集英社の本

鬼

鬼 今邑彩

ホラー寄りのミステリーだけど、もっとホラー寄りの方が好みです。作品としては、古いものです。でも、この世界感が私は好きなので、ホラーよりの短編集「よもつひらかさ」を読んでみようと思っています。

初恋宣言―自選青春小説〈2〉

初恋宣言―自選青春小説〈2〉 富島健夫

かつての集英社コバルトの星、富島健夫。のちに執筆の路線を官能小説に変え、元少女等から裏切り者だのなんだの非難されたようだが、さて。表題作の『初恋宣言』。併録の『星への歩み』。どちらも物語のテーマは共通しています。いつの世も人々は徒党を組む。男子は暴力で、女子はうわさ話で。烏合の衆。その群れから外れようとする者は男子はリンチにあい、女子は仲間外れにされる。そんなことがなんだ。誇りを持って我が道を行け。そう富島健夫は思っていたのではないか。媒体が少女小説だろうが官能小説だろうが、富島健夫はぶれてなかったのだ。

年の差夫婦はじめました。 1

年の差夫婦はじめました。 1 綾乃かずえ

友人がそこそこ年の差のある方とお付き合いをしていて、実際のところどうなのかなって思っていたら、こんなコミックエッセイに出会ったので読んでみました。 正直、同世代の人と恋愛&結婚するより色んな問題もリスクもあるんだなと思いました。でも、それでも一緒にいたいのであれば、この二人のように一つずつ計画を立てていくしかないのだと思います。 決してただのラブコメではないです。結婚相手が同年代だって年の差だって、どちらにしろ結婚するうえで大事なことが書いてあると思います。結婚を考えてる人は一度読んでみてもいいかもしれません。

バルセローナにて

バルセローナにて 堀田善衛

数年前に購入して、途中までしか読んでいない。 地勢上キリスト教とイスラム教の融合があって 独特な文化を築いた。 イスラムの青が好き。

時をかける眼鏡 兄弟と運命の杯

時をかける眼鏡 兄弟と運命の杯 椹野道流

マーキスに帰ってきたアスマとクリストファー。 久しぶりに出てきた王様と弟宰相のコンビが、前よりぐっと仲良しになったような感じがする。 案外柔軟な考えの持ち主の王様と、思いのほか保守的な(だからこその常識人。)な弟宰相は、時々ぶつかりもするけど、前のように危うさを感じないからかも。 いつか弟宰相がお兄ちゃんに甘えられる日が来るといいなぁ。

我が家のヒミツ

我が家のヒミツ 奥田英朗

好きなシリーズ!エピソード自体どこにでもある話だけど、どこにでもある幸せを感じにくくなったら読みたい本。いつも救いのある結末が良い!

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笑う猫には、福来る 猫の手屋繁盛記

笑う猫には、福来る 猫の手屋繁盛記 かたやま和華

大好きな猫の手屋繁盛記の第五弾。3編からなる書き下ろしです。 四角四面の石頭で融通の利かない宗太郎が猫の手屋として人々と交わっていくにつれ、猫の形ではあるが人として成長してゆく。 今回もほんわりと温かい猫の懐のようなお話です。

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年の差夫婦はじめました。 2

年の差夫婦はじめました。 2 綾乃かずえ

つい先日読んだ漫画の続き。 本巻は、年の差夫婦ならではのお話で、メインは子育てと介護の同時並行です。 まあ、一つ一つ分かれて書いてあるのであまり同時並行感はないのですが。。でも、子育てをしつつ親の介護をっていうのは自分の年ではまだあまり考えられないかな、と。 いいなと思ったのは、どちらについても心穏やかに書かれているところ。どちらも実際はとても大変だと思いますが、自分がそうなった時この漫画のように心穏やかに対応していければと思います。

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君 阿部暁子

生き生きした世間知らずの皇女の目を通して、泥沼化しつつ?ある南北朝時代と戦を描いたお話です。 清々しいほどまっすぐな気性だからこそ危ういし、見ていられない。すぐ周りに影響されたり感化されたりするし。 周りの同世代、鬼夜叉と義満も若さゆえのナンチャラに溢れていて。 青春小説の匂いもするお話でした。

後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様

後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 はるおかりの

次は誰かなーと思っていたら、垂峰でした。この世代三連続。まだまだ兄弟いるらしいんで、遊宵は随分緋燕を泣かせたようで。前作のサブカップル学律と青艶のことは驚き! 今回のヒロインも変わり種なようで。変わり種の女の子に他部署に異動したい宦官ペアって、緋燕たちを彷彿と…四欲のその後も気になっていますが、チラチラ出てくるので、元気っぽそうだな、と察しています。 次は世代を遡るようなので、どの世代になるのか楽しみ! そういえば、3作目の翠蝶の孫、まだ出てきませんね。

契約結婚はじめました。 3 ~椿屋敷の偽夫婦~

契約結婚はじめました。 3 ~椿屋敷の偽夫婦~ 白川紺子

前回の「渡しません」発言後、少しどころか大きく変わった柊一さんが、いろいろと攻めあぐねている状況は、もしや晶紀さんも同じで… このお話は不器用な人がたくさん出てきます。 でも…ひとって、そもそも不器用なのかもしれない、とも思います。

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ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン 小路幸也

創業約130年の老舗古本屋におこるあれこれ。のシリーズ第11弾。 このシリーズを読んだのは初めてだが、亡くなったおばあちゃんの語り口で進んでいく朝ドラ方式。その口調が独特で私はどうしても馴染めず……。 しかも家族が有名ミュージシャン、有名女優、小説家に画家、初代店主は国家レベルの偉人、となんともこう……。 そしていちいち大げさな割には事件の収まり方が大雑把で心躍らず…残念。 4編中2編読み終えたところで読破断念。

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