文藝春秋の本

さよなら、ニルヴァーナ

さよなら、ニルヴァーナ 窪美澄

窪さんの本は今まで何点か読んでいて、新刊を書店で見かけて、しかも最初のページに『書店員』の文字を見つけて、これは!と思って買いました。 内容は、、今まで読んだことのある窪さんの小説とは違ったとだけお伝えします。

ハリガネムシ

ハリガネムシ 吉村萬壱

グロい、エグい、キモい!読後、内臓を手で掻き回された気分悪さ。けど、これも人間!ここまでの闇は無くも微塵の暗は誰もが潜めてるだろうと。自分にも。事件になるのは見える様に出しちゃったから⁈何につけ、怖っ。

スタア・バーへようこそ

スタア・バーへようこそ 岸久

160228読了。 著者はカクテルの世界チャンプ。極めている超一流の人は、まわりへの気配りが素晴らしい。持って生まれた素質もあるかもしれないが、何もしなければその素質は開花しない。素質の有無に関わらず、できている人は、そうなれるよう努力している。 自分もそうでありたい。

リターンマッチ

リターンマッチ 後藤正治

定時制高校を舞台に元不良少年だった型破り教師脇浜義明が落ちこぼれ生徒達をスポーツを通じて立ち直らせていくありがちな学園ドラマと思いきや、(もちろんその側面もあるのだが) 熱心に指導をしても手ごたえ無くいつの間にか部員が消えていく苦さこそ現実なんだと受け取る。 「人間、そう簡単に変わるものではない。そんなに簡単に変わってたまるか。というのが脇浜の体験的信条でもあった。第一、ボクシングを少々やったぐらいで、そうそういい子になってもらってはオモロナイではないか」P87

知性は死なない 平成の鬱をこえて

知性は死なない 平成の鬱をこえて 與那覇潤

著者のうつ体験を交えながら、トランプ政権誕生からSMAPまで幅広く考察した一冊。既存の社会に「いかに適用するか」ではなく、「いかに疑うか」という強いメッセージが込められております。平成が終わるこのタイミングで、志ある多くの若者に読んで頂きたいです^_^

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花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ

花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

シリーズ6作目 ある日 草のもとに届いた旧友からの小包 そこから全ての始まりだった 心躍る計画を思い付いて 印刷会社を探していて知り合った人達が 繋がっていて いろんな思いを抱えているところに 事件があって 結局 巻き込まれてしまうというか首を突っ込んでしまう草さん こんなおばあさんが近くにいたら お店「小蔵屋」が実際にあったら とても素敵だと思う

キャピタル

キャピタル 加藤秀行

コンサルとかファンドとかの世界で生きる人達の話です。今どきの文学という感じですが、彼の作る空気感はあまり嫌いではない。理解不能な表現も多いのですが、頭の良い人達の思考を垣間見るような感じです。

オレたち花のバブル組

オレたち花のバブル組 池井戸潤

何年か前のドラマ「半沢直樹シリーズ」を思い出しつつ読んだ。 一度は精神的に病んでしまったこともある、半沢の同期の近藤が、意外にも活躍していて驚くとともに頼もしかった。 半沢直樹の相変わらずの不屈の闘魂には脱帽。 ドラマで内容を予め知っていても楽しめました。

まったなし

まったなし 畠中恵

大好きなまんまことシリーズ第5弾。 色男清十郎の縁談が絡んだ6編はどの話も切なくもほろ苦く温かい。 このシリーズはいつも読み終わった後心が解けて柔らかくとても温かい気持ちになる。 本当に大好きです。