理論社の本

こんな私が大嫌い!

こんな私が大嫌い! 中村うさぎ

「まずは自分を好きになりましょう」ではない解決法。 子供向けなのでさっくり読める。 ちょっと落ち込んでいたので、図書館で借りてみた。

頭のうちどころが悪かった熊の話

頭のうちどころが悪かった熊の話 安東みきえ

動物達の短編物語。悩んだ時に読めば小さなヒントをくれるような話がたくさん出て来ます。何でももっとシンプルに考えた方が良いのかもしれない。そんな風に気持ちを楽にしてくれます。図書館で借りましたが、購入します。大事な人にプレゼントしたくなるような本です。

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左岸より―1980年代のエッセイ集

左岸より―1980年代のエッセイ集 倉本 聰

倉本聰さんのエッセイ 大自然北海道の素晴らしさが詰まった、倉本節のショートストーリー。 右を批評する側、左を創造する側に例えたタイトル。 左側で生きていたいなぁ。

いま生きているという冒険

いま生きているという冒険 石川 直樹

自分を育ててくれた両親、昔の話を共有できる幼なじみ、旅中に出会ったかけがえのない仲間、愛しい彼女。 旅をしている間はいろいろな人の顔が思い浮かぶ。声が聞きたいな、帰ったらあの人に会いに行こう、と繰り返し思う。 そうやって旅をするように生きていくのだろうと思う。旅をするように生きていきたいと思う。

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虎と月

虎と月 柳広司

中島敦の『山月記』の後日談。虎になった李徴の息子が、真相を探るために旅に出る、といった話。 それなりに楽しくは読めるけど、対象年齢はやや低めでちょっと物足りなかった。

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ショート・トリップ

ショート・トリップ 森絵都

旅をテーマにした40の超短編は、心が疲れて逃げ出したくなった時に、いつでも未知の世界に連れて行ってくれる。 本を開けば、ヘンテコな登場人物やちょっと理不尽でクスリと笑えるエピソードが待ち構えていて、時間に追われる日々の中、たった3頁の不思議な旅に出ることができる。 ちなみに、カバーはシンプルだが、本体は紺のベロアに金の箔押し文字で、ちょっと“特別”な感じがしてとても気に入っている。

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ぞうのミミカキ

ぞうのミミカキ まどみちお

フィリップ・ヴィダレンの、道具などを大きくモノクロで撮影した写真が差し込まれていて その雰囲気が好きです。 なべのふたのつまみ、という詩の ごみばこめがけて なげこんでいた おれいとおわびをいうかわりに・・・ っていうところが気になっちゃいました。

あなたに贈るキス

あなたに贈るキス 近藤 史恵

ヤングアダルト向けの本ですが、大人が読んでも良い本です。女子の同性間の感情のやり取りが甘酸っぱくて、イイ!

スターガール

スターガール ジェリー・スピネッリ

「社会」の中で、自分の好きなように生きることの難しさは誰でもわかっていること。でも、スターガールは好きに生きることをためらわなかった。純粋な彼女は「誰かの幸せ」を自由に祝福し、「誰かの不幸」を自由に悲しんだ。 「自由」誰にでもある権利だが、本当に自由な人間はこの世界に何人いるのだろう。いや、何人「存在」できているのだろう。人間は自分以外の人で溢れている「社会」の中に存在している。社会の中にはルールなどの決まりがある。物を盗まない、勝手に人の家に入らない、車は左側通行をする…しかし、そのルール以上に私たちを拘束しているのが、人と人との関わりあいの中で生まれること。 自分が存在するためには自由でいてはいけない。自由でいたら、自分はこの「世界」という陸の上からから突き落とされてしまう。そして海に沈んでもう2度と陸には上がれなくなってしまう。 スターガールは本来人間のあるべき姿なのかもしれない。だから彼女は彼女の光で自ら輝いている。だが、歪んだ関係で成り立っている彼女以外の人に、その光は眩しすぎた。自分が彼女のような光を手に入れることを求め、またそれを拒絶した。 自分の価値観、自分の世界、自分の目と耳、そして自分の心持っている彼女は、世界でたった1人の自由な人間だ。

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麦ふみクーツェ

麦ふみクーツェ いしいしんじ

もっと呑気な話かと思ったら。 ずっしりと重たい何かが漂い 自分を、生きる術をシッカリ見つけろ と迫ってくる話しだった。