日本実業出版社の本

華僑の奥義

華僑の奥義 大城太

実はこの考えが最も日本人的にしっくりくるのかも。アメリカが長年の間旗を振り続けた超効率主義、個人主義のいわば対極にあるようなビジネスの考え。 でありながら、世界のビジネスで成功を収めているの割合は華僑とユダヤ人に多い。 日本人も結局のところ完全な個人主義になりきれないのであれば「人脈主義」ともいえるやり方にたちかえってみるのもひとつなのかも。 ただし、日本人の考え方よりかなりアグレッシブなので、うまく日本流にローカライズする必要がありそう。若干小タイトルと結論が噛み合ってないところがあったような気がします。 人生の満足度は その瞬間瞬間を切り取った時の位置にあるにではなく、人生全体を一つの大きなポートフォリオとして捉えた時、どんなものを描くことができたのか ということなのかもしれない。

仕事ができる人の「走り方」

仕事ができる人の「走り方」 青山剛

プロではない、ランナー。こういう人が多いと言える。普段仕事を持って走る人へ、仕事とリンクしたランニングを説いている本書。もちろん走り方などにも触れてはいるが、腹への落ち方が違うと思った。正しく、走りたい。

マーケティングを学ぶ人のためのコトラー入門

マーケティングを学ぶ人のためのコトラー入門 片山又一郎

ちょっと古い本だけど、コトラーの基本的な理論がコンパクトにまとまっている。 多分、日本の製造業とかの役員か、新入社員が読む前提で書かれたのだろうか? この時点でコトラーのソーシャル的な考えの軸が書いてある。 やっぱり先見性があるなコトラーさんは。

結果を出し続けるために

結果を出し続けるために 羽生善治

羽生さんの言葉のひとつひとつが、仕事をする上で、人との付き合いでとても良い参考になる。なまじ下手なビジネス書なんかより、よほど役に立つ。将棋で言う「大局観」。そして自ら負けました、と宣言する潔さ。

街の中で見つかる「すごい石」

街の中で見つかる「すごい石」 西本昌司

図書館の新刊コーナーで見つけて借りてみた。イタリア・フィレンツェ近郊で採れるピエトラセレーナという石材に魅了されたスティーブ・ジョブズはアップルストアの一部店舗の床にその石材を使用してるんだって。日本では銀座店と名古屋店でみることができるらしい。石に特に興味があるわけではないけど、時々ビルの大理石なんかを見てアンモナイトの化石を探したりはする。結構見つかる。今度はこの本を持って出かけてみようかな。この本はお堅い石の話ではない。とにかく面白い! 購入予定。

Ecc9c7f3 65a4 449d 977a 76162a9b479495ecefc8 1fb3 4784 9b5e 215a9a3ed5dd33440575 23bc 4435 9aa8 827ed0224bf3Acdcaad8 b0a4 449b 881e 05ead5e4cec0Icon user placeholder033f6941 220c 470d 9819 d3f94b0b62d0
「数字」が読めると本当に儲かるんですか? ~数字オンチのための「儲かる会計」が肌感覚でわかる本~

「数字」が読めると本当に儲かるんですか? ~数字オンチのための「儲かる会計」が肌感覚でわかる本~ 古屋悟司

限界利益について、今ひとつ理解が浅かったため手に取ってみましたが、わずか3時間弱ほどで読み終えることが出来る読みやすい文書と構成のお陰様でかなり理解が進みました。 また、自身の仕事のみならず、プライベートのお財布管理も、本書の考え方を応用すると上向きそうだなとも感じられ、一石二鳥の本となりました。

355b277a d08b 4dd7 837b 7ba5a7c1389bD825393a c1fe 4f94 aac8 53ef8a5093f3Cbf5359e 4a74 476c 92ff 8fd73b3a99887d0741fb 5976 461c b971 dd39c21fcaa96840a890 6b9f 4f3d 95e7 dfbccff07461
新版 コーチングの基本

新版 コーチングの基本 鈴木義幸/コーチ・エィ

コーチングとは、対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援 コーチは支援者というスタンスで居続ける必要有 対話により、クライアントの内側に眠っている潜在的な目的意識を顕在化させる。 (自分の見知から引っかかる部分を突っついていく) 目的意識が言語化されて、ビジョンとなっていく ビジョンから目標が見えてきて、現在の力の入れどころをさらに絞っていく 内省させる、直面させる対話 選択的知覚、関心を持った情報を選択的にふるい分け認識する機能 人の繊細な変化を見逃さない、相手も気づいていないことに気づく。 立場や状況の変化は、思考や行動の習慣の変化を伴わせることがある 人となり、考え方、価値観について 失敗した経験を避ける、成功もとい失敗しなかったパターンを積み重ねて、価値観を醸成する

最強の思考法 「抽象化する力」の講義

最強の思考法 「抽象化する力」の講義 的場昭弘

奇しくも仕事で出かけた慶應義塾生協で見つけた書籍。読む本渋滞で一旦図書館に返すことになったが無事読了。自分はパンキョーの時代のあった大学時代を送り、そしてマル経の、と言われる大学の経済学部を出たわけだが、バブル期を迎えたなかに18世紀の叡智を移植する、というやり方以外のアプローチが存在することを思うと、学びの道は疑うココロなのだなと思う。実はSNSのコミュニケーションはリアルタイムであっても文字でやるコミュニケーションのため、「説得が説得として機能しない」ばかりか、繰り返しのめんどくさいものに見えたりなんだり。自分の中の抽象化力、修辞力を見直す一冊。

112126e4 a4a4 4c99 b42f 3e106543ebc2E8c3417c 6b82 4689 b9e4 fa0ecab6162eIcon user placeholder
凹まない練習 もう悩まない、怒らない、振り回されない

凹まない練習 もう悩まない、怒らない、振り回されない かおり&ゆかり

この手の認知行動療法に基づく悩み解決法の本はたくさんあるのだが。 これまで読んだどの本よりもシンプルで分かりやすい。 こういう本を手に取る時、それは大抵その人が弱っている時である。そういう時にぎっしり理詰めで書かれた本は、到底読み進められない。 読み進めたところで「そりゃそうだけどさぁ〜」とか「それができたら苦労しないよ〜」と思うのが関の山である。 でもこの本は分かりやすいイラストと詩篇のような少ない文字数、さらに行きつけのお店のおじさんと会話してるような文体で、軽いエッセイのようにあっという間に読み切れてしまう。 そして全く押し付けがましくない!! まいっか、と思たら楽になるのはわかってるけど、どうしたらそう思えるのよ??という方に。 おススメです。