです! 個人的に、『HUNTER×HUNTER』好きな人には気に入ってもらえるんじゃないかと思います!

かすてぃら

かすてぃら さだまさし

なんでだれもstandで読んでないの、、、 めちゃめちゃ良かった。 床に伏す父を前に、自省録みたいにして語られる記憶の断片。 長崎での故き懐かしい子供時代から、東京での下宿生活と長崎の実家への思い、コンサートの合間を縫って父を見舞う今までが、ひとつひとつ描き直されていく。 こんなにもたくさんのひとの中で愛し愛されたならどんなに幸せだろうか。

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残りの雪(上)

残りの雪(上) 立原正秋

上巻だけの美で云えば、この戀愛小説を最もお薦めしたい。 明治以降、暦を棄てたのをかわきりに異様なまでの西欧化に堕した我が國は、國の根本と云っても過言ではない色戀もすっかり野暮になってしまった。 連載当時、里子擁護派と里子反対派で大論争が起こったという、はかなくも美しい物語となっている。 兎にも角にも、里子のような女もすっかりと減ってしまったし、坂西のような男は絶滅危惧種に近い。 大人が等しく幼稚になってしまった。 もしたしかな大人になりたいのであれば、自己啓発なんかしていないで、本書を読まれたほうがよろしい。 #リジチョー。

英国紅茶予言師 古城の悪魔

英国紅茶予言師 古城の悪魔 七海花音

2018/11/29読了 一作目の方が話としてはまとまってたし、起承転結もベタとはいえ面白かったかなぁ。 今作は多分、主人公である心の境遇とか今後出てきそうな血縁関係の運命みたいなものとかを新しく出来た友達の姿を通して暗示させる伏線の回なのかも知れないけど、それにしても微妙だった。 クリスマスに食べる伝統的な食べ物や習慣など、イギリスの風俗にまつわる本筋ではないところは面白かったけど。あと結構ちょくちょく出てくる駄洒落部分が読んでいて引っかかる。あれのせいで集中出来なくなる人いると思う。

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ウズタマ

ウズタマ 額賀澪

自分の母親を殺した罪で服役している男、微かに残るその男とのあたたかな日々、父親から渡された預金通帳を見て、その男からのものと直感でわかったとして、自分だったら会いたいと思うだろうか。 ウズタマがちょこんと表紙に収まっている。温まる小説。

泣き虫弱虫諸葛孔明 (1)

泣き虫弱虫諸葛孔明 (1) 酒見賢一

原作の方は6年前に読んで、長いけど面白くて一気に読了した作品。全く予期してなかったタイミングでコミック版が出ているのをみつけて、とても嬉しい。 コミックなので原作の著者の豊富な蘊蓄は割愛されているけれど、それでもコミカライズは嬉しいので、続巻も読んでみようと思う。

無事に返してほしければ

無事に返してほしければ 白河三兎

誘拐に纏わるミステリ。 川に流されて死んだはずの息子について「誘拐した」と電話で告げられる話と、もう一つ別の話の二本立てと言えるかもしれない。 白河三兎らしい、なかなかみんな幸せになれない悲しい話。各章ごとに語る人物が違うから、「ああ、あの人はそんな事考えていなかったのに」とか、誤解の末の悲劇が辛い。

ドロヘドロオールスター名鑑完全版

ドロヘドロオールスター名鑑完全版 林田球

カバーめちゃくちゃカッコイイです。 最後までほんと良い仕事してくれますよね。 キャラ紹介とオマケ漫画がいくつか。 ラストの漫画は後日談だから貴重です。 キャラ紹介で主要キャラはカラーで載っていますが、なかなか良いです。 魔法やマスクの事、他にも身長・体重なんかも書いてあり。 バーっと見て改めて思ったのが、私が『ドロヘドロ』好きなのって、人体構造をリアルに近付けている所も、かなり大きなポイントになっていますね。 普通の漫画だと「女は細く、男はイケメンに」…みたいな、体のバランスは現実的ではないですよね。 でもこの漫画は腹筋バッキバキの奴もいればお腹出てる奴もいて、ガリガリの子もいて。 色んな意味でリアルに近づけようとする姿勢は、ほんと発想力が凄いとしか言いようがない。 だから、「現実に魔法使いがいるとしたら…」というのをよく考えて漫画描いたんだろうなって感じます。 こういう漫画家さんって私は他には知らないので、やっぱり才能って凄いな〜と思うし、天才だと思います。 余談ですが、私の1番好きなキャラは、完全に悪魔化はしていない、ツノと尻尾のあるニカイドウです。

舞妓さんちのまかないさん (8)

舞妓さんちのまかないさん (8) 小山愛子

ご飯が美味しそうなんだよなぁー ゴールデンウィークネタは、凄い迫力あったなぁ。 あとキヨちゃんの鋭さ。台所周りに関してのみ発揮される鋭さ。今回も冴えてた。 健太からの誕生日プレゼントのお話も良かったなぁー

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書 落合陽一

「AIに仕事が奪われる」とか「○○年後には現在存在していない仕事が大半になっている」みたいなことは、よく言われいて、そういう不安な気持ちに対して、どういう対策を取ったらいいか?みたいな本だった。その答えはSTEAM(科学、 技術、 工学、芸術、数学)の素養が必要になってくるだろう、というもので、プログラミングや英語などは、後から付いてくるから、とりあえず、それを勉強しておけ。みたいな話だった。 落合さんは自分よりかなり先を見通しているみたいで、いまいちピンとはこなかったのだけれど、なんとなく言いたいことは分からないでもない気がする。(でも、数学とか、科学みたいなのは、けっこう早い段階で脱落してしまっている自分・・・どうしたら学び直しができるのか・・・までは分からなかったので、結局「お手上げ?」ってことって思った)

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