KADOKAWAの本

百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ

百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ 大石圭

手に入れた人が次々に死んでゆくという曰く付きのあまりにも精巧に作られたアンティークのビスクドール。それは偶然なのか?それとも本当に呪われた人形なのか…?という物語。 女性の美と若さに取り憑かれた男たちの傲慢さと愚かさの話であり、同時にそれよって深く傷つけられた幼い少女たちの物語でした。 とても引き込まれ一気に読みました。 けど、けど、タイトルもう少しどうにかならなかったんでしょうか…。

おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 四季の野菜レシピ

おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 四季の野菜レシピ おづまりこ

おひとりさまの1ヶ月食費2万円生活シリーズ第2弾。第2弾は四季の野菜レシピです。 料理をしなきゃならない時期に1作目と出会って、本当に簡単な料理が載っていてとても気に入り、最近2作目が出たので購入。 相変わらず「あぁ、これなら私でも作れそう!」というレシピがずらり(^^) そして1つ料理を作るのにかかる金額と時間が載っていて、さらにそれぞれで索引できるので、普段料理しない人でもとっつきやすいんじゃないかなぁ。今回は外食やスタバ、パン屋さんとの付き合いも描かれていて、自炊だけじゃない生活も垣間見れます。 今はまだ秋だけど、鍋料理をそのうち作りたいなぁ。。(´﹃`*)

Icon user placeholderCb03afce 248d 465e 9655 aa926485f445
米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部 米澤穂信

古典部シリーズ15年目にして、新作にインタビューで構成されたムック本。だが、キャラの紹介がなく、アニメやコミックでのキャラ画像は出ない。映画でのカットもない(ただし野性時代に掲載の質問状には、アニメやコミックで携わった方がいろいろ出ている)。その点では実に公正なムック本。おススメは古典部員の本棚。すごく性格出てる本だなって思う。古典部ディクショナリーでは特に出て来る用語とかが出てて、アニメやコミック、小説の魅力を広げ助ける項目だ。なお、本書新作では『ふたりの距離の概算』で仮入部した大日向友子も登場し、なんか楽しい古典部が戻ってきた感じがする。

スーパーカブ2

スーパーカブ2 トネ・コーケン

前巻で少しずつ世界が開いてきた小熊。今回もまた少しずつ開いていく。 冬支度も学校祭も、今までの小熊とは少し違う。たぶん礼子も小熊という相棒を得て変わったところがあるはず。詳しくは描かれないけれど。 もう一人加わって三人になって、案外居心地良く過ごしているところは小熊がドライだからかもしれない。礼子もまたドライだし。 恒例になりそうなカブでのツーリング。前回は海までいったけど今回は九州。カブで本当にそこまで走っていけるのだろうか、という疑問よりも、彼女たちならやりかねないと思わされる。 一人から二人、二人から三人になって、次回はどこまでいくのだろう。 彼女たち世界の広がりを眺めているのは面白い。

すごい効率化

すごい効率化 金川顕教

究極というか極限というか、真似できるところと出来ないところがあるような。金川さんだからって、ところもあるのかなぁ。賛否両論あるだろうな。

ばけたま長屋

ばけたま長屋 輪渡颯介

幽霊話にまつわる江戸長屋人情話。 ああ私が読む時代物は妖ものか幽霊綺談ものばかりだな…と改めて思いつつ楽しく読んだ。 長屋話はお節介で威勢のいいおかみさんたちが必ず出てくるものだが、この長屋は独り身の男ばかりなのが一風変わっていて楽しい。 続編が楽しみです。

93b3fe51 e0b2 4579 b7bd eadf99287c7976bc0f85 8cb3 4e46 a3f5 c23b5baeb96dCfbe4871 48f5 444d b6d3 2a172757493f14c0edd3 6e44 4de9 819d d69533983593
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?公式ビジュアルガイド

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?公式ビジュアルガイド 東宝、シャフト

個人的には、ヒロインであるなずなのスクール水着での、泳ぎが印象強く残る今回のアニメ映画。それでも不思議な世界なお話で、ifという世界で巻き戻し、良い選択肢へ行くんだろうけど、その解説にはどうしても公式ビジュアルガイドが必要になる。道典となずなの、駆け落ち電車のファンタジックさといい、とても楽しいファンブックだが……解せない謎が1つ。出光興産SSが実名で本編で出てきたが、協力などには入ってなくてこれはどうしたものだ?と首を傾げている。

紅霞後宮物語 第零幕 二、運命の胎動

紅霞後宮物語 第零幕 二、運命の胎動 雪村花菜

小玉と文林の出会い編。 初見で「こいつと絶対気が合わない」と直感した二人が、最後の方では文林の気持ちが変わってるところが読ませどころ。 文林はやっぱり文林だし、小玉はやっぱり小玉で、きっとこの後の巻ではお互いを補い合う関係になるんだろうな、と思うと次もとても楽しみ。

榮国物語 春華とりかえ抄

榮国物語 春華とりかえ抄 一石月下

姉弟の立場取り替えもの。 とりかえばや物語の昔から、このシチュエーションは大好きで、手に取ったところ。やっぱり「これはどうするんだろう?」という難問をいかに上手に乗り越えるか、と「好きな人ができました」「好かれちゃいました」な状況の回避が読みどころでしょう。機転がきいて無理がなく、この主人公たちならいけそう、というラインをうまくついてくれました。 次の巻あたりで、惚れたはれたが明確になるのでしょうか。楽しみです。

少女は夜を綴らない

少女は夜を綴らない 逸木裕

小学生の時 友人の死をきっかけに 加害恐怖という心の病になった 中学3年の理子 理子の前に 亡くなった友人の弟が現れて 父親を殺す計画を手伝ってほしいと頼まれ 手伝うことになる 殺害方法をいろいろ知ってて そんなことを考えている中学生ってどうよ 考えなければならない環境にも問題はあるけど

Ecc9c7f3 65a4 449d 977a 76162a9b4794Bcca0365 00e3 4707 8779 a36dfdfdc270E344ca04 c576 4479 85dc 7c3c83597ed474912335 138b 480d ab00 0baf0be8aab4Cdeb69a0 8550 445f bcea 85badbbe97785b6e947e 300d 4207 80b8 d2f07e579aa3