ころから株式会社の本

技術屋が語るユーザーとオーナーのためのエレベーター読本

技術屋が語るユーザーとオーナーのためのエレベーター読本 鈴木孝夫

書店での入手は流通上難しいが……エレベーターを知るに一番もってこいといえる本。仕組的な基本論からメンテナンス、そして今どこでもやっているであろうリニューアル(更新)の意義をも紹介している。しかも著者がメンテナンス会社の創業者で、「何故エレベーター本がないの?」という疑問で作られた。自分もエレベーター調査が趣味なものの、知ってる限りでも5冊もない。後は雑誌かネットに委ねられてしまうのだ。日進月歩ということでもあるけれど、実は新型ほど脆い現況も指摘している。最近は2層以上あればエレベーターありき。しかも安く省スペースに置ける。そうなると、『世界で乗りたいエレベーター』なんて本も出そうな気もするのだが……。