彩図社の本

吉原で生きる

吉原で生きる 吉岡優一郎

何故か心惹かれてしまう性風俗モノ、飛田、売春島の話が面白かったからこれもまた特殊な街、吉原を描いたものを読んでみようと思って。残念ながらというか自分は吉原はちゃんと行ったことがなくて千束のめっちゃ美味い立ち食い蕎麦やさんに行ったついでの昼間にちよっと覗いてみただけなのだけどやはり異様な雰囲気だった…。本作では現役や引退したそれも高級店や大衆店のソープ嬢や地元の自治会長、吉原専門のタクシーの運転手やソープ嬢専門のカメラマンなどなど吉原という街で生きてるいろんな職種の人達のインタビューを纏めたもの。こういう世界もあるんだなぁ、とただただ驚き。江戸時代から続く色街の今と今後が興味深かった。

売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ

売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ 高木瑞穂

小説ではないので、淡々と読んでいける。 学生時代にささやかれていた 都市伝説みたいなのがここにあった。 しかし、人間味がとても描かれていて 売るのも、売られるのも 選ぶのも、選ばれるのも 全て人なんだな。

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覚悟~「天空の逸女」紫雷イオ自伝~

覚悟~「天空の逸女」紫雷イオ自伝~ 紫雷イオ

二年連続女子プロレス大賞受賞の紫雷イオ選手による自伝。僕が女子プロレスを見始めた頃には既にトップ選手だったので何となくしか知らなかったデビューからスターダムで実績を積んでいく過程や、当時マスコミを賑わせた冤罪事件についてもイオ選手自身の言葉で飾らずに綴られている。更には現在の活躍の中にありながら思うこと、またプロレスファンなら誰しも気になる今後への思いについても(書ける範囲で)触れてくれている。まだ二十数余年の半生だというのにこんなにも劇画的なのはいかにもスター然としているが、なにより本書を通じて伝わってくるのは、紫雷イオという人の本質が、華やかな表層からは想像できない素朴さや誠実さにあるのだということ。その地道な態度が逃げないあるいは逸らさない姿勢を支え、紫雷イオをトップ選手たらしめているように思えるのだ。6月の岩谷麻優戦を最後に負傷による欠場に入っているが、復帰後の彼女のさらなる飛躍を、それがどこのマットであっても応援したい。

実家の相続で困らないために今すぐできる空き家対策

実家の相続で困らないために今すぐできる空き家対策 日野智志

「空き家対策本」四冊目。 水道管は使わないと中の水が腐って痛むので、月に一度でも流して使っ方が長持ちするとか、実践的なノウハウが多くてわりと役に立ちそう。 ただ、一戸建てメインの本なので、マンション住まいの人には物足りないかも。その分一戸建て空き家の活用法については、幅広く書いてあるのでオススメかと思います。

ワケありな本

ワケありな本 沢辺有司

本の著者の伝えたい、書きたいという気持ち。読者の知りたい、読みたいという双方の気持ち。本を出版するという大変さを感じた。

世界恐怖旅行

世界恐怖旅行 大井優子

装丁にインパクトがありすぎて、つい手に取ってしまった。 内容は、まぁよくあるやばめの旅行記。 著者が女性なのもあって、事件にもそれらしいものが多いのが特徴。 無事でよかったね‼︎って友達だったら言う。くらいの感じ。