小学館の本

刑事の血筋

刑事の血筋 三羽省吾

タイトルからして、『警官の血』のような話かと思いながら手に取りました。 上層部の意向に反した捜査をしたことにより、汚名を着せられたまま病死した父の真相を明らかにするため、キャリアの兄と所轄の弟が反発し合いながら過去から現在にまで繋がっていく事件を追うというストーリーです。 途中まで読んでから気がつきましたが、以前読んだ『ヘダップ!』と同じ作者さんでした。他の作品も読んでみようかと思います。

血の轍 3

血の轍 3 押見修造

思いもよらぬ方向で鳥肌がとまらん…こわい…こわすぎてえずきそう。母親を一人間として一女性としてみると、こんなにも、こんなにもか…息子静一はどう出るのか、どうやったら出られるのか。

金剛寺さんは面倒臭い 1

金剛寺さんは面倒臭い 1 とよ田みのる

まずこの単行本が発売されたことに注目。経緯を知って感激しました。「漫画を好きな気持ち」はちゃんと伝わるんだそう思いました。 そして、とよ田みのるさんのこのラブリーな色使いもキャラクターたちも健全で、本誌でも言っているが間違いなくハッピーエンドになるこの作品をいかに面白く仕掛けていくか。全部の技術に興奮してしまう!ハッピーオーラが全面にだだもれています!!

国会議員基礎テスト

国会議員基礎テスト 黒野伸一

2018/03/09 読了 実話ギリギリのところでの物語。予定調和ではあるけれど、色々と考えさせられる話である。 立法府なのだから政治家にも資格が必要だと言われれば、そうかなと思うが、国民の代表だと思えば、資格はいらないかとも思う。

終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物~

終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物~ 五箇公一

日本国外から国内に上陸した昆虫や動物などの外来生物の本。各外来種が日本に定着した経緯、外来の昆虫、動物がもたらすリスク。外来種を駆除するという選択肢を取った場合、外来種が減少したあとそこから絶滅するまでのコストは駆除開始のころより高くなること。そして多くの生命が失われてしまうことも。商売目的でやペットとしてなど外来種が日本国内に入る理由は色々。政府や社会が外来生物の影響を適切に評価し、対応方針を形成すること。そして多くの人が多種多様性や外来生物の問題に関心を寄せ、科学的データや事実を知って欲しい、とまとめに。

一人交換日記 2

一人交換日記 2 永田カビ

3話くらい読んだところでもう泣いてしまっていた。年も近いし家族に執着してしまっているところとか似ていて、色々重ねて読んでしまう。 アルコール依存や入院などを経て、最後のページらへんでは少し余裕が垣間見れて安心した。フィクションの作品を描こうと思う気持ちは素晴らしいと思う。私も自分の作品で自傷しないようにしたい。これからも永田カビさん応援しています。

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岡崎に捧ぐ 4

岡崎に捧ぐ 4 山本さほ

同世代あるあるすぎると思ってたらいつのまにかそんな地平を軽々と超えて普遍的で胸を締め付けられる作品に。

アフターアワーズ 3

アフターアワーズ 3 西尾雄太

誰かが言ってた「1巻から3巻まで一気に読んだ方がいい!」って。 確かに、この作品のスピード感と限られた時間(アフターアワーズ)を存分に堪能するには一気読みがおすすめです!イベントを作っている人たちがキラキラしてて、女の子たちもキラキラしてる。読んでるこっちも楽しくなるね! スカートの澤部さんやオカダダさんなどたくさんの方も関係していて、新たな試みが面白かったです。素敵!

舞妓さんちのまかないさん 5

舞妓さんちのまかないさん 5 小山愛子

今回のご飯も美味しそうだったー! おいなりさんとアイス餃子とスコットエッグが! 百子さん姉さんも面白いお人だったし。 前回は中学校の思い出話が出たけど、今回は小学校。 おこたで寝ちゃったキヨちゃんかわいいなぁ。健太も。

BLUE GIANT SUPREME(4)

BLUE GIANT SUPREME(4) 石塚真一

ついにバンド結成! しかしピアニスト・ブルーノの堅物加減はどうにかならないものか…。でも、ハンナの冷静さ・ラファエルの軽さ・大のポジティブさ…そういうのを合わせていれば何とかブルーノもいい形に収まるのかなと。あとはワールドワイドなバンドになるためにお互いの理想を擦り合わせてよりよい演奏に繋げてくのみですね!多分。 そして、毎回楽しみにしてるボーナストラック!何だかワクワクする内容でした。 また、表紙のハンナ。 演奏してる時は結構負けん気の強そうな、歯を食いしばってる絵が多いのですが、表紙のハンナは朗らかな表情をしていていいなぁと思いました。

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プリンセスメゾン 5

プリンセスメゾン 5 池辺葵

環境が変わったからといって自分の根っこの部分が変わることはない…そういう感じでしょうか? プリンセスメゾンはマンション購入が物語の主軸に見えて実は日々の暮らしを焦点にしてて、全て自分に当てはまっていくんですよね…読んでて温かい気持ちになります。 今回の話は 沼ちゃんの町歩き 不倫?してた秘書さんの家購入 要さんのお見合い マンション購入した年配女性 化粧品店で働く女性 についてでした。 沼ちゃんのマンション購入後の生活が描かれています…といっても、それは今までと変わらない生活。 それでも日々の何気ない瞬間に目をキラキラさせる沼ちゃんは健在です。 次の話はどんな話なのでしょう…いつもはひとつながりの起伏のあるマンガを読むのですが、話の展開よりもある一つ(これはマンション)のテーマを決めてそれを主軸に進んでいく漫画も素敵だなぁと思えます。

かけおちはスクーターに乗って 2

かけおちはスクーターに乗って 2 野村宗弘

野村さんのコマ割りが好きだ。シンプルかつ大胆なカットで、台詞や効果音さえなくても主人公たちの気持ちがすぐそこまで迫ってくる。息を止めながらおそるおそるページをめくる。緊張が達してる中、ボケを一発かまされ一瞬笑ってしまう。緊張と緩和がとても心地良い。そして野村さんの描く女性は最強だ。おそろしい…