白泉社の本

狼陛下の花嫁 19

狼陛下の花嫁 19 可歌まと

最終巻。冒頭でいきなりな展開でしたが、オチに納得というか…。いきなり大人になった感じでした。

摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン

摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン 木原敏江

70年代少女マンガといえば「ベルばら」や「ガラスの仮面」「エースをねらえ!」「ポーの一族」・・・フランス革命・スポ根・少年愛・果てはSFまで・・・、あげはじめたらキリがないほど、それまでの「女の子による女の子のための女の子主人公マンガ」とはまったく違った、革新的で、その後のマンガ界に多大な影響を与えた名作が数多く存在します。 当時の少女マンガ界を牽引した「花の24年組」の中でエレガンスの女王として人気を博したのが本作の著者・木原敏江(通称・ドジさま)です。 本作は「あ~らわが殿!」(同著者)という少女を主人公にした作品に登場する少年たちを主人公としたスピンオフ作品で、「これ、少年たちだけでお話ができるな~しかもどんどん出てくる~」という現代の腐女子たちがBL二次創作に至るに近しいパッションで、全8巻を描き上げてしまうのだから天才と言う他ありません。 舞台は明治末期、全寮制の名門旧制高校・持堂院に共に入学したクールで美しい摩利と純粋な日本男児の新吾が同窓の「愛すべき五目飯たち」との出会いと別れなど人生の悲喜こもごもを経験し成長する青春浪漫作です。 1巻では幼馴染の2人の主人公が花の16歳になり持堂院に入学する場面から始まります。作風も学園ドタバタと言った体で、登場人物たちもみなイキイキと楽しく描かれています。 当時のファンたちに人気のあった自他共に認める硬派(同性愛グループ)の夢殿先輩も最初から登場しているものの少し性格が違っている点はクスッとくるポイントですね。 ネタバレを含んでしまうと、1巻を含む序盤では全編を通して展開される「青春の光と影」の、光の部分をさまざまなドタバタエピソードを交え描いています。 この眩しい時代があるからこそ、その後の動乱の物語がより際立ち「あの頃は良かった・・・」という描写、そして感動のラストシーンが心底に響いてくるのです。

王女の条件 2

王女の条件 2 磯谷友紀

本当にヤバイのはお兄様ではなかった…!!ヤバイ、こいつヤバイ!って何回も思う展開。ただの不憫キャラだと思ったシドニオが存在感増したり(少し)1巻のラストで出てきた彼の過去がアレだったり。 お姉ちゃんは強がるだけじゃなく、妹ちゃんも天真爛漫なままではなく、少しずつ着実に成長しているのを感じる。

にゃん! 鈴江藩江戸屋敷見聞帳

にゃん! 鈴江藩江戸屋敷見聞帳 あさのあつこ

何とも軽くて薄くて、あさのあつこ先生だよな?と再度確認。話は其々のギャグの応酬でじれったいけれど、単純なので思惑どうりに進んでいく。 エンターテイメントというより寄席の感じですかね?

宮廷画家のうるさい余白 1

宮廷画家のうるさい余白 1 久世番子

たまたま、上野でやっていたプラド展の帰りに発見して購入。 クピドを書き加えた回が好き。 それ以上に、最後の鏡の中のシルバを見つけるシーンが好き。 何を考えて描き加えたのか。二人の関係の微妙な変化の全てが凝縮されているようで、それは考え過ぎかもしれなくて…ただの励まし?それ以上のもの?友情?とは違う? いろんな捉え方感じ方ができそう。 あああ番子さん、パレス・メイヂのようにこれも素晴らしくなるのでしょうか…!

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桜の花の紅茶王子(12): 花とゆめコミックス

桜の花の紅茶王子(12): 花とゆめコミックス 山田南平

待ってましたの最新刊。 前作となる紅茶王子が大好きだからこそ、最近よくある同窓会漫画(前作ホイホイ)になったら嫌だと思っていたけど、これは本当に素晴らしい。別作品としてちゃんと成り立ちつつ、前作ファンも喜ばせる仕掛けがたくさん。 と、いう前置きはこのへんにしておいて。 サクラと吉乃の選ぶ道は、やっぱり奈子とアッサムとは違うんだろうな。切ない、、けどそれぞれの主人と紅茶王子によって関係性も選ぶ道も違って当たり前だよね。次回最終巻とのこと、寂しいけど期待。 個人的にはみんなにアッサムのこと話せる機会がここにきてやっときて、紅茶王子の最終回から早幾年…やっと報われた感あって良かった。 番外編のハルカのその後も良い。 普通にいい男だもんなー笑

あそびあそばせ 6

あそびあそばせ 6 涼川りん

6巻。ここが分かれ目な感じかなぁ。 副会長の過去編など内容は濃いはずなんだけどなんだろう前ほど笑えなくなっちゃった。 でもやっぱり思う。 アニメより漫画が断然好きです。 最近の息抜きにしてるので頑張って欲しい。 次巻楽しみにしてます。

王女の条件 3

王女の条件 3 磯谷友紀

最後は、ハッピーとは言えないけれど、救いのある終わり方でした。 たくさんの悲しいこと辛いこと理不尽なことを乗り越えた二人の王女は、この後もしなやかに乗り越えて行くのだろうなーと感じられる、いい終わり方です。 個人的には、シドニオは時々ジョゼの前でこっそり恋のお悩み相談とかしてるといいなと思います。最後の作者様のあとがきイラストのコメントのような未来が来るといいね、シドニオ

赤髪の白雪姫 コミック 1-19巻セット

赤髪の白雪姫 コミック 1-19巻セット あきづき空太

平民の白雪と隣国の第2王子ゼンとの出逢いとそれからの物語 キュンキュンして顔がにやけちゃったりキャラ同士の掛け合いが面白くて笑ったりできる漫画! 2人とゼンの従者達の人柄を尊敬します 影響力のある漫画って素敵♡

31☆アイドリーム 6

31☆アイドリーム 6 種村有菜

展開についていけない… 種村有菜、昔は好きだったのになあ。 画力も崩れてきたのが悲しい。 種村有菜と言えばりぼんに革命を起こした華やかな画風がウリだったのに。

ウラカタ!! 6

ウラカタ!! 6 葉鳥ビスコ

葉鳥ビスコのお家芸とも言うべき群像わちゃわちゃ系は今回も遺憾無く発揮。蘭丸はもはや誰だよ、ってくらい覚醒した。笑 設定が面白いので深夜の連ドラとかで実写化されないかなー。こういうの好きだな〜。