KADOKAWAの本

ワシとゆきさん 埼玉死闘篇

ワシとゆきさん 埼玉死闘篇 青色イリコ

予想していた以上に面白かったです。ヤクザの組長が可愛い柴犬に生まれかわり、組長が転生した柴犬の言葉がわかる二歳児のゆきさんの世話を焼いたり、任侠ものが好きなゆきさんと任侠トークを繰り広げたりするマンガ。ゆきさんが「ドスが欲しい」と言い出したり、公園で仁義なき戦いごっこをはじめたゆきさんに「ハートの強さはピカイチやな」と元組長の柴犬が心の中で行動に突っ込みながら感心したり、色々なところでギャップを感じてかなり笑える内容。ゆきさんのお父さんお母さんには元組長の柴犬とゆきさんの喋っている言葉は聴こえていない設定だそうで(聴こえていたら大変でしょうねえ)。僕はヤクザものは苦手ですけどこのマンガはフィクションとして楽しみながら読みました。

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恋虫

恋虫 白土夏海

2週目。静かな夜に、ゆっくりと読みました。 『恋虫』に感染した人は駆除される。 その特徴はピンク色の痣。 「恋」を題材にしてはいますが、複雑な恋愛模様が繰り広げられるとかではありません。いつの間にか恋に落ちているあの感覚が、一途に綺麗に描かれていました。 読み終えたあとにやさしい切なさを残す、そんな一冊です。

ふしぎの国のバード 5巻

ふしぎの国のバード 5巻 佐々大河

バードさん、史実だと作画よりお年を召してから日本に来ているみたいですよね。原作まだ読めてないんですけど。 イトが遂に言ってしまいましたね。イトはバードさんが大事なのになんとなく空回りだなぁ… バードさんの過去話、というより10代のバードさん、ちょっと生意気な顔が好みでした。 キラウエア山行ってみたくなった!!

紅霞後宮物語 第零幕 三、二人の過誤

紅霞後宮物語 第零幕 三、二人の過誤 雪村花菜

まだ若い文林は、若いというより青くて、若い小玉は、若いはずなんだけど器用で。 ずっと描かれてこなかったあの夜の詳細が書かれていたり、帝姫との日々が書かれていたり。小玉のお兄さんお母さんのことも出てきて。小玉は家族思いなのに甥っ子ばっかり書かれていて、そのほかの家族が書かれるって珍しいかも?

などらきの首

などらきの首 澤村伊智

比嘉姉妹シリーズの次女「比嘉美晴」謎の人物だったけれど、随分世の中斜めに見る女の子だったのだと認識。亡くなっていたよね? 琴子さんは相変わらず頼り甲斐があって。真琴さんは、相変わらず安定感がない。野崎さんの学生時代の話は(などらきの首)若い頃はこんな考え方していたのかと……。もっと昔の話を読みたい、祖父母の話は何かありそう。 このシリーズは、霊か超能力か妖怪か決めつけるのが間違っているんじゃないかと思わせられる奇怪現象にゾッとします。

宮廷神官物語 四

宮廷神官物語 四 榎田ユウリ

2018/11/18読了 これまでの3作が切りのいいところで終わっている一話完結ものだったのに比べて、この本は明らかに続きのまま終わっているので、早く五巻が読みたい。やっと話の流れ的に曹鉄のターンかと思っていたら、早々に捕まって活躍しないからもやもやするなー。天青のまっすぐさが眩しくて、読んでいて応援したくなる。

ものするひと 2

ものするひと 2 オカヤ・イヅミ

画も話も盛り上がる場面がずっと来ないのではと思ってしまうぐらい静かな雰囲気のマンガ。このままの調子で行くのかなと思いながら読んでいくとその静かさの中に登場人物たちの思考、欲望、気持ちが潜んでいることがわかる。そしてじわじわと来る話のリアリティ。2週間小説を書いてない小説家の主人公が窓を拭きながら「目の前にいつでも「すること」はある」と思ったりとか、その主人公を知っていて自分で小説を書いている大学生の男が自分は何者でもなくて、あの人(小説家の主人公)は作家だと言い、あの人の前では極力ミーハーに見えないように振る舞ってしまう…と語る場面とか。地味なマンガ。しかしその地味の中に色々なものが入っていて、読みごたえがあります。

ミネルヴァの報復

ミネルヴァの報復 深木章子

元弁護士の作家さんなので、弁護する側の盲点をうまく突いた作品で、とても面白くグイグイ引き込まれました。でも…最後は少し納得できないなぁと。もっと違う選択を主人公にはしてもらいたかったなと思ってしまいました。

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絶対城先輩の妖怪学講座 十一

絶対城先輩の妖怪学講座 十一 峰守ひろかず

白澤まで片付いちゃって、次はどうするんだ?と思ったら、次で完結ですか!よい終わり方をしてくれそうなので、最後まで楽しみです。 今回はユーレイちゃんと先輩の距離感が変わったという点で大事な巻ですねーやっとここまで… というか、あの瞬間は計算だったのか本能だったのか。どっちでもいいか!ご馳走さまです。

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