KADOKAWAの本

ひらあやまり

ひらあやまり 嬉野雅道

『水曜どうでしょう』カメラ担当ディレクターうれしーのエッセイ本。 ゆるく、 あたたかく、 けれどもしっかりとしたうれしーの人生観に、 僕もこんな60歳の平社員になりたいと思ったのでした。 お坊さんのありがたいお話を聴いた様な気になる一冊です(うれしーのご実家はお寺さん) 。

白昼夢の森の少女

白昼夢の森の少女 恒川光太郎

人智の及ばない「何か」達が出てくる奇譚集。 実話怪談から幻想中編まで様々な雰囲気の作品があり、全部まとめて感想を言うのは難しい。 ので、今回は各話の不思議要素を大雑把に並べよう。 夏の満月の夜に、山を越えていく古入道。 一夜にして街と人を取り込んだ蔦と、取り込まれた人達。 時代と場所を行き来し、乗った人を永遠の旅に連れて行く銀の船。 こんな言葉に興味を持ったら、読んでみるのもいいですよ。一話が短いので読みやすいです。

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茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず

茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず 石田 リンネ/Izumi

なんだか気づいたら大ごとになっていた巻末。あの3人組の中に天河も加わるのだとしたら…いろいろと面白いことになりそう。 3人三様の命令を同一人物から受けて、それぞれに動いていた今回、命令を出した人物は何をどこまで予測して動いていたんでしょうか。一番のバケモノは、きっと彼です。

宮廷神官物語 六

宮廷神官物語 六 榎田ユウリ

最期の展開はよんでいた通りだったのですが、じゃあ彼がそのまま素直におとなしくしているかと言ったら違うと思うし、それが落ち着くところが第一部(もしくは物語の)終わりだろうなとも思っているのですが、いやしかし、派手な場面を選びましたね賢母様。貴女含め2名だけがニヤリな状況ですね。きっと大臣もビックリな展開でしょう。 ちびっ子を助けたシーンからの鶏冠がいいですね。上陸するまでクスクス笑ってしまいました。海の大神官様のシーンは骨のシーンにハッとさせられます。 次回から怒涛の展開になるのか、はたまた逃走劇の始まりか。楽しみです。

黄泉がえりの町で、君と

黄泉がえりの町で、君と 雪富千晶紀

面白い!テンポも良いし、無駄がない感じで読みやすかった。(^ν^) 只、この頃の表紙絵とタイトルが気に入らない。 何でも「君と」を付けて流行りに乗せようとしてるわ。

キャプテンマークと銭湯と

キャプテンマークと銭湯と 佐藤 いつ子/佐藤 真紀子

スポーツもの普段全然読まない…と思いながら読み始めたけどすごく良かった。 うまくいかない悔しさ、不甲斐なさ、他人への伝わらなさ、いろいろなものを抱えながら進んでいくんだけど自分にとって大切な場所が明確なことが大事なんだなと思わされる。

上手な採用面接が面白いほどできる本

上手な採用面接が面白いほどできる本 菊池一志

習うより、慣れろやね! でもシチュエーション別、順序別にわかりやすく整理されてるこの本を読むことで、質問とモチベーションの準備がしっかり出来た。 その結果、満足のいく面接官の役目を果たせたような気がする!

望み

望み 雫井脩介

現実離れしたテーマではあるが、誰にでも起こりうる。そう考えさせられ、家族というものが大切であると感じた

いのちの人形

いのちの人形 横関大

違うアプローチからの謎解きです。 謎はそれほど重要ではなく、深読みする必要がなかったので楽しく読めました。ただ、個人とは何かを深く考えさせられました。国家機密は国家機密のままで良いと思います。

茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ

茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ 石田 リンネ/Izumi

珀陽の食えなさっぷり全開の巻でした。茉莉花は天然っぽいところが消えてきたかな(後半)。 最後に、茉莉花が本気出す宣言直後の珀陽の宣言(もちろん本気)を、冗談と思うあたりは、まだまだ自覚が足りないご様子。珀陽に本気出されたら、茉莉花どう出るだろう。

魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか 1

魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか 1 有馬 明香/いかぽん

タイトルの通り、魔術学院を首席で卒業したのが主人公。 そのハイスペックさ故、パーティを組んだ相手から「自分必要かな…」としらけさせるシーンが面白いです。 最近異世界モノが多いで、最初からファンタジーな世界が舞台というのは新鮮に感じました。

にわか姫大夫の宮中事情 〜男装女官のお仕事〜

にわか姫大夫の宮中事情 〜男装女官のお仕事〜 小田 菜摘/三浦ひらく

時代設定がイマイチよくわからない感じがしました…狩衣を着ているシーンが…うーん… はっきりしたキャラクターのヒロインとちょっと甘っちょろ過ぎないか?!という謎の多いヒーロー、最後に大化けするかと思ったら、そこまで大化けでもなく。彼はいつか化けると思うのですが、大化けしそうなのは頭中将のような気がします。肝が座っていてよろしい。