東京創元社の本

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明治十二年。鉄道局技手見習の小野寺は、「トンネルの工事現場で不審な事件を調査する探偵として雇いたい」との局長の命をうけ元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。 現場では、次々と不審な事件がおこりエスカレートしていく。鐵道トンネルは完成するのか。 草壁は、淡々と事件を探っていく。 王道推理ものです。設定が珍しいですね。

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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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警察犬とその相方の警官を主人公にした前作が非常に良かったので手に取った二作目。これがちょっとびっくりしたのんだけど主人公は警察犬チームともう一組の私立探偵チーム。ん?と思ってあとがきを読んだらこの作者は元軍人の私立探偵シリーズを書いててこれは私立探偵シリーズとしては16作目になるらしい。私立探偵が頼まれた人探しに訪れた家に警察犬チームも手入れに行って偶然に出会う。その家に異常な量の爆発物があって…という話。一筋縄ではいかない悪役の設定が後半のドタバタ感につながっていてちょっと残念だったかな。主人公の視点が警察官、探偵、犬、に変わるところはなかなかいい感じの書き分けで犬のパートが特に良い。探偵のシリーズは元軍人チームということもあってちょっと能力が高すぎて感情移入がし難いからもういいけど警察犬のシリーズは次が楽しみ。できたら単独のシリーズで出してほしい。

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最も好きな警察小説のうちのひとつ。作者が亡くなったためこのシリーズはこれが最後。とても残念。 身なりはむさ苦しく事務処理能力ゼロ、口を開けば下品な冗談、勘や推理はことごとく外しまくる…けど一日24時間、並列して起こる事件に真剣に取り組み続ける主人公の造形が素晴らしい。 彼を忌み嫌う上司の署長はちょっと間抜けなところもあってまだ可愛げがあるのだけど本作では本当に嫌な奴が登場。面倒な仕事は全部主人公に丸投げ、おいしいところだけかっさらう上に署長と結託して主人公を飛ばそうと画策する。かなり陰惨な事件が立て続けに起こる中で奮闘する主人公が組織内の戦いもどうやって切り抜けるのか…最後まで楽しみながら読めた。これが最後とはなんとも残念。最初から読み返したいシリーズだ。

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編集者から ホラー作家を欲しがっている町を紹介され 引き受けた主人公は その寂れた田舎町に行き 町長から 移住してこの町のことを書き残してほしいとの依頼を受け 契約を交わす それが主人公の苦難の始まりだった 夢だったり現実だったり 話が飛んで分かりにくかったりした部分もあったが この世のものではないということで…

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最後まで一気に読めた。最高!

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血を舐める未来さんのお話 何度かどんでん返しがある 始めの事件の動機がしっくりきてません

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乾石智子【魔道師シリーズ】第2弾 同じ世界を舞台にし時系列が違うシリーズ物です。 だから、どの巻から読んでも面白いです。

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本屋で表紙買い。 最近の本だと思って読んでたら20年以上も昔の本だった。別の本屋でも平積みされてたから多分いま推されてる。 ダムの底に沈む村を舞台にした幻想的なミステリーで、途中官能小説になりながらも謎が気になってぐいぐい読める。 この手のトリック結構あるけど毎回騙されるんだよな〜

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ビブリオバトル青春小説シリーズ第2巻。青春小説が好きで読んでいるけれど、良い本の書評も読めるので2度オイシイ。今回は「恐怖」と「戦争」がテーマ。テーマごとにオススメ本がまとまってるのもいいですね〜。

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日本SF傑作選の10作目です。今作はもともと好きな作家の作品が、やっぱり面白いという感想でした。藤井太洋、宮内悠介、上田早夕里ですね。7作目が販売好調だったため、まだ続けられるようです。SF好きな方は、良質なSFをこれからも楽しめるように、この傑作選の購入をお願いします!

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因習に縛られた古い港町。名家に後継として引きとられた少年代助。義弟の失踪事件の犯人に疑われ、人生は狂っていく。 弟の遺体が発見されたという報せをうけ12年ぶりに町に帰った代助は、真相を求め過去と対峙する。 閉塞感のある町って本当に、怖い。辛い悲しい事も代助が誠実に生きようと頑張る人なので、前向きに読み進められました。真琴との恋愛もロミオとジュリエットのようです。

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フロストシリーズは、この作品が遺作だそうだ。デントン署から異動させられそうになり、やや哀愁漂うフロストだったが、最後にツキが回ってきた。 作品も遺族の許可をもらい、別の作家が続けるそうでひとまずホッとした。

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アイアマンガー三部作の第2部。第1部『堆塵館』がとんでもない場面で終わり「えー!この後どうなるの?」と気を揉みましたが、今作ではアイアマンガー一族のダーク過ぎる一面が明らかになります。読み進むごとにスピード感が増してハラハラしてしまいました。賢く勇敢な少女ルーシーと、弱いけれど優しい心を持つ少年クロッド、二人の恋は波乱万丈であります。ああ私もこんなスリリングな恋愛がしたかった……。第3部は12月発売予定とのこと。半年以上も先です!エドワード・ケアリーの他の作品を読んで待とうと思います。

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魔道士シリーズ④短篇集 地域は同じですが時代は其々違います。長編ものより、複雑さはありませんが、私は好きです。 コンスル帝国版図をみながら、カタカナって難しいなと、ページをめくりました。笑 何より巻末の年表が嬉しかった。

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ミステリーの奥深さを教えてくれた名作!何度読んでもトリックの秀逸さに酔いしれられる!

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謎に包まれた部長と、仲間たちの何気ない大学生活ばかりでも面白いだろうな、と思いながら読み始めて、この4人に関してそんな甘いことはなかったと笑ってしまった。 小さな謎、大きな事件、本編を挟んで部員たちのささやかな変化。本編のファンにとってはどれもこれもが愛おしい作品だろう。 本編からは知り得ない、有栖が部員になるきっかけからスタートして、麻里亜が入部するきっかけの事件までの約一年間の彼らの日常生活をふくめた小さな謎解きがちりばめられている。 これを読んだら、第1作の月光ゲームから読み返したくなること請け合い。

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アンドレアス・グルーバー著「夏を殺す少女」の続編。主人公は妻を病気で亡くした喘息持ちのライプツィヒの刑事ヴェルターとウィーンの辣腕女弁護士エヴァリーン。「夏を殺す少女」は中央線で降車駅を忘れるほど、夢中になって読みました。今回もサスペンス溢れる一級のエンターテイメントに仕上がっています。 全身の骨が折られ 、血を抜かれた若い女性の遺体が 、ライプツィヒの貯水池で見つかります。遺体を確認した母親は単独で娘が殺された理由と 、姉と一緒に家出したまま行方不明のもうひとりの娘の行方を追うために強引な行動に出ます。ヴァルターは 、ミカエラの暴走に手を焼きつつも、彼女に亡き妻の面影を見いだしてしまい、結局は協力します。そして、ベルリン、ライプツィヒ、パッサウ、プラハ、ウィーンと国境線を越えながら、2人がだんだんと犯人の輪郭に近づいて行きます。この過程は、読み応えがあります。 本作は2015年にウィーンで発表され、賞を取るなどドイツ語圏で大絶賛されたそうです。ただ、個人的には、前作の「夏を殺す少女」の方が面白いと思いました。原題は前作が「復讐の夏」、本作は「復讐の秋」。「復讐の冬」に期待して★★★★。 蛇足です。表紙にドイツ語の原題が出ていますが、"Racheherbest"と「秋」の綴りが間違っています。出来れば、訂正して頂けたらと思います(なお、酒寄進一さんの翻訳は素晴らしいです)。

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映画はずいぶん昔に観たきりだから、比較できないけど、小説だと、つまりは罪の意識が主題なのか?科学的な考察もおりまぜてあり、今読んでも現代的。

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ある男が毎週土曜日に50円玉20枚を1000円札に両替しにやってくる...!果たしてその目的はなんなのか、その50円玉はどこから集まるのか...。たくさんの謎解きが集まった。果たして真実に近いのは誰だ!