Amazon Publishingの本

グラーフ・ツェッペリン 夏の飛行

グラーフ・ツェッペリン 夏の飛行 高野史緒

2018年刊行。Amazon Publishingから出ているので、現時点では電子書籍のみで出されている作品かと思われる。これからはプロの作家でもこういうのが増えていくのかな。50ページほどの短編作品。 遠いところから飛来するなにかを迎える体験。 現代航空機のスピード感では、ちょっと速すぎる気がして、飛行船とか、複葉機とかみたいなレトロなスピード感だとより心象に会う感じ。 ARでつながる時層空間の、拡散して、集中して収斂していくイメージの懐かしさ。つながる記憶と、広がる多層世界の万能感が、なんだかいい感じのお話なのでした。

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マリーの愛の証明

マリーの愛の証明 川上未映子

“少女たちは歩みつづけた。 自分にしかわからない話をしながら、 それでも誰かとわかりあえることを夢見ながら。” 生きるってそういうことな気がした。 わかったり、わからなかったりしながらただ進むこと。大人になっても減らないわからないことの多さに、滅入りながら。 2018.9

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記憶の盆おどり

記憶の盆おどり 町田康

読みやすい文調でした。 短編なのですぐに読み切れます。 作者のリアルな日常の話かもしれません。

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