講談社の本

聖☆おにいさん(15)

聖☆おにいさん(15) 中村光

カインとアベルの裁判の話、すごいいい。中盤の陪審員たちが(爆笑) お米Tシャツに反応して久々に登場のあの人とか、初登場さんから静子さんへの授け物とか。 今回も楽しい!

夢の猫 古道具屋 皆塵堂

夢の猫 古道具屋 皆塵堂 輪渡颯介

曰く付きの品を扱う古道具屋皆塵堂シリーズの最終巻。猫に怪談に長屋人情話、好きなもの揃いすぎてて一気読み。 面白い!好き!好き!大好き!続き読みたい!! …って、え?最終巻!? よりによってなぜ最初に最終巻を買ってしまったのか! という事でこの後速攻でシリーズ全巻買います。 おススメです。

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贖罪の奏鳴曲

贖罪の奏鳴曲 中山七里

子供を殺した未成年の犯人が弁護士になる事はありえるのか?事実ならそれはそれで怖い。サスペンスを軸にした法廷劇は、見応えがあるが「御子柴」がどんな生き方をしても私は許せない。御子柴は、自分の人生で償う、許される事は無いとしても。

いそあそび(1)

いそあそび(1) 佐藤宏海

家庭の事情により海辺の田舎町でひとり暮らしをすることになったお嬢様の中学生と、海辺の磯にいる貝や生物などの知識が豊富で料理もできる中学生の男の子が一緒に海藻を採ったり貝を料理したりするマンガ。お嬢様はとにかく節約したいので磯の食べられそうなものに片っ端から執着心を持ち、よゐこの濱口さんみたいに身体を張って磯の生物を採集しようとする。そして男の子が無茶な行動を繰り出すお嬢様にこのあたりは漁業権というものがあって採れないものがあるんだよとか、家の中に入ったヤドカリは下水道を通っている可能性があるから食べるのはやめようねなどお嬢様にブレーキをかけつつ磯の生物や料理方法などの知識を授けるという展開。中学生なのでただそれだけでは終わらないこともある。図鑑感覚で読めて満腹。面白かったです。

人生やらなくていいリスト

人生やらなくていいリスト 四角大輔

心がすっと軽くなって、いますぐに好きな場所へ出かけて好きなことをしたくなりました。 四角さんのエピソードに沿って話されているので、わたしの人生を考えてみる時には少し難しさを感じそうですが。自分なりに考えて、行動に移してみようと思いました。

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死と彼女とぼく(1)

死と彼女とぼく(1) 川口まどか

全5巻 かなり古い作品だけど、きっと「見える」「聞こえる」ってこういう感じなんじゃないかな? とリアルに考えさせられました 死者が見える彼女と、様々な声が聞こえる彼 悪意のある死者、無邪気な死者、自分が何者か忘れてしまった死者、、、色々な死者と出会って成長していく2人が愛おしくなります 最後まで飽きることなく読める作品ですか

ダイヤのA act2(12)

ダイヤのA act2(12) 寺嶋裕二

ここへきてなんだか冗長になったような感じがする。日米決戦はどうかなぁ。 本編がテンポ良く展開することを期待する。

アルキメデスの大戦(1)

アルキメデスの大戦(1) 三田紀房

時代の変化を読めない大艦巨砲主義者たちによって、莫大なコストがかかる国家事業「戦艦大和」の建造が始まろうとしていた。 航空機の重要性をいち早く認識し、空母と艦載機の充実こそが肝要と信じる山本五十六らは、「大和」建造を阻止すべく、一人の数学の天才を海軍に招聘した。 招聘された数学の天才が何をするのかというと、「大和」建造推進派が提出している計画書の欺瞞を暴いていく。設計書や、個々の部品や素材の価格は軍事機密として開示されないので、似ている別の艦船や、他の事例を元に考証を重ねていく。 インターネットやコンピュータはおろか、電卓すらなかった時代に、手計算で「大和」の建造コストを算出していく主人公の無双ぶりがメチャ面白い。フェルミ推定とかこの主人公得意だろうなあ。

潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆

潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆 大橋幸泰

最近読んだ本から。 世界遺産への登録がらみなのか店頭で似たようなテーマの本がフィーチャーされていてちょっと興味もあったので手にとってみた。維新で鎖国が終わった後に駐留する外国人のために作られた浦上天主堂に現れたキリスト教徒を名乗る日本人に欧米人は驚愕と感動を覚えたというが秀吉の禁教以来どのように信仰を維持していたのか、ということについては奇跡の一言で片付けられていたような気がしていた。そのあたりをすっきりさせたくて手にとってみた。キリスト教徒が潜伏できたのは大まかに言って次の通り、というのが作者の考え。島原の乱の記憶が為政者、農民ともに強烈すぎた。キリスト教徒以前に村落共同体の一員としての役割を果たせていた。島原の乱については領主たちもかなり悲惨な末路をたどっており支配者層にも農民側にもかなりのダメージを残したことが後の政治に与えた影響がよくわかった。また、江戸時代の農民がパブリックイメージとは異なってそれなりの地位と勢力を持っていた証拠に様々な裁判の記録が現在にも残されておりそれを丹念に読むことでキリスト教徒を穏便に見逃そうといった為政者側の理屈も分かるようになっていた。説得力もかなりあってなかなかに面白かった。

瑕疵借り

瑕疵借り 松岡圭祐

「賃貸ミステリー短編集」 凄腕の専業の瑕疵借り屋「藤崎達也」。 謎を解くというより、瑕疵の事実を軽くする為。仕事ですから。。。しかし、それに救われる人達がいるのも事実。影の薄い藤崎さんは沈着冷静に、彼を訪れた人達の疑問を解決していきます。 チョット涙目になる地味な藤崎さんに興味が湧きました。今回は主人公の背景には触れていませんでした。何故彼は専門瑕疵借り屋になったんでしょう?この仕事に誇りを持っている風でもありませんし。次回がたのしみです。

狭い世界のアイデンティティー(2)

狭い世界のアイデンティティー(2) 押切蓮介

一読者だからこそケラケラ笑って読めるが、これ読んでる漫画家さんも多いはず…血しぶきが絶えないこの作品、読んでも読んでもページが真っ黒で心がギュッとなるが、私は一読者なので無防備に笑ってしまう。心苦しい場面もあるかも知れないが不謹慎にも私は次巻をたのしみにしている。これ、押切先生にしか描けないテイストだと思う。

カカフカカ(6)

カカフカカ(6) 石田拓実

ずっと続き読んで無かったけど久しぶりに。 「相手の思考なんて違うと思ってたけど、ここまで違うのか」「これがあかりさんの思考、こうも違うとは」「最悪の状態をいつも考えて動いてるようだけど、その場合最善の場合も考えておくべき。じゃないと現実も言動も引き摺られる」なるほど、と思ったり。 寺田とあかりの相対するシーンは思わず膝を打った。そしてやっぱり私はあかりと長谷さんが好きだなあ。メイン2人にあまり興味がわかない。