コメント
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csaku Tokyo |
一問一答形式で綴られてるので、様々なテーマが展開されてて飽きない。
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csaku Tokyo |
一問一答形式で綴られてるので、様々なテーマが展開されてて飽きない。
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まこと 二児の父親 |
読者から寄せられた様々な質問に対し、思想家であり武道家でもある内田樹さんが答えていく。
質問に対する答えの中から、内田さんの柔軟かつクレバーなものの見方や考え方が見て取れて面白い。ただ、途中から政治的な相談(?)が増えていき、相談室というよりは政治批判の趣が強くなる。個人的には人生相談的な内容の方が読んでいて楽しかった。
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3人 |
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「おじさん」的思考
くっそ面白かった。全く個人的な感想として言い放ちたいのだが、自分には「おじさん」としての素質があるのだと、思う。「正しいおじさん」という価値を信じつつ、多様な人格を使いこなす。「自分がやるしかない」ことを引き受けざるを得ないと受け入れること。まだまだ修行が足りないけれど、いつかそうやって大人になりたいような、そうでもないような、、。けどそれってとても面白おかしいことでもあるのではないかと期待している。 |
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サル化する世界
2020/03/06 読了 久々にワクワクしながら読みました。 「比較敗戦論のために」と「AI時代の英語教育について」「いい年してガキ なぜ日本の老人は幼稚なのか?」これは必読。
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もうすぐ絶滅するという煙草について
喫煙者の肩身がどんどん狭くなる昨今、改めて喫煙について考えてみようではありませんか。 煙草を喫むという行為には、その人なりの強いこだわりがあるようです。それを美学とするか、言い訳とするかで喫煙者と非喫煙者の争いが起きている気がしますが、大先生達が煙草を語ると「喫煙ってそんなに悪いことだっけ」という気持ちになるから不思議です。非喫煙化する社会への一言は、何だか世の中の真理が語られているようでした。 恐らく超・嫌煙家の人は、そもそもこういったテーマの本を手に取らないのではないかと思うと、なんだか損してるなと思います。 |
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酒呑みに与ふる書
2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜
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