幻冬舎の本

カレー沢薫の廃人日記 オタク沼地獄

カレー沢薫の廃人日記 オタク沼地獄 カレー沢薫

数ページに一度、すごくいいことが書いてある気がするのですが、すごくいいこと以外の箇所がパンチ効き過ぎていてよく思い出せない・・・ ひとつ思い出せるのは「人生で大切なことは、みんなガチャから教わった」に出てくる、無職男性がガチャで親の金を130万使ったニュースの、解釈の強引な前向きさがすごい。すごい腕力でポジティブな教訓の話に持って行ってる。 とりあえず「女って何だ?」と「ブスのたしなみ」も買ったので印税を土方さんに捧げてください!!

風は西から

風は西から 村山由佳

テレビで過労死、過労自死のニュースが流れれば、またか… と悲しくなる。現実はこの本の中よりもっと酷いものかもしれない、判断を誤れば真実は捻じ曲げられたまま、無かったことにされてしまう。ひとりでも多く、この本を読んで欲しいと思った。そして、ひとりでも多く、会社に、誰かに、人生を奪われるなんてことさせちゃいけないと思った。甘いと言われようが何だろうが、まだ20代半ばの、今を生きる私の気持ちです。

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卵を買いに

卵を買いに 小川糸

素朴であたたかみのある表紙と気になる帯に惹かれて購入。度々挟まれる政治色のつよい文章に予想していなかったため少し身構えてしまったが、可愛い犬のゆりねちゃんと、ページから美味しそうな香りのするごはんのエピソードには大変癒され、そして腹ぺこになってしまった。ゆりねバーグ、気になる木……。

アルテイシアの夜の女子会

アルテイシアの夜の女子会 アルテイシア

大好きなアルテイシアさんの新刊。 ご本人の輝ける熱血あばずれっぷりも素敵ですが、周りに楽しい方がたくさんすぎませんか・・・?!!笑 さすが街のエロ博士・・・! 珍エピソードと関西ノリと北斗の拳やガンダムネタと、多くの気づきと学び(?)と、どんなセックス感の人も傷つけない優しさがつまった濃ゆいエッセイ集で、読むと開き直り的な元気をもらえますっ!!

東海道でしょう!

東海道でしょう! 杉江松恋

東海道ウォークのエッセイ。 藤田香織さんのぐうたら日記のファンでして手に取りました。 歩くの苦手そうな藤田さんが行けるなら私もトライして見ようかなと密かに計画中 もちろん全行程じゃなくて、読んで面白そうだなと思ったところだけ〜

増量・誰も知らない名言集

増量・誰も知らない名言集 リリー・フランキー

イラストの入っていないほうである。 この中で一番心に残った名言は「消しゴムちょーだい」である。 そこだけでも読んでもらいたい。 そうしたら、たぶん最初から全部読みたくなると思う。

WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜

WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 佐渡島庸平

漫画編集者であり、コルク代表でもある佐渡島さんが考える、コミュニティの作り方・あり方を綴った本です。 と、ひと言で書くにはあまりに中身が濃くて。 『宇宙兄弟』のグッズを発売した時のウラのお話や、楽天とAmazonの決定的な違いなど、現代のコミュニティで必要なことはなんなのか?佐渡島さんがとことん考えた、その過程を知ることができます。 コミュニティに必要なものは、「熱狂」よりも「安心と安全」。そして、その先に行くには「分かりにくさ」が必要とのこと。この、「分かりにくさ」がまだイマイチ理解できないですが、それはわたしがあまり「熱狂」しないタイプだからかもしれない…。 「孤独」は誰もが付き合わなければならないものですが、LONELYでもALONEじゃなければ、少し心強いかもしれない。

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じっと手を見る

じっと手を見る 窪美澄

淡々とした日常の中の不安と孤独感。よるべのない人たちの話。自分の居場所を探す話。「よるのふくらみ」が好きな方はたぶんこの話も好きなんじゃなかろうか。

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落英

落英 黒川博行

薬物対策課の刑事コンビの覚醒剤取締の話から、偶然にも捜査中に曰く付きの拳銃が発見されたところからグンとスピード感が溢れ出し、黒川博行さんの刑事モノにありがちな刑事が悪に手を染めるパターンで、ラスト一件落着と思わせといて結局ハッピーエンドとはいかないところも黒川博行さんらしい作品。 楽しんで読めた。

ポスト平成のキャリア戦略

ポスト平成のキャリア戦略 塩野誠

20-40代の社会人に向けて、将来のキャリアを構築していく上で、留意しておくべきことを提示している。 特に、自分の能力を高めるための投資(経験・勉強など)を見定め、真面目に実践するということが重要と読んだ。見定めきれないのであればまずは実践し、走りながら軌道修正していくことも出来る。 対談集であり読みやすい。2017年末の刊行なので、直近の時事ネタが参照されているため、読むなら早めが良いと思う。

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きっと誰かが祈ってる

きっと誰かが祈ってる 山田宗樹

子供にとって母親の愛は別格だということは分かる。 しかし、保育士の仕事というだけで、その愛情を軽く扱ってはいけない。短くとも、代役であろうと。。 島本さんは、自分の魂を預けて、預けられて、子供達の心の土台を築いているのだから。 自分が涙を流していることに気づきませんでした。多喜ちゃんは、きっと名前通りの人生を送れる。