毎日新聞出版の本

ウェブでメシを食うということ

ウェブでメシを食うということ 中川淳一郎

ネット黎明期から現在まで、「IT小作農」として活動してきた著者の記録。ネットニュースの現場が垣間見られて面白い! ネット人脈の広がり方も興味深いところですが、著作をキッカケに敵対してしまった方々との和解はちょっと肩すかしを食らった気分になります。朝4時まで飲みながら仲間認定されていくようで…。 ネットでお仕事したいと考えている人にはオススメ。

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ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで

ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 大和田俊之

ラップはポリティカル=写実的であるがゆえに政治性を帯びてしまうというのが本書の肝である。貧困や暴力の当事者が、ラップで現実を語る時にヒップホップのダイナミズムが生まれる。日本もアメリカみたいになってきた今だからこそヒップホップが面白い。ヒップホップは悲しいかな絶望でこそ輝く。

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マチネの終わりに

マチネの終わりに 平野啓一郎

結婚した相手は、最愛の人ですか? 大人の恋愛小説。 2人の恋の行方が気になって、手が止まらなくなるのは間違いない。 更に戦争やテロ、PTSDに関する内容も興味深く、本当に読みごたえのある作品です。 私が一番心に残った、というか府に落ちた部分は、 未来は過去を変えることができる という一説でした。 その具体的な意味は、是非本書を読んで考えてみて欲しいと思う。 久々に最近の邦書でお勧めの本として紹介したくなった一冊です。

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かけがえのないマグマ 大森靖子激白

かけがえのないマグマ 大森靖子激白 大森靖子

号泣、自分と同い年の靖子ちゃんと一個上のタヒさん、生きててよかったって、思う、孤独に寄り添ってくれる、生きるのってしんどいなあって思うけどそのしんどさって普段出せないけど、だって引かれちゃうから、だけど靖子ちゃんの音楽や言葉の前では素直でいられるから、その瞬間の自分のことは少なくとも愛せそうだと思えるからありがとう、生きていいって言ってくれるあなたは私にとってのかけがえのないマグマです。

これだ!人工知能自動運転

これだ!人工知能自動運転 松尾 豊

自動運転運転もっと知りたい。 このアドレスの動画を見ると、勉強せねばやばいと痛感する https://research.preferred.jp/2015/06/distributed-deep-reinforcement-learning/

おもかげ

おもかげ 浅田次郎

寝たきりの意識不明の方達が、こうやって自由に(といっては、語弊があるが)意識を飛ばしているとすれば。私達は、心せねばならない。これは、奇跡の話だ。竹脇だけが知っている。誰も知らない奇跡。戦後の人生を隠して生きた男の、復活の話とでもいったらいいだろうか。

満月の泥枕

満月の泥枕 道尾秀介

先日、道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。 読んでて、ちょっと長過ぎるかなあと思ったりしました(このシーン、こんなに長く詳細に書く必要ある?って、読んでて思ったりとか・・・)。 まあ、道尾秀介さん自身も、長編小説2冊分の魅力を詰め込んだ1冊、と言っているので、もともとそういうコンセプトの小説で、しょうがないとは思うんですが・・・。 なので、もうちょっと削れるところは削って、もうちょっとコンパクトな形にしたほうが、もっと読みやすくなるんじゃないかなあと思ったりしました。 あと、道尾秀介さんの小説って、大雑把に言うと、普通っぽい世界観のミステリー小説と、おどろおどろしい世界観のミステリー小説と、2種類あると思うんですけど、今作は前者で、前者のタイプの作品の場合、複数の登場人物たちが、みんなでなにかを成し遂げる、みたいな設定が多いですね。

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ストロベリーライフ

ストロベリーライフ 荻原浩

実家の農業を継ぎたくなくて 東京の美大に進み そのままグラフィックデザイナーになった主人公が 父親が倒れた連絡をもらい 実家に帰って ちょっと手伝うだけの苺作りにはまってしまい 結局は農業をやることになる話 主人公の奥さんが旦那さんの気持ちを受け入れるまでの 心の葛藤、言い分が凄く理解できます 家庭を持つ責任、子育てする責任、夢を追いかけること、全てが夫と妻が公平であっていいはずなのに 片方だけの気持ちを押し通すのは違うと思う 最後には分かり合えたけど そうなるにはたくさんの話し合いが必要だと思う

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真夜中にシュークリーム

真夜中にシュークリーム はあちゅう

はあちゅうの食欲に驚く はあちゅうの彼への甘えに驚く はあちゃうのプライベート露出度に驚く はあちゅうの自信に驚く 私これまでいくつか本を読んで、はあちゅうさんって私と似てるって勝手に思ってたけど、全然違うわ! 彼氏いるしベタベタに甘えてるし自分に自信あるしなんかお高い気が!! とりあえず甘いもの食べたくなった。 はあちゅうさんがいくら食べても太らないのはわかったけど、読んだだけでこっちはお腹すいて大変だ! でも私も書くことが好きで、ブログとか日記とかいろいろ書いとこうって思ったきっかけにもなった本です! コラムでお金稼ぎたい…夢。

現在落語論

現在落語論 立川 吉笑

「現在落語論」とても面白かった! 年末に刊行されてから、タイトルと良い装丁と良いかっこよくて気になっていたのだけれど、お正月ドラマ「赤めだか」が面白くて、原作の「赤めだか」も一気読みした勢いで購入しました。 なんとなく敷居が高いと感じていたけど、論理的に、そして僕らの感覚に寄り添って落語論を展開していて面白かったなぁ。いよいよ生で落語を観に行こうと思えたので、自分の中で意義のある1冊になりそう。 実際に「立川吉笑」で調べたら、とても精力的に活動されていて(TwitterやHPの見やすさ、案内の丁寧さたるや!)、土曜日に渋谷で観られるそうなので、行こうと思う。

大村智ものがたり~苦しい道こそ楽しい人生

大村智ものがたり~苦しい道こそ楽しい人生 馬場錬成

日本経済新聞の先月(2016年8月)の「私の履歴書」が大村智さんだったので。エリートの道ではないところに親近感が持てるなと。読んでみて、ただがむしゃらにやるのではなくまわりを観察しながら、まわりの人たちがやっていないことを努力して続けてチャンスを待つ方なのかなと。北里研究所以降は、手に汗握る内容。

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